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スタッフインタビューvol. 56 「一緒に成長していくチームを目指して」

アドベンチャーエンタテインメント・PANZA部門のまこ(徳田真子)はPAJ(プロジェクトアドベンチャージャパン)への転職をきっかけに大阪から東京にやって来ました。2019年オープンを目指している「PANZAてんしば」のマネジャーです。長年テーマパークで働いてきた、まこの新たなチャレンジが始まります!

PAJとの出会い

PAJのことは、転職サイトで「体を動かすアクティビティ」と「新規立ち上げ」で検索して知りました。テーマーパークで働いていた経験を生かしたかったんです。

小中学生のときに遊園地に行ったときに、アトラクションで働く人に憧れを抱きました。高校生のときには枚方パークという遊園地でアルバイトをしていました。とても楽しくてこれを本業にしたいと思い、専門学校のテーマパーク科に進学しました。

テーマパークの仕事では、大人から子どもまで無条件に笑っている顔を間近で見られます。「ありがとう」と言われることがとても多くて、本当にいい仕事だなと思いました。もっと大きいテーマパークで働きたくて、卒業後はUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に就職しました。

クレームをプラスに

接客業にクレームはつきものですが、いまはもう慣れました(笑)。怒った気分はなかなか消えません。お客さまは楽しむためにテーマパークに来ています。怒った気持ちをゼロにすることはできませんが、怒りが10であれば、せめて半分にしたり3にしたりできないかと、表情を変えて話したり、こちらができることを提案しながら対応していくと、全員ではないですれけど、「あなたに対応してもらえてよかった」「また来るね」と言っていただけることもあります。クレームは悪いことだけのものではなく、もうひとつプラスに持っていけるものだということを知って、嫌ではなくなりました。

マネジメントの仕事

テーマパークのマネジメントの仕事は、幅広くて、スタッフの面倒、アトラクション操作の問題解決、予算や管理、他の部署とのやりとり、撮影対応など何でもしていました。いろいろやっていたとはいえ、いままではアトラクションに関わることだけをやっていましたが、PANZAの仕事では「PANZAてんしば」のことだけではなく、PANZA全体のことを考えたり、運営だけではなく、営業に行ったり、採用の広報も面接もします。他の分野に渡る仕事をしているので、いままで知識だけでは敵わないです。分野をまたがるすごい経験をさせてもらえているので、新しいな、楽しいなと思っています。学ぶ場がたくさんあります。

新規事業の面白さ

これまでも新規事業立ち上げを何回か経験していて、既存のものをどうにかするより、新しいものを自ら生み出してつくっていくということに興味があります。同じ方向をみて、ひとつのものをつくりたいですね。素晴らしい施設をつくりたいです。いま、PANZAでは同時に3つの施設の立ち上げが進んでいますが、私が担当する「PANZAてんしば」が一番でありたいですし、誰に見られても「PANZAてんしばはいい感じになっているよね」と思われるところを目指したいです。そこは結局ゲストにも伝わります。

でもその気持ちは自分だけが持っていても仕方ないので、働くみんなで共有しながら、チームをつくっていきたいです。

よさを生かす

私はこう見えて下の子たちに慕われます(笑)。ちゃんと話をきいて、アドバイスすることを心がけているからかなと思います。ハード面だけではなくて、内面の部分のサポートもしながら、PAJの考え、自分の考えを伝えて、一番芯のところは同じ気持ちを持てるようにしたいです。

信頼関係を築かないと、何も腑に落ちないんです。会社からの指示をトップダウンで落とすこともありますが、そうしたときに動いてくれるかくれないかは、信頼関係に関わってきますし、運営の質にも関わってきます。どうせやるならいい質を求めてやりたいので、そこは大切にしてきました。

普段のコミュニケーションは絶対に欠かさないです。よく喋りかけますし、フィードバックはオフィシャルにもカジュアルにも定期的にします。この子、悩んでいるな、と思ったら声をかけて、歩きながら話したり、その人がどういう考えを持っているのかをきいたり、私がどういうことを考えているのかを知ってもらう時間を大事にします。

チャレンジすること

チャレンジしていけるチームにしたいです。自分が成長するチャンスだと思って、いろいろなことにチャレンジして乗り越えられるようなチームをつくっていきたいです。

型にはまっているのではなくて、いろいろな角度からいろいろな意見が飛び交って、ないものを出せるような、そんなチームです。

そのためには、まずは自分が体現してくことが一歩ですね。そういう雰囲気をつくり出したり、職場環境をつくってあげたいです。そういうことからコツコツ始まるんじゃないかと思います。話をしながらみんなで一緒に進んでいきたいです。

いま、私自身がすごくチャレンジしています。ゲストサービスやオペレーション以外のことは未経験のことも多く、大きなチャレンジです。PAJの一大プロジェクトである「PANZAてんしば」を成功させたいですし、そのために動いていきたいです。

不安はあります(笑)!不安な反面、同じくらい楽しみです。不安を乗り越えていくには経験が大切だと思います。この人どんな人だろう?と思えば話してみて、こういう人なんだとわかることで不安がなくなりますし、進め方がわからないものがあれば誰かにきくことでわかるようになります。

これから始める意気込みを漢字一文字にしたら?

「飛躍」です。いろいろなことにチャレンジして、いまいる自分も越えていきたいですし、とどまっているのではなく、どんどん進んでいって新しいものを取り入れて、いいものを取り入れていきたいです。チーム全員がそう思えるチームづくりをしたいです。

この会社に来たこと自体が新しい挑戦なので、自分の中でも新たな成長を掴むという意味で、いいチームにしていきたいですし、飛躍したいです。

PAJに入ってこれまでに感じていることは、新たな挑戦ができる場だということです。新しい挑戦をしたいという意欲がある方、いま悩んでいるけれどいろいろなことに挑戦してみたい方に入ってきてもらって、一緒に成長しながら働きたいです。

                                    (20190204)

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