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スタッフインタビューvol. 34 知らない世界に出会うーPAJインターンシップ後記

大学4年生のさっちー(祝咲花)。wantedlyで募集したPAJのインターンに応募し、PAJ初のインターンとなりました。試行錯誤しながら30日間を駆け抜け、インターン発表会を終えたさっちーにインターンで得た経験について話を聞きました。

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インターン発表会を終えて

発表会では課題として出されていた「PAJが大学生マーケットを拡大するための提案・提言を行う!」について自分なりに調べてまとめたことを発表しました。

発表をしてみて思うことは、人に伝える難しさと、情報がいっぱいある中で何を伝えるのか取捨選択することの難しさです。相手目線に立って伝えることが大切だと思いました。

当日は他の部署の方も聴きに来てくれました。発表後、発表の内容やプレゼンの仕方など、自分の視点にはなかったことについてフィードバックをもらいました。

30日間のインターン!

あっという間の30日間でした。達成感もありますが、もっとこうすればよかったということもあります。

成長した部分は視野が広がったことです。今まで教育や子どものことが大好きで、そこにだけ焦点を当てて生きてきたことを実感しました。それ以外の分野の面白さを知ったので、これからは、幅広く手法、やり方、考え方を学んでいきたいと思いました。

今回の課題の対象である「大学生」についてはあまり考えたことがなかったので、アンケートやインタビュー、先行研究などを通して、大学生のことを知ることができました。またその中でよりよいサービス提供とは何だろうということを考えさせられました。

新しい世界

前回のインタビューで「30日後、輝いていたい」と言いましたが、「輝き」については、今は逆にぼやけた感じです。知らない世界が出てきた感じで、今まで本当に狭い世界だったんだなぁということを改めて感じます。それを知ることができたのはよかったです。

そういう体験を通してこれからやってみたいことは、いろいろな分野のことを学ぶことです。例えば経済学とかマーケティングなどは、今までの私の生活には要らないもので、遠いところにあるものでしたが興味を持ちました。

インターン伴走者の存在

なべちゃん(渡邉貴大)がメンターをしてくれました。めちゃくちゃ心強かったです。私がもやもやしていたり、分からない所があるとき、レールを敷くのではなく、「あっちにいってみたらどうだろう?」ということを一緒に考えてくれるので楽しかったです。1本の道だけを見せるのではなくて、どういう渡し方をすればいいのかということを考えてくれていたと思います。可能性に導いてくれる人、一緒に考えてくれる人でした。

困ったことは、時々、カタカナ言葉が分からないことがありました(笑)。分からないカタカナをメモしてあとで調べたりしていました(笑)

メンター以外の人にはあまり関われませんでした。聞きたいことがあるときには聞きに行ったりしていましたが、そうではないときにも「ここはこうしてみたけど、どうですか?」といろいろな人に聞けばよかったかなと思います。みなさんが忙しそうなのと、具体的な疑問点がない中で聞きに行くことに躊躇してしまいました。

これからやってみたいこと

ニーズを聴きながら、調整しながら、プログラムを構成してみたいです。営業をしてプログラム案件を獲得して、プログラムを作ってみたいです。その人が持っている内側の問題を見出して、そこを解決するためにどうするのかということを、相手が明確にいる中で考えてみたいです。広い範囲の大まかな問題ではなく、その人に寄り添ったものを考えてみたいです。

次のインターン生へ!

PAJオフィスの様子は、一人ずつが自立している印象でした。今まで抱いていた仕事のイメージは、チームで動く、何かやるときには上司の許可を取って・・などでしたが、一人ひとりが自立して働いていて、自由なんだなと思いました。

PAJは自分でチャレンジできる人には向いていると思います。興味を持ってやってもらいたいです。アドベンチャー教育のことは知らないけれど、教育に興味があって、やる気もあるという人にもいいかもしれません。

                                          (20180907)

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