【代表インタビュー】「自分に合わない環境なら、転職したっていい」。NECT代表が語る、自社より個人のキャリアを大事にする理由 | 株式会社NECT
未経験からの挑戦や、異業種へのキャリアチェンジ。誰もが「自分に合った環境」を探し求める現代において、株式会社NECTは「自社より人のキャリアアップを優先する」という独自のスタンスを貫いています。...
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銀行の法人営業から、全くの未経験でNECTへ。現在は新設された人材開発部を部長として率いる武西さん。
彼女の行動の根底にあるのは、「人の可能性を伸ばし、人生の選択肢を増やす」という幼少期から一貫した想いです。言葉だけでなく、データと行動で定着率90パーセント超を実現した彼女の歩みと、NECTが目指す人のキャリアに本気で向き合う文化に迫ります!
武西智子 / 人材開発部部長
愛媛県出身。教育学部を卒業後、地元愛媛の地域銀行に入行し法人営業を8年経験。その後株式会社NECTへ転職し、ホテル事業での現場経験を経て人事部へ異動。キャリア面談や研修担当を兼務し、2025年6月より新設された人材開発部の部長に就任。現在は15名のメンバーのマネジメントと、社内の研修開発やキャリア支援を牽引している。
私の根っこの部分にあるのは、愛媛で過ごした学生時代の経験です。
地元の進学校に通っていたのですが、そこは個性を何よりも大切にする校風でした。勉強ができるのは当たり前で、その上であなたは何者なのかということを問われる環境だったんです。
その中で、私の強みは「人の個性を見つけ、周りと繋ぐこと」でした。
元々クラスに馴染めない子を放っておけず、さりげなく周囲との接点を作り続けてたんです。クラスの空気感って固定的で目立つ人は決まっていますが、シーンによっては、その人が輝く瞬間もあると思っていて。適切なタイミングで「これは〜ちゃんにお願いしたい!」と声をかけていました。
すると卒業式の日にその子が駆け寄ってきて、「武西さんのおかげで学校が楽しかった!本当にありがとう!」と言ってくれたんです。
一人の居場所を作ることが、これほどまでに誰かの人生を彩り、豊かなものにするんだと肌で感じた瞬間でした。この体験が、今の私の全ての原動力になっています!
はい、人の個性や成長にもっと深く携わりたいと考えて教育学部に進学しました。ただ、実は教員にはならずに、銀行員の道に進みました。
大学進学時に、東日本大震災のボランティアへ参加したのですが、被災地で目の当たりにしたのは、生活の基盤が崩れてしまい、途方に暮れる方々の姿だったんです。
そこで痛感したのは、人の個性を自由に伸ばすためには、まず安心して住める環境と、それを支える経済の土台が必要不可欠だということです。
ならば、まずは自分が一番経済を支えられる場所で仕組みを学び、どんな人でも個性を伸ばせる地盤を作ろうと決め、地域銀行への入行を決めました。
銀行では8年間法人営業を担当しました。資金繰りのお手伝いはもちろんですが、それ以外のお金にならないようなことでも、お客様の困りごとに奔走していました。
例えば、総務のことでお困りのお客様がいれば、解決できそうな別の会社様をお繋ぎするといったこともやっていましたね。まさに「人と人を繋ぐ」毎日で、そこに大きなやりがいを感じていました。
融資などを通じて様々な企業を見る中で、気づいてしまったんです。
どれだけ素晴らしい事業計画があり、潤沢な資金があっても、それを動かす「人」の心が離れていれば、組織は一瞬で崩れる。「最後は結局、人なんだ」と。
外側からお金を注ぐのではなく、組織の内側から人の成長に直接コミットできる環境に身を置きたい。そう考え、30歳を機に人材業界への転職を決意しました。
大手からベンチャーまで人材業界を中心に様々な企業を見ましたが、NECTに出会った瞬間、ここだと直感したんです!
面接時にフラットながら熱い姿勢で自分のキャリアに向き合ってくれて。「こんな会社出会ったことない!」と感じましたし、この会社なら「人のキャリアや個性を大事にしていくためのチャレンジ」ができると思ったんです。
代表との距離感も近く、早期のキャリアアップも可能と聞いたので、「スピード感を持って形にできる」という予感がしましたね!
他の会社様も受けていましたが、この瞬間、「もうここしかない」とNECTへの入社を決意しました。
そうなんです。元々人事部を希望していましたが、出向先のリアルを知らないと本質的なメンバーのサポートはできないため、まずは現場に行くこととなりました。その中でも、対人関係の能力を鍛えられそうなホテル事業を選びましたね。
そこで現場を経験し、お客様や現場のメンバーと真剣に向き合った日々があるからこそ、その後の人事や人材開発としての土台がしっかりとできていると断言できます。
人事部では採用面接や求人媒体の運用を通した母集団形成を担当していました。
しかし、ただ形式的に面接するだけでなく、より求職者の人生のためになりたいという想いが強くなり、独自のキャリア面談スタイルの面接へと少しずつ変更していきました。
さらに、当時は営業管轄だった教育領域にも「私にやらせてください!」と自ら手を挙げ、研修担当を兼務し始めました。そうした私の前のめりな姿勢を上司がずっと見ていてくださり、新設される人材開発部の部長に推薦していただきました。
私だけがメンバーのキャリアに一生懸命になるだけではなく、他の方が「私のキャリア」にちゃんと向き合ってくれていると感じて、本当に嬉しかったですね。
人材開発部は、現場で働くメンバー一人ひとりのキャリアに最後まで伴走するための専門部署です。 定期的な面談で現場の悩みやキャリアの方向性を相談したり、それに応じた研修プログラムの企画・開発・運営までを一貫して行っています。
「個人のキャリアに本気で向き合う」ための部署ですが、決して数字や利益を度外視しているわけではありません。「離職を防ぎ、社員のスキルを高めることこそが、結果的に会社のビジョン実現、成長を加速させる」と確信しています。
当社の代表も、その本質を深く理解してくれています。だからこそ、私が「メンバーの可能性を伸ばすために、全く新しい教育手法や制度を取り入れたい」と前例のないチャレンジを提案した際も、コストを理由に渋るようなことは一切ありません。
むしろ「それ、いいじゃん!どんどん進めて!」と、私より前のめりに“人への投資”にGOサインを出してくれるんです(笑)。圧倒的なスピード感で新しいチャレンジができる、最高に恵まれた環境ですね。
徹底して取り組んでいるのは、メンバーのキャリアや課題に合わせた「研修や制度を作ること」です。
私たちの仕事は、ミッションの「人と未来をつなぎ、心躍る舞台をデザインする」を、言葉だけで終わらせず、実際の形にして実現してくことです。
過去蓄積したデータや、自分が感じた現場のリアルな課題をもとに、新しい研修やサポート制度を構築しています。例えば、自分の先輩を自分で選べる「逆ドラフト制度」があります。
そうです!会社が上司を一方的に押し付けるのではなく、新入社員がプロフィールシートを読み、自ら「自分の理想のBuddy(上司)」を指名します。
この制度の最大の強みは、自分と価値観の近い「ロールモデル」を自ら選択できるため、ビジョンを実現するまでの成長スピードを早められる点にあります。
自分で選んだ相手だからこそ強い納得感が生まれ、最初から本音の深い対話ができるんです。さらに、教える側の上司も「選ばれる存在」であり続けるために自己研鑽を怠らない。
この相互の適度な緊張感が組織を強くし、結果として定着率90%超という数字に繋がっています。
はい、たくさんいらっしゃいますね!
例えば、正社員経験がない20代の若手が、数年勤務した後に、航空業界へ転職していった事例があります。
入社前はバイト経験しかなく「働くことはお金を稼ぐこと」と思っていた方が、出向先でサービスの面白さに気づき、「航空業界で働きたい!」と語るようになりました。そこで面談で「そのキャリアを目指そう!」と2人で決めて、業務外資格支援を利用してTOEICを勉強して高得点をマーク。晴れて希望の航空業界へ転職していきました!
会社全体で人のキャリアに言葉だけでなく行動で本気で取り組む姿勢こそが、NECTの最大の魅力だと感じています。
人材開発部では普段の何気ない雑談をとても大事にしています。
リラックスした雑談の中からこそ、新しい研修のヒントや組織を良くするアイデアが次々と生まれてくるからです。そうしたオープンなコミュニケーションができる空気作りを常に心がけていますね。
ゴールデンウィーク明けに、あるメンバーが「早くみんなに会いたかった!」とニコニコしながら元気に出社してきてくれたときは、本当に嬉しくて胸が熱くなりました。
今はそういう前向きで明るく、お互いを信頼し合えるチームを作れていると実感していますし、メンバーが本当に生き生きと働いてくれているのが嬉しいです。
今後の展望として、NECTを名実ともに「キャリアを創る会社」の代名詞へとブランディングしていくこと。これが私の最大のミッションです。
そのために、私たちが社内で培ってきた教育ノウハウを体系化していくのですが、これは単なる「研修のアウトソーシング」に留まるものではありません。
世の中のニーズや雇用の変化に常にアンテナを張り、研修という枠を超えて、「キャリア教育に関するあらゆるソリューション」を世の中に提案していきたいと考えています。
社内・社外を問わず、本質的なキャリア教育を通じて「誰もが人生の選択肢を増やせる社会」を創るパイオニアを目指します。
だからこそ、一緒に働きたいのは、「人の可能性を伸ばすことに心からワクワクでき、時代の変化に合わせて新しいアイデアを自ら形にしていける人」です。
私たちが仕掛けるソリューションや制度が、誰かの人生を豊かにし、社会のあり方まで変えていく。そのダイナミックで最高の喜びを、ぜひ一緒に味わいましょう。あなたのキャリアにも、私たちがBuddyとして本気で伴走します!
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