N2iに「まずは話を聞いてみたい」方へ〜HRテックスタートアップのハナシ色々 | N2i Blog
こんにちは。N2iの広報担当です。ふと気づけば8月も終盤に差しかっています。2020年はイレギュラーなこと続きで、残り4カ月というのがピンと来ていません...。 N2i ...
https://www.wantedly.com/companies/n2i/post_articles/280495
こんにちは。N2i の広報担当です。今回は、前回に続きN2i によくある質問にお答えする企画の第2弾をお届けします!
主にはプログラミング歴3年くらい、新卒から2年目のエンジニアが回答をくれました。これからプログラマーを目指す方へのご参考になれば幸いです。
もしこちらに該当する質問がなければ、Wantedlyの「まずは話を聞いてみたい」からでも、ツイッターのメンションでも、質問をいただければ回答させていただきます。
一般的な内容が気になる方はこちらもご覧ください。
シンプルに早く、核心部分に触れられる自分なりの方法を見つけるのがベストかなと思っています。
私の場合は、まずは公式サイトのチュートリアルを触ってみます。ざっくり短時間で概要をつかんで、できるようになった気分になります。「面白いな、便利だな」と思ったら、書籍を購入して、より深い理解を得るようにしています。
UdemyやYouTubeなどの動画も活用しています。
少し前に書いたものですが、こちらも併せて置いておきます。
また、N2i の先輩エンジニアが以前 Rails の学習におススメの書籍を紹介していたので、こちらにも貼っておきます。
「Rubyが書けます」あるいは「Pythonが書けます」とおっしゃる方は多いですが、エンジニアとしてやっていこうと思ったら、基本的な部分は書けて当たり前でないといけません。(なお「きれいに書ける」というのはまた別の話で、能力の一つだと思います。詳しくはこちらにも書いています。【個人的所感】データサイエンティストと機械学習エンジニアの違いを感じた瞬間 )
私が最も大切だと思うのは、問題を細かく分解して、順に組み立てていく能力です。
例えば、「ユーザー登録」の機能を作ろうと思った時に、どのような操作が発生するのか、そのために何が必要になるのか、というイメージを持てるようになるといいですね。
個人的には、良いイメージも悪いイメージも、「レシピ」としてたくさん引き出しに持っているエンジニアほどベテランだと思います。
最低限は、適当な言語で変数宣言、データ構造(配列、連想配列)、繰り返し、分岐は必要になるかと思います。
最も良いのは、全体像を知っていることに尽きます。
Webアプリケーションの場合、ブラウザに画面が表示されるまでにデータがどのように流れているかを知っていれば、実装する際の理解と作業スピードが大きく違ってくると思います。
家族や友人など、身近な人の困っていることを聞いてみると良いかもしれませんね。
その問題をアプリケーションで解決するにはどうすれば良いのかを考えれば、自然と作るものが決まってきます。すでに世の中にあるアプリでも気にせず、自分でとりあえず作ってみると楽しいですよ。
そういえば、以前中学生の総合学習にご協力した際、こんなアプリやソリューションがあったらいいなをたくさん考えてもらったことがありました。グループで相談しながらだとアイデアも湧いてくるかもしれませんね。
少し話が横にそれますが、求人応募の際にポートフォリオに入れるなら、自分で作ったアプリはクローンや写経したアプリよりも評価されると思います。頑張ってください!