こんにちは、マイネット採用担当です!
弊社の社員や仕事内容を知って頂くため、若手社員インタビューを行いました!
連載企画で5名のインタビューを行なっていきます!!
記念すべき第一弾はエンジニアの馬淵さん。
新卒で入社し、3年目になる馬淵さんが考えるマイネットで働く魅力について語ってもらいました。
是非、ご覧ください!
◆学生時代からエンジニアを志していましたか?
はい!学部はデータ分析やデザインなどが8専攻くらいあったのですが、僕はその中でもプログラミングを専攻していたので、学生時代からエンジニアやSEになるんだろうなと思いながら学んでいました。
プログラミングを面白いと感じたきっかけとなったのが、大学1年生の時の必修のプログラミングの授業です。元々ものづくりが好きな性格なのですが、自分が書いたコードがそのまま望んだように動くということに感動しました。「あ、これで合ってたんだ!」と、自分の考えが肯定されたことに嬉しいと感じましたし、とても新鮮でした。
これは今でも思うことなのですが、やはりプログラミングはどこか間違えると厳しくコンピューターに怒られます。その中でトライアンドエラーを繰り返しながら、自分で解決していくという作業が面白いと感じています。
◆新卒でマイネットに入社した理由を教えてください。
大きく分けると二つあります。
一つ目は、マイネット社員の方々の人柄です。
マイネットの説明会に行くまでは、どこの企業もガチガチで、ザ・企業説明会 という感じでしたが、違いました。一番衝撃的だったのが、男性で髪を後ろで縛っていた西村さんを見た時ですね。「こんな人がいるのか!自由すぎる!!」と衝撃を受けました(笑)、現在の、株式会社マイネットブルーゲームスの代表取締役社長が西村さんだったんです!
自由だったのは西村さんだけではありません。面接も自由ですごく楽しかったのを覚えています。私が受けていた他の会社の面接では「自分を色に例えると?」などのテンプレートで答えられるような質問が多かったですが、弊社の面接は8割ゲームの話でした。どんなゲームが好きで、どういったところが面白いかなどを聞いていただいたので、楽しい時間であったのと同時に、そういった部分でゲームエンジニアに必要な知識を試されているのかな、とも感じました。
選考に進んで行くにつれていろんな社員の方とお会いしましたが、みなさんとても個性豊かで、いろんな人が認められている文化に共感しました!
二つ目は、自分が就活で軸にしていた「ゲーム」と「教育」に携われる環境がマイネットにはあったということです。
そもそもゲーム業界が良いと思っていた理由は、小さい頃から「ゲーム」が大好きで、「ゲーム」からたくさんの学びがあったからです。この学びは今の仕事で生きてると思うこともあります。例えば、冒頭でもお話しましたが、プログラミングはとにかくトライアンドエラーの繰り返しです。自分で解決していくためのサイクルは、間違いなく「ゲーム」から教わったと思っています。実体験から、『こういったような学びを提供できるゲームを作りたい!』と思うようになりました。
また、もう1つの軸を「教育」という目線で企業を見ていました。人に何かを教えることが好きで、学生時代は塾のアルバイトもしていましたし、プログラミング教育について研究していました。「ゲーム」か「教育」のどちらかは必須で就活をしていた中で、マイネットは自分のやりたいことがどちらも揃っている環境だと思いました。
◆これまでと現在の仕事内容を教えてください!
私が最初に任されたのは、ユーザーさんのプレイしているゲーム成績を見やすくするためのゲーム管理画面を作る仕事でした。その後は、ゲーム内のイベントの環境改善を担当しました。サーバー構造を見直して、運営側の負荷を下げると共に、ユーザーさんにより快適にプレイしていただく環境設計に携わりました。運営側だけでなく、ユーザーさんに影響を与える責任の大きな業務を早くから経験できました。
入社して最もプレッシャーの大きかったプロジェクトは、担当ゲームのエンディング対応です。
課金の仕組みを無くして、その後もジェンガのように不必要な部分を抜いていくのですが、データをロストしてしまうと会社の信頼をなくしてしまうような大きな仕事だったので、正直怖かったです。ちゃんと調べて、態勢を整えていくというのは貴重な経験でした。無事エンディングでき、ユーザーさんからも感謝されました。最後はユーザーさんからゲーム内の掲示板で「あ・り・が・と・う」と嬉しいコメントを連番でいただいたんです!愛されているゲームを担当できたことに感動して泣きそうになりました。結果的に良い話です(笑)
現在は別のゲームタイトルの担当をしてますが、年々任される仕事の裁量は大きくなっていきます。
◆仕事の中で楽しい瞬間やもっと成長できると感じる瞬間はどういった時でしょうか?
実際にキャラクターや武器などのスキルを作ってみて自分が納得いく形になって、思い通りに動いたときはもちろんですが、ユーザーさんからの声をタイムリーにいただけるのが楽しいです。
動画配信とかで「この機能やばい!」といったようなコメントがリアルタイムで頂くことは励みになりますね。時には厳しい意見もありますが、それも含めてユーザーさんの反応がわかることは、この仕事のやりがいだと思います。
逆に一番もっと成長できるなと感じた瞬間は、自分が作ったスキルを1ヶ月後に見て、「うわ!なんだこの作りは?!」と至らない点を見つけた時ですね。
毎月お問い合わせが来て対応しているので、日々担当しているタイトルへの理解が深まっています。それを続けていくうちに、自分が1ヶ月前ベストだと思っていたものが、「もしかして別の構造にすればもっと良いものになるのでは?」と気付かされることが多々あります。無知を知らされて恥ずかしくなる瞬間でもあり、成長を感じる瞬間でもありますね。マイネットに入社してからの成長スピードは早いと思います。
◆今後のキャリアプランやこの会社で実現したいことは何ですか?
「責任と信頼のあるエンジニア」になりたいです。
私はまだチームでは一番年下なのですが、どのゲームにも「この人にこのゲームを聞いたら全部わかる」という人が必ずいます。自分もそのように守備範囲を広げたいという気持ちがあります。
今は自分が担当している部分に関しては網羅しているのですが、やはり限定されています。自分がやっている仕事だけでなく、他の人がやっている仕事も見られるようになりたいので、自分が憧れている先輩から仕事を引き継ぎながら、仕組みを学んでいるところです。
何年か経って、今度は私が後輩に仕事を教えられるように成長し、部下や上司から信頼されるエンジニアになりたいですね。
◆最後に、マイネットに新卒で入社することの魅力とはなんでしょうか?
マイネットはとにかく学びが多い環境です。
様々な会社からゲームタイトルを仕入れて改善するので、大体のゲーム構造は網羅できます。すでに作られたものを見ることができるので、この経験は自分のキャリアにとってプラスになると思いました。
特にゲーム業界でエンジニアになろうとしている学生にお伝えしたいのが、「様々な会社が開発したゲームタイトルの中身を見れるマイネットの環境は、幅広くゲームエンジニアの技術を学ぶ機会がある」ということです。今後何かものを作るにあって、あのサービスを使えば簡単にできるな、という瞬間が多いと思いますし、確実にできることの幅も広がります。
知見を増やしたい、最初からユーザーさんの視点に立ったものを作りたいという方はマイネットが合っていると思います!自分の好きなことを仕事にするって幸せなことですよね!
◆これまでの新卒インタビュー
新卒採用で募集しているポジションごとに、先輩インタビューを掲載しています!就職活動から入社後に実際にやってきた業務の中身に迫っています!興味のある職種をぜひご覧くださいませ。