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ナディアのエンジニアリングマネージャーである、エンジニアグループの "チーフ" 。 チーフの "わたし" がいつも、なにを考えて、なにをしているのか、つらつらと書いてみました。
"わたし" の紹介 💁♀️
こんにちは!ナディアの Engineers Group Tokyoで "チーフ" をしています、のぐちです。ナディアに入社して今年で8年目、フロントエンドエンジニアとしても8年目を迎えます。
前職の接客業・営業事務を経て、学生時代の就職活動で叶えられなかった "ものづくり" の "つくる側" になりたい!という気持ちを忘れられず、憧れていたWeb業界を目指し、業界未経験でナディアに入社しました。
"わたし" の仕事 👩💻
フロントエンドエンジニアの "わたし"
さまざまなプロジェクトにお邪魔することが多いですが、最近ではWebアプリケーション開発に参加することが多いです。
器用貧乏な性格が災いし、ずば抜けて得意だ!と胸を張って言える得意分野がないため、日々葛藤をしています。
チーフとしての "わたし"
ナディアの各部署には部長がいます。 その部長の次に、わたしたち、"チーフ" がいます。
エンジニアのチーフが、何をしているのか、今日はそこに焦点を当てて、お話しできればと思います。
"わたし" のとある1日⏰
東京のフロントエンドチームには、わたしを除いて現在8名在籍しています。チーフは彼らのマネジメントを担います。
具体的な業務を挙げると
・稼働管理(プロジェクトのアサイン・工数管理など)
・チームの目標設定、目標管理
また、エンジニアという職種を活かし
・チーム内外での技術相談の窓口
・プロジェクト上流における要件定義・仕様整理など
もメンバーのフォローも兼ねて顔を出すことが多いです。
わたし自身もプロジェクトを持っているため、おのずと自分の業務をこなしつつ、チームのマネジメントをするという構図になります。
アサインに悩む日の "わたし"
メンバーをプロジェクトにアサインする。
何年もやっていることなのに、いまだに頭を抱えることが多いです。
ナディアのプロジェクトは多種多様なので、それぞれのプロジェクトにマッチした人選をできることが望ましいです。
また、メンバーによって得意領域もさまざまであることも、踏まえねばなりません。
そのなかでも、わたしが一番大事にしていることは、
"アサインをしたら終わり、にしない"
アサインをするのなら、そのアサインに責任を持つ必要がある、と思っています。Slackのチャンネルを覗くことを習慣化し、プロジェクトの進捗を見守り、気になることがあれば聞いてみる。
アサイン後もさまざまなプロジェクトを常に追いかけています。
Slackの太字を見逃せない "わたし"
メンバーをアサインしたプロジェクト以外にも、提案段階や要件定義フェーズで顔出すことから、たくさんのSlackのチャンネルに参加しています。
自分へのメンションはもちろんですが、チャンネルの未読の太字を見逃すことができない性分です。
太字になっているということは、そのプロジェクトが動いているということ、何か動きがあったということ。Slackのチャンネルのやりとりを全て追わなくとも、ざっと目を通して、"今こういう状況なんだな" を知ることが重要です。背景を知っていることで、メンバーからあがってくる報告の解像度も高くなります。
"わたし" はエンジニアのチーフです 🙋♀️
【わたしが考えるエンジニアチームのチーフ像】
・技術力が高い
・実装のことを相談したらなんでも解決してくれる
・幅広い知識を持っている
【わたしの現実】
・技術力は引き続き研鑽中
・自分の実装ですら悩んで時間を溶かす
・知らないことたくさん
理想と現実は常に大きく違うものですが、エンジニアのマネジメントはとても奥が深い業務です。
コミュニケーション力だけでは支えられない。
技術力だけでは引っ張れない。
エンジニアのマネージャーとはそういうものなのかな
と思います。(でもやっぱり技術力は絶対大事)
「チーフって忙しそう」のイメージをいまだに払拭できない(実際に忙しいのは真実)わたしですが、フロントエンドエンジニアとしてメンバーと技術の話ができる最高のチーフになれるように今日もSlackを追いかけます!
雑談
わたしのこの投稿の一つ前が、プロデューサーの永井さんの趣味と仕事の話だったので、それに便乗して。
とある女性アイドルグループをもう10年以上応援しているのですが、人数も多く、一定期間で新メンバーも加入します。
まず私たちファンがすることは、メンバーの顔・名前・性格・趣味などを覚えること、彼女たちの素敵なところを見出すこと。
メンバーの不安な様子を見て、頑張れ!大丈夫!という気持ちで、ステージ上で輝く彼女たちを全力で応援すること。
アイドルのファンをするということは、チーフとしてメンバーを支えることと同じかもしれませんね。
そろそろアリーナ席が当たってくれることを祈って、この投稿を締めます。