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第1回 新入社員インタビュー(前編)

こんにちは!採用広報の望月です。

今回は7月に新たに仲間に加わった2名の方にインタビューを行いました。
お二人のこれまでのキャリア、入社の動機、これからの抱負など…
対談式でのインタビューを行いましたので、ぜひご覧ください。
皆さんも一緒に、新しい風を感じてみてください!

まずは簡単なプロフィールです。

プロフィール

石垣さん(人事採用)
大学は農学部、土木業界を経てN2iに入社。
国家資格キャリアコンサルタントを取得。
ジャンル問わず音楽が好き。
松島さん(エンジニア)
体育大、営業職、Web制作会社、フリーランスを経てN2iに入社。
バンクーバーに留学経験あり。
パン屋さん巡りが趣味。

石垣さんと松島さん。

入社までの道のり

なぜ人事?なぜエンジニア?

ーーそれでは、石垣さんからN2iに入るまでの道のりを伺いたいと思います。前職は色んなご経験をされていたようですね。その中でも、なぜ人事の道にしたのでしょうか。

石垣:転職を考えるとき、ものづくり以上に、人にまつわる領域の仕事に志向が向かうことに気づきました。何に対して、より時間を割きたいかが明確になったんですよね。

ーーなるほど!私は物に対する興味が強い方ですが、人生の軸をどちらに置くか考えたことがありませんでした。

石垣:自己分析をしたりキャリア理論を学ぶうちに、自分に適した方向性が見えてきたんです。

ーーすごいですね!松島さんも、キャリアを考える中で、様々な経験をされてきたと聞いています。特に留学や営業の経験が豊富ですよね。

松島:そうですね。大学時代は特に何もせず過ぎてしまった感があって、何かスキルを身につけたいという気持ちが強かったです。それで海外に興味を持ち、英語を話せるようになりたいと思って留学しました。ただ、ネイティブ同士の会話にはまだ難しさを感じています。

ーーそれでも、留学で得たスキルは大きいですよね。その後、営業職に就いて、いろんな経験を積まれたんですよね?

松島:はい、営業では多くの会社を訪問する機会がありました。英語も使えるような職場だと思ったんですが…まぁ、色々あって。しかしそこで、Webページを持っていない会社が意外と多いことに気づきました。技術力はあるのに、それを発信できていないのはもったいないなと思ったんです。

ーー確かに、今の時代、Webページがないと会社の信頼性にも影響しますよね。それがきっかけでWebに興味を持たれたんですか?

松島:そうです。エンジニアとしてWebの仕事に携わりたいと思い始めました。そして海外での生活にも再挑戦したいという気持ちが強くなり(永住権を取りやすくなる国もあるそう)、エンジニアの道を目指すことにしたんです。

ーーすごいですね、その行動力。松島さんのストーリーを聞いていると、本当に一つ一つの選択が現在に繋がっているんだなと感じます。

松島:ありがとうございます。今だからこうして話せますが、当時はとにかく行動あるのみでしたね。転職して、今の環境に辿り着いたことに感謝しています。

ーー転職は大きな決断ですが、その結果、今のキャリアを築かれているのは素晴らしいです。その後、Web制作会社やフリーランスとしても活躍されたと伺いましたが、このタイミングで再び会社に入ることを選んだ理由をお聞かせいただけますか?

松島:フリーランスになったきっかけは、海外渡航を考えた際、フリーランスの方が柔軟に動けると考えたからでした。正社員での転職だと、海外に行くタイミングが難しくなりますし。それに会社員だと学習の時間を取る事が難しかったんです。海外で職を見つけるためにもう少しスキルアップしたくて。でも、コロナ禍によって海外挑戦が難しくなり、自身の周囲環境の変化も重なって、海外に行くという強い思いは「いつか行ければいいな」くらいに優先度が下がり、そのまま日本で活動を続けることになりました。

ーーいつコロナ禍が明けるか、わからなかったですもんね。あの時は色んな方がキャリアを見つめ直す期間だったような気もしています。

松島:そうですね。日本でエンジニアとしてどのようなキャリアを築きたいかを考えたとき、スペシャリストになりたいという思いが芽生えました。今の自分に足りないものは何か?を見つめ直したところ、チーム開発の経験が不足していることに気づきました。

ーーどんな場面で経験が不足していると気づいたのでしょうか?

松島:フリーランスとして参画していた案件では、エンジニアは私一人でコードレビュー等のチーム開発の経験が積めず、新しい案件を探してもなかなか希望に沿ったものが見つからない状況でした。 また正直なところ、フリーランスは社会的な信用があまり高くないという現実もあり、身内からも心配されていました。家族のことを考えると、正社員であることの重要性を感じ、会社に入ることにしました。

ーー確かに、フリーランスだと信用面での不安がありますよね。N2iでは、その不安を解消しつつ、チーム開発の知見をどんどん深めていっていただきたいと思います。

ーーでは、石垣さんが前職を辞めた”本当の”理由は何だったんでしょうか?

石垣:松島さんとすこし似ているのですが、無理のある働き方が続いてしまっていたからですね。兼任人事という二足の草鞋状態であったので、どうしてもワークライフバランスが取りづらかったです。

ーーそれは大変ですね…。そんな環境では続けるのが難しかったんじゃないですか?

石垣:そうですね。

ーーその中で人事をやっていこうというのはどういう理由だったんでしょうか?

石垣:人事の仕事って、どの会社でも絶対に必要なポジションですよね。特に今のように採用が難しくなっている時代では、その重要性がさらに増しています。会社の未来に直結する仕事だと思って、人事の道に挑戦してみたいと思ったんです。

ーーなるほど、自分の会社が好きかどうかが人事の仕事に影響するというのも納得です。

石垣:そうですね。望月さんもこれから実感すると思いますが、候補者に自社を薦める際、その思いが本物でないと伝わらないんです。だから、自分自身がその会社を好きであることが大切なんです。

ーー本当にそうですね。私もその点は非常に大切だと思います。

石垣:まさにそれが人事の難しさでもあり、やりがいでもありますね。

N2iに決めた!とき、何が決め手だった?

どうしてN2iを選んだ?

ーーたくさんの会社と面接をしたと思います。決め手はありましたか?

松島:そうですね。私はカジュアル面談の時、第一印象から『この人たち、すごく良いな』って感じました。会社の雰囲気も良いという話を聞いて、それが入社を決める大きな要因でしたね。前職の経験から、人間関係が良いところで働きたくなったという想いも強くなりました。社員の方々の雰囲気が大事だと思ったんです。

ーー確かに、良い人間関係があってこそ、仕事も楽しくなりますよね。

石垣:松島さんの場合、フリーランスから再び会社員に戻るという選択には、かなりの勇気が必要だったんじゃないですか?

松島:そうですね、正直不安はありました。でも、結果としてチームで働くことの楽しさを再確認できて良かったです。

ーーちなみに、石垣さんがN2iを選んだ決め手は何ですか?転職の過程で色々お話しされていたと思いますが、もう少し砕けたところを教えていただけると嬉しいです!

石垣:そうですね…結構いろいろな広報を見て面白そうと感じたのも理由の一つだったと思います。N2iのnoteとかYouTubeも見たりしていましたが、著名な技術者との対談企画の動画や、なぜか社会学の講座をやりました!という記事などが印象的で、『この会社、やりたいものやってるな。』と感じたんです。それがきっかけで興味を持ちましたね。

ーーそれは興味深いですね。N2iの多様な活動に惹かれる方、いらっしゃるんですね…!

石垣:はい、まさにでした。多様な活動に共感を覚えました。また、その取り組みが企業ビジョンと一貫していた点にも非常に感銘を受けました。

ーーそういうところが共感を呼ぶんですね。いろんなことをやっている会社だというのが伝わって良かったです!

今回はここまでとさせていただきます。
次回は、松島さんと石垣さんの最近の趣味や、N2iでの今後の展望について、さらに深く掘り下げてお話を伺っていきます。お二人がどのようなビジョンを描いているのか、そしてN2iでの新たな挑戦に向けてどんな計画を立てているのか…?

次回もどうぞお楽しみに!


株式会社N2i(エヌツーアイ)|誰もがチャレンジできる世界を創る
株式会社N2i(エヌツーアイ)は東京・名古屋を拠点にビジネス用途向けのSaaS(Software as a Service)開発を企画・開発・提供しています。
https://n2i.jp/
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