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「大学1年生がインターンする理由」インターン日記(1/4)
出会いと別れの季節、春が来ました。
別れと言えば...
この度約1年間お世話になってきたOZvisionを辞めることを決意した、インターン生です。
この1年間で学んだことは沢山あって、自分を十二分に成長させることが出来ました。最後にシリーズ化して私の学んできたことをここにアップしていきたいと思います。
賛否両論ありそうですが、大学1年生の時からOZvisionと関わり、感じたことをまとめます。一意見として見てもらえればと思います。
まず、私は高校3年生の時に株式会社OZvisionに出会いました。インターンに誘ってもらい、大学1年の春からHRチームの一員になりました。
始めた理由は、おもしろそうだったから。
(数少ないインターン中の写真!)
今まで自己紹介する度に
なんで?インターンって1年生やるの?
ってよく聞かれていたのですが、理由は
「ご縁」と「のり」
の二言につきる、と答えていました。
でも最近自分を振り返る機会があって、根っこは
「自分探し」
のためであったと気が付きました。
最近は1・2年生でインターンしている人は多くいます。高校生でインターンしている人に会ったこともあります。そんな定義の広くなった「インターン」は募集する側だけでなく、応募する側も二手に分かれていると感じています。
それは
自己成長目的と就活目的
を持った人達。
おそらく高校生~大学1・2年生は前者で3年生後半から始める人は後者に当てはまる人が多いのではないでしょうか。(*どっちが良いという話ではないです)
私が前者なので、その話をします。
私がOZvisionに出会う前まで、「興味の幅が広くて、将来何をしたいかなんてわからない」そんな悩みを持っていました。
でも、もともとめちゃくちゃ考え込みながら同時進行でめちゃくちゃ行動するタイプなので色んなイベントに出向いて自分のやりたいことを探し始めました。
あるイベントで初めて起業という言葉を知り、自分が好きなことを仕事にできるって凄い!と思い、将来は起業を!と思い始めました。
そう思った時、リーンスタートアップを学べる講座をFacebookで発見し、主催していたOZvisionを知りました。
そしてこれをきっかけにインターンを始めました。
(リーンスタートアップのイベント 2016年3~4月)
インターン以外の活動も含めて、ありがたいことにインターンのお誘いはこの1年間いくつか頂きました。でも結構断ってしまいました。それは自分の環境への拘りがあったからです。
以下が私のインターンを選ぶ基準です。
1.業務に興味があるか(大前提!でも興味の幅が広いので、大抵当てはまります!笑)
2.自分が将に使えるスキルが学べる環境(メインの基準です)
3.年齢関係なく意見を聞いてくれる環境(じゃないと性格的に直ぐ辞めちゃいそうw)
4.個々人の成長を大切にしてくれる環境(企業側が採用目的ではない!ということ)
5.自分達の仕事を信じている環境(外部向けに提言している理念を担当者がそもそも出来得ないと考えている環境も存在すると知った…)
6.社員が心から仕事をしている環境(会社の雰囲気が良くて居心地が良いから^^)
基準なんか並べて偉そうなこと書いてそうだけど、自分で応募したインターンとか、落ちたりもしています!汗
でもそれは企業と個人がお互いに何を求めているかにギャップがあって、仕方ないことだと思ってます!うん!
大学1年生を初めとするインターンの低年層化(?)は ”自分を成長させたい” という意欲的な学生が増えつつあるからかもですね!
そうだと嬉しいです(^^)!笑
始めは "のり" だったけど、最終的に私の求めていた環境条件を満たしていたのがOZvisionでした。
1年経った今は辞めることを選択したわけですが、その経緯については後日、詳しく書こうと思います。
来週は「起業か就職か…悩んでいる人へ」という内容を私目線で書きます。