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ポートランドで開催された発酵の祭典「Fermentation Festival」に参加! 日本代表として、KOMBUCHA SHIPを米国の皆様に提供!! ~Fermentation Festival 2018~

ポートランドで2018年10月に開催された「Fermentation Festival(ファーメンテーションフェスティバル)2018」に、KOMBUCHA製造・販売における日本代表として、大泉工場オリジナルブランド「KOMBUCHA SHIP」が参加してきました。同フェスティバルへの参加は、以前から親交の深い、現地でフードコーディネーターや本の執筆を手がけ、本イベントを第一回から主催されているLiz Crainさん直々の打診で決まりました。米国に負けない品質と味を伝えるべく、日本のKOMBUCHAを出展者・来場者の皆様に提供。300杯を超えるサンプリングを実施し、とても好評で「ポートランドでいつから買えるのか?」という質問が飛び交うくらい反響も大きく、さらなる自信に繋がりました。

今回は、このFermentation Festival主催者のLizさんが公開された、臨場感あふれる現場の模様を、彼女のBlogを翻訳してお伝えします!

今回最年少のファーメンテーション ステーションの出展者!最高にキュート!

2018年10月23日

Portlamd Fermentation Festival(ポートランドファーメンテーションフェスティバル=発酵フェスティバル)は、過去9年間、どの年も素晴らしい内容でしたが、先週、Ecotrust(ポートランドのNPO法人)で開催した今年のフェスティバルは、これまでで最も素晴らしいイベントになりました。はるばる東京から参加いただいたコンブチャシップ(KOMBUCHA SHIP)キッチンニッポン(Kitchen Nippon)などの特別ゲストの参加もあり、充実したコンテンツが満載でした!

専門家によるパネルディスカッションでは、「日本の発酵食品」をテーマに、キッチンニッポン(Kitchen Nippon)からシバタ カオルさんとタテノ マチコさん、コンブチャシップ(KOMBUCHA SHIP)からシマダ ユウジさん、さらにポートランドのワンパクナットウ(Wanpaku Natto)からはフェスティバルの共同主催者でもあるハイディ ネスラー(Heidi Nestler)さんに登壇いただきました。トラベルポートランド(Travel Portland)のジェフ ハマリー(Jeff Hammerly)さんとフルカワ ヨウコさんには通訳をしていただき、本当にありがとうございました!おかげで私は楽しく司会をさせていただきました。

後ほど写真でもご紹介しますが、日本から嬉しいゲストの方々を迎えた記念に、私の友人のフェニックス ラス(Phoenix Rath)さんに、日本国旗を模した可愛い襟ピンと、シュリンキー ディンクス(熱収縮プラ板)でピクルス型のピンも作ってもらいました。ここ2、3年のフェスティバルでは、彼女や友人の力を借りてこうした可愛いピンを恒例で作ってもらっています。このうちのいくつかを、春に東京で行われたファーメンテーション フューチャー フォーラム(Fermentation Future Forum)にも持って行きました。
もうひとつ、今年のフェスティバルを盛り上げたのは、共同主催者の一人であるアーバンチーズクラフト(Urban Cheesecraft)のクラウディア ルセロ(Claudia Lucero)さんが新たに企画した「ファーメンテーション ステーション」でした。このファーメンテーション ステーションでは、来場者に自宅用として自分だけの発酵野菜作りに挑戦してもらうという、とても素敵な企画になりました。有難いことに野菜と塩は、すべてピープルズ フード コープ(People’s Food Co-op)から協賛提供していただきました。本当にありがとうございました!

そして今年は、これまでで最年少の出展者、11歳のカイリー(Kylie)も参加しました!カイリーと彼女のお母さんは私の親友でもあります。私たちはカイリーの指示で、彼女の自家醸造のルートビア作りと試飲提供の手伝いをしました。彼女はレバランド ナッツ ハードサイダー(Reverend Nat’s Hard Cider)のナット ウェスト(Nat West)さんともコラボし、グレープフルーツソーダも作っていました。写真が後にあります。

フェスティバルが昼夜、快晴に恵まれたのも嬉しいことです。私たちのフェスティバルは、ポートランドで最も雨の多い秋に開催しているのですが、不思議なことに、毎年素晴らしい天気に恵まれています。そのおかげもあり、日が暮れた後のEcotrustの屋上は一層魅惑的なものに。フェスティバルの期間中、DJジンボ(Jimbo)の音楽と(会場でのプレイリストはこちら)、レバランド ナッツ ハード サイダー(Reverend Nat’s Hard Cider)のサイダー、そしてオボン(Obon)の食事を楽しむことができ、夢のような時間でした。

9回目となる”スティンクフェス(Stinkfest)”【このフェスティバルの愛称、匂う祭りという意味】をご支持いただき、楽しいイベントにしてくださった約500名もの皆さんにお礼申し上げます!ちなみにこの”スティンクフェス”のネーミングの由縁は、発酵食品が詰まった蓋のない瓶や試食品は、どれもこれもフェスティバルの夜になるとかなりの匂いを放つ、という実際に起こる現象から付けられた愛称です。。。良い意味ですけどね!

毎年私たちのフェスティバルを夢のような場にしてくださるすべての皆さん、なかでも今年の会場を貸してくださったエコトラスト(Ecotrust)には感謝のしかありません。彼らがいなければ、第9回目を迎えることはできなかったことでしょう。非営利で活動を続けるエコトラスト(Ecotrust)とそのミッションが、私は大大大好きです。

そのほかにも、出展者や実演者、来場者、屋上のベンダー、ボランティアスタッフ、そしていつも私たちの活動の情報発信を手助けしてくださる地元メディアの方々などが、私たちのフェスティバルを毎年成功に導いてくれています。

今年のフェスティバルについてもっと詳しく知りたいという方は、是非キャシディ クイン(Cassidy Quinn)さんが 2018年のスティンクフェス(Stinkfest)をフィーチャーしている、KGWテレビのクリップをご覧ください。こちらのポートランド トリビューン(Portland Tribune)の記事も素晴らしいです。またポートランド マンスリー(Portland Monthly)やウィラメット ウィーク(Willamette Week)、ポートランド マーキュリー(Portland Mercury)にも掲載していただきました。こうした例年の頼もしいサポートすべてに、心から感謝しています。

ソーシャルメディアについては、詳しい情報をご覧になったり、投稿していただける方のために、フェスティバルのフェイスブックページとツイッターのアカウントをご用意しています。フェスティバルの写真をアップロードされる際には、是非ハッシュタグ#portlandfermentationfestivalを付けてお寄せください。たくさんの投稿をお待ちしています。

そして最後にもう一度、2018年のプレスリリースから、私たちが行っている活動の理由を改めて・・・

何もかもが大きく変貌しつつあり、また近年大きく変貌したポートランドの今にあって、毎年変わらないものがあるというのは素晴らしいことです。Portland Fermentation Festivalは、大きく変わることのない、昔ながらのスティンク フェス(Stinkfest)として活動していけていることに感謝しています!//

Portland Fermentation Festivalは、これまでも今回も、非営利イベントとして開催をしてきました。チケットを購入して会場に入りさえすれば、出展者から売り込みをかけられることはありません。会場に展示される発酵食品や発酵飲料は全て、売り物としてではなく無料サンプリングを目的としています。一部、食事をしたい方のために、食べ物や飲み物を販売はしているものの、このフェスティバルの趣旨は常に非営利です。年に一度、一晩だけの私たちのイベントは、「発酵」をテーマに、学びや繋がり、対話をして、称え合うことをミッションとしています。取引上の関係では、こうしたことが障害になることがしばしばあると考えるからです。さあ、面倒な話はこれくらいにして、2018年のPortland Fermentation Festivalの写真をご覧ください。匂いを放っていこう!皆さんに愛を込めて!


特別ゲスト―はるばる東京からお越しいただいたコンブチャシップ(KOMBUCHA SHIP)の皆さん!左から右へ順にオオイズミ カンタロウさん、シマダ ユウジさんとタナカ ヒロシさん。


東京からの特別ゲストがもう一組―キッチンニッポン(Kitchen Nippon)です!左から右へ順にマツモト タカコさん、タテノ マチコさん、シバタ カオルさん、イナダ ミホさんです。写真はアーネスト ミガキ(Earnest Migaki)さん撮影。


今年は、日本の発酵食品の専門家によるパネルディスカッションで幕が上がりました。上の写真では私から来場された皆さんにカオルさん、マチコさん、ユウジさんを紹介している場面ですが、私のすぐ右(私は司会で赤いドレスを着ています)はフェスティバルの共同主催者でワンパクナットウ(Wanpaku Natto)のハイディ ネスラー(Heidi Nestler)さん、また一番右は通訳をしてくださったトラベル ポートランド(Travel Portland)のフルカワ ヨウコさんとジェフ ハマリー(Jeff Hammerly)さんです。開始後に音響トラブルがあり、マイクを使わず、声を張り上げなくてはならなかったので声がほとんど枯れてしまいました! 写真はクラウディア ルセロ(Claudia Lucero)さん撮影。


共同主催者であるアーバン チーズクラフト(Urban Cheesecraft)のクラウディア ルセロさん(Claudia Lucero)は、今回のために「マイ フェイバリット シングス(My Favorite Things)」の替え歌を考え、エコトラスト(Ecotrust)の男女それぞれの化粧室の扉に貼ってくれました!とても面白くて楽しいアイデアですね。写真はテレサ マイナー(Theresa Minor)さん撮影。


毎年、フェスティバルの幕が開ける前に出展者の写真をできるだけ多く撮りたかったのですが、走り回っていたのであまり撮れませんでした。でもこの可愛いチョイズ キムチ(Choi’s Kimchi)の写真を一枚、撮ることができました!


そしてスティンギング コンブチャ(Stinging Kombucha)のホットソース(Hot Sauce)の素敵な写真も!辛そうですね(ウィンク)。


左側に写っている共同主催者クラウディア ルセロ(Claudia Lucero)さんのスコビー アダプション センター(SCOBY Adoption Center)にて、コンブチャシップ(KOMBUCHA SHIP)のオオイズミ カンタロウさんと彼女との一枚! 早速、カンタロウさんはクラウディア(Claudia)さんのスコビーのひとつを日本に持ち帰りました。彼女が今年、このスコビー アダプション センター(SCOBY Adoption Center)を企画したことを大変嬉しく思っています。とてもいいアイデアで参加者からも好評でしたので、来年はもっとたくさん用意しようと考えています。持ち帰られた方々がスコビーを使って発酵食品への情熱を広めてくれることを期待しています!


マイクが使えるようになると、パネルディスカッションはよりスムーズに。日本のあらゆる発酵や醸造の話や見識を、キッチン ニッポン(Kitchen Nippon)のカオルさん(話している方)やマチコさん(カオルさんの右)のほか、マチコさんの右にいるコンブチャシップ(KOMBUCHA SHIP)のユウジさん、私の右にいるヘイディさんからも伺いました。私の友人であるジョーリンジ ミソ(Jorinji Miso)のアーネスト ミガキ(Earnest Migaki)さんがパネルディスカッションの動画を撮影してくれましたので、その動画も近日中にYoutubeにアップする予定です。写真はアーネスト ミガキ(Earnest Migaki)さん撮影。


またサケワン(Sake One)は、今年のフェスティバルに参加できないということで、彼らの美味しい日本酒のほか、フォレストグローヴ(Forest Grove)にある彼らの日本酒醸造所で使える試飲券を協賛してくれました。私たちは、彼らの美味しい日本酒で開会の乾杯をして、パネルディスカッションをスタート。その場にいた21歳以上の全員が日本酒を手にして祝杯を挙げました。勿論かけ声は「乾杯(Kanpai)!」


パネルディスカッション時のキッチンニッポン(Kitchen Nippon)のシバタ カオルさん(左)とタテノ マチコさん(右)。写真はアーネスト ミガキさん撮影。


パネルディスカッションが終わると、試食会が一斉にスタート。開始直後の一枚。とても楽しいですね!!


作り手がアマチュアかプロかを問わず、世界中から集まった発酵食品や醸造飲料を試してみようと集まった熱心な人々で、瞬く間に会場はいっぱいになりました。美味しい試食品が盛りだくさん!写真はアーネスト ミガキさん撮影。


レバランド ナッツ ハード サイダー(Reverend Nat’s Hard Cider)のナット ウェスト(Nat West)さんは、無濾過の韓国酒―マッコリを造ってきてくれました。試飲しているのはポロ ブラーボ(Pollo Bravo)のオーナー兼シェフで私の友人のジョシュ スコフィールド(Josh Scofield)さんです。ナットさんは私が貸した壺で作っていました。毎年ナットさんはフェスティバルのために実験的で斬新なものを作ってきてくれるので、いつも楽しみにしています。これまで彼は、チチャからモンゴル酒、低アルコールのリンゴ酒、子羊を浸したサイダーに至るまで(嘘じゃないですよ)フェスティバルのためにあらゆるものを発酵させてきました。彼の独創的で大いに楽しもうというお祭り精神には心から感謝です!


もう少し近くに寄ったショット。私はナットさんのマッコリを初めて試飲しましたが、本当に美味しかったです。


今年のフェスティバルでは、ナットさんと、今までで最年少の出展者で私の大の友人でもあるカイリーがコラボしました。ナットさんは自分のマッコリをブレンドするため、カイリーにグレープフルーツソーダを2クォートほど醸造してもらうよう頼んだのです。このソーダは生ジュースと皮だけで作られているので、酸味が強く、発泡はしませんでしたが、それでも大変美味しかったです。勝ることもあれば劣ることもある―これこそ実験の良いところですね。発泡するまで発酵が進んだのはカイリーの・・・(次へつづく)

自家製ルートビアでした! 彼女は自分のフィズ キッド ソーダ(Fizz Kid Soda)のテーブルで試飲を配布し、そのレシピをフレームに入れて公開することで、来場者がそれを写真に撮って家で作ることができるようにしました。また、サウスイースト ポートランドの醸造用品店(私のお気に入り!)も積極的に案内していました。醸造用品をお探しなら、エフ エイチ スタインバート(F.H. Steinbart)ですね。彼女は本当にとってもキュート! カイリーとお母さんのミシェル(Michelle)は二人とも私の親友です。


フェスティバルに先立ち、カイリーのフィズ キッド ソーダ(Fizz Kid Soda)を私の自宅のキッチンで、3人で作った後の様子。左からカイリー、ミシェル(Michelle)、私。



フェスティバルの共同主催者であるハイディ ネスラーさん、息子のジョイ(Joi)さん、そして彼の友達みんなで、納豆とお米、チョイズ キムチ(Choi’s Kimchi)のキムチを使ってミニ手巻き寿司を作っている様子。絶品でした!


ワンパクナットウ(Wanpaku Natto)クルーの、素敵な「家族写真」。


それから、とんでもなく美味しい「ワンパクナットウ(Wanpaku Natto)ミニ手巻き」のアップも(ウィンク)。


中二階では、様々な種類の発酵食品の実演が行われていました。ヘザー アーント アンダーソン(Heather Arndt Anderson)さんが、余ったお酢を楽しく美味しく活用する方法を実演した、キャベツを一玉全部使ったキムチの作り方は、本当に有益で感激しました。


同じく中二階の反対側では、シャーリーン マードック(Charlene Murdock)さんがサワー種酵母とぶどうを使って、酵母の元種を作る方法について実演を行いました。こちらも素晴らしい内容で、多くの人を集めていました。


テイスティングルームでは、ソーマ コンブチャ(Soma Kombucha)が、カッコいいコンブチャのケグレーター(冷蔵式サーバー)を持参して、美味しいブルーベリージンジャージュンと、ピーチ+ゴーストペッパーコンブチャを提供していました。


今年のフェスティバルでは嬉しいことに、ワイルド フード アドベンチャーズ(Wild Food Adventures)も来てくださいました。ジョン カラス(John Kallas)さんとレベッカ ヒュミリティ(Rebecca Humility)さんが、天然ブラックベリーやカタバミ、ニンジンの頭状花、タンポポの花弁、ハイアオイをはじめ、地元で集めた食材で作った、野草のザワークラウトの試食を提供していました。本当にすごい!


その隣はフェスティバルにおける私たちのお気に入りのひとつ―サッシュ サンデー(Sash Sunday)さんのオーリー クラウト(OlyKraut)の試食も行われていました。いつも本当に美味!!!


メインのテイスティングルームのすぐ外のファーメンテーション ステーションも、大変な賑わいでした。来場者が自宅用に自作の発酵野菜に挑戦!これを発案し実現させた、フェスティバルの共同主催者であるクラウディア ルセロ(Claudia Lucero)さんに感謝ですし、これを手伝ってくださった素晴らしいボランティアの皆さんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。さらに、このために美味しい野菜をすべて寄付してくださったピープルズ フード コープ(People’s Food Co-op)にも大、大、大感謝です! 本当に素晴らしい仲間たち!


こちらは試食ブースにいる、最高にキュートなクラウディア(Claudia)さんです。


クラウディアさんのアーバン チーズクラフト(Urban Cheesecraft)のブースでは、友人のグウィニー ヴァーノン(Gwynnie Vernon)さんも一緒に、乳製品使用/不使用の美味しい試食品を各種配っていました。クラウディアさんの乳製品不使用チーズの本が来年の2月に出版されます! お好きな本屋さんで(できれば個人経営で)予約もできます。


こちらは超絶美味なクラウディア(Claudia)さんの試食品―黒ごまとハチミツ、燻製塩を加えた、本当に美味しいギリシャヨーグルトです。


テイバー ブレッド(Tabor Bread)が再出展してくれたのも嬉しかったです。私はここのパンが大好きで、彼らのベーカリーが家の近くにあったらいいのにと、心から思います。もしあったら毎週通うでしょう。ここのパンはとびきり美味しく、写真に写っているダニエル(Daniel)さんが、こだわりのパンの発酵方法などについて丁寧に説明してくれていました。


テイバー ブレッド(Tabor Bread)で使用されている穀類たち!


私たちのフェスティバルは非営利イベントではありますが(私たちは皆さんに、商取引を意識しない会話の中から生まれる、学び、スキル、レシピの共有などによって、この場所が新たな「ひらめき」が生まれる場であって欲しいと願っています)、カリーン ストール(Careen Stoll)さんは、毎年www.lusciousporcelain.comからの、美しい手作り磁器瓶や陶器を展示してくれています。私たちは彼女が大好きですし、彼女の美しい作品をどれも強くお勧めします。


彼女の隣のブース(ウサギ耳のいたずらをされている)も、わたしたちのお気に入り―フッド リバー地区からやってきたオレゴン ブラインワークス(Oregon Brineworks)のブライアン ショー(Brian Shaw)さんです。例年、虹のように色とりどりで、最高に美味しい発酵食品をたくさん出してくれています。彼らのビジネスが繁盛して、今では町中で手に入れられるようになったことを大変嬉しく思っています。


私の友人、フェニックス ラス(Phoenix Rath)さんが作ってくれた、超絶楽しいフェスティバルの記念ピンは必見! ここ数年は、フェニックス(Phoenix)さんとその友人のロリー ルブラン(Loly LeBlanc)さん、ケリー ブラント(Kelli Brandt)さんがフェスティバルの記念ピンをずっと作ってくれていて、この可愛らしさに毎年心を打たれます。このピクルスたちはシュリンキー ディンクス(プラ板)ですよ!


私の友人でジョーリンジ ミソ(Jorinji Miso)のアーネスト ミガキ(Earnest Mikgaki)さんとユリ ミガキ(Yuri Migaki)さんのブースは一晩中ドタバタしていました。本当に美味しいかったので、納得の忙しさでした。自家製の味噌をはじめ、様々な種類の試食を提供していました。例えば・・・(次の写真に続く)


2、3種類の味噌をブレンドして、自分だけの味噌汁を作れる味噌汁バー!とても美味しくて優しい味です。アーネストさんとユリさんは、キッチンニッポン(Kitchen Nippon)のカオルさんとマチコさんの友人で、その繋がりもあり、キッチンニッポン(Kitchen Nippon)がはるばる東京から、このフェスティバルに参加してくれる運びとなりました。アーネストさんとユリさん、本当にありがとうございます! ジョーリンジ ミソ(Jorinji Misos)はニューシーズンズ マーケッツ(New Seasons Markets)やウワジマヤ(Uwajimaya)をはじめ、町中の様々な場所で手に入れることが出来ます。


KOMBUCHA SHIPのクルーは、東京からはるばる飛行機で持ってきた美味しい柚子とオリジナルのKOMBUCHAを配って、素晴らしい時間を過ごしていました。機内で割れてしまったのは、たった一瓶だけ! 持ってきたKOMBUCHAは今回、彼らも親交を深めたレバランド ナッツ ハード サイダー(Reverend Nat’s Hard Cider)で保管してもらい、ナットさんが彼らのためにフェスティバルへ持ちこんでくれました。


自然の甘さが美味しい甘酒を、私の友人のテレサ(Theresa)さんと娘さんのジュディ(Judy)に渡している キッチン ニッポン(Kitchen Nippon)のカオルさん。


キッチン ニッポン(Kitchen Nippon)のブースでは、その他にも漬物、甘酒「マヨ」が提供されていました。


また、フェスティバルのボランティアコーディネーターのジョイ チャーチ(Joy Church)さんにも大感謝です!私たちのフェスティバルはいつもボランティア主導で、チケット販売から準備、撤収に至るまで支援してくださります。皆さんの寛大な心に本当に感謝しています。ジョイさん、ありがとうございます!


誰がお見えになったと思います?! なんとフェスティバルの支援者の一人、KGWテレビのトゥナイト ウィズ キャシディ(Tonight With Cassidy)のキャシディ クイン(Cassidy Quinn)さんです! この掲載記事の上のほうにあるリンクで、今年のフェスティバルを取り上げた、彼女の素晴らしい放送を是非ご覧ください。キャシディさんは漬物が大好物なので、生放送の後にフェスティバルに来てくださったのです。本当に素敵です。


ヴィヴィアン リー(Vivian Lee)さんと、彼女のおいしいキムチやお茶の写真がもっと上手く撮れたら良かったのですが・・・。どなたか、もし良い写真があれば交換しますのでお送りください。


おいしいーーーー!


私たちはサブテン コマーフォード(Thubten Comerford)さんが大好きです。彼はこれまで数回、私たちのフェスティバルに出展してくれていますが、彼のバックマン ブラインズ(Buckman Brines)の発酵食品はとても美味です!今年は発酵させたコーンとチリトウガラシを持ってきたのですが、皆さんは何度食べても食べ飽きない様子でした。当然私もです!


美味!


イシダ シュンさんがフェスティバルに持ってきたエッグヨーグルト飲料(Eggurt)は、あっという間に無くなってしまい、私は試飲できませんでしたが、近いうちに試せることを楽しみにしています!これだけ多種多様な作り手の方々と直接話せることは珍しく、これがフェスティバルの醍醐味の一つです。


フェスティバルでの長年の友人たちで、左から順番にロリー ルブランさん(と彼女のいたずらっ子ベビー)、私のパートナーのジンボ サンドバーグ(Jimbo Sandberg)、そしてジェス ブル(Jess Bull)さんです。ロリーさんとジェスさんはいつもチケット販売テーブルの担当なのですが、今年はロリーさんが私たちの可愛いFizz Kidのカイリーのテーブルを手伝ってくれました。ジンボは、エコトラスト(Ecotrust)の美しい屋上で一晩中流すフェスティバル用プレイリストを毎年作ってくれています。何とも素敵な方々です。


屋上と言えば―ここがどんなに美しいかご覧ください! 私はフェスティバルが後半になってからやっとここに上がりましたが、行けて良かったです。ゴージャスな夜でした。レバランド ナッツ ハード サイダー(Reverend Nat’s Hard Cider)とオボン(Obon)とエコトラスト(Ecotrust)が屋上に集合し、DJ ジンボの音楽にみんな心地よい気分になりました。


とても暗かったので写真を撮るのが難しかったので、ぼやけていますが、何とかオボン(Obon)のフミコさんとジェイソン(Jason)さんが忙しく働いている様子を撮りました。


こちらの美人さんたちはやっと休憩をとって、美味しいObonの食事を楽しんでいます。


こちらはキッチンニッポン(Kitchen Nippon)のカオルさんとマチコさんを撮った完璧な最後の一枚です。愛と感謝を込めて、第9回Portland Fermentation Festivalにお越しくださった皆さんにお礼を申し上げます!また来年お会いしましょう!心より愛を込めて!(写真はアーネスト ミガキさん撮影)

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