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こんにちは。マネーフォワード広報です。
先日、第3回目となる代表辻とメンバーとのランチセッションを開催しました。
前回の様子はこちらからご覧いただけます。
本セッションは、辻とメンバーがインタラクティブに意見や質問、想いを交わせる機会を創ることを目的に定期的に実施しています。
辻及びメンバーがどんなことに関心をもっているのかなどを含め、当日の様子を紹介させていただきます。
まずは、社長になったきっかけや創業時の話からスタートしました。 下記からは、辻の当日の話を引用しながらご紹介いたしますので、当日の空気感などが伝わればと思います。
社長になるきっかけについて
今日はお集まりいただき、ありがとうございます。お昼ごはんを食べながら聞いてもらえればと思います。まずは、なぜ社長になったか、ですが…。
社長をしよう!と思って社長になったわけではなく、お金の課題を解決するサービスやりたくてやり始めた。言いだしっぺだったから、結果的に社長になった感じです。
一緒に仕事したことのある人で、「この人となら荒波を一緒に生きていける」と思って、創業メンバーを集めました。当時声をかけたのは、瀧さん、浅野さん、市川さん、都築さん、中平さんなど、今も支えてくれているメンバーですね。
瀧さんは、「僕がカスタマーサポートやります。素人だけど、やってみる。」って言ってくれた。そして、ずっと一人でお客様からの問い合わせに答え続けた。
夜中2時にお客様からメールが来て、すぐに返信をして、お客様に驚かれたり…そんなこともありました。そういう取り組みもあって徐々にお客様がファンになってくださった。
市川さんがインフラ構築、都築さんがアプリ開発、中平さんがアグリ、と、それぞれ適材適所で進めていってました。
経営者として大事にしていること
結果を出すこと、ビジョンも大事、大事なことは色々ありますね。この会社は「お金の課題をテクノロジーで解決」することを大事にしています。アウトプット最大化して世の中へのインパクトを大きくしたい。良い給料を払って、社員の家族も幸せになってほしいし、働き方のバランスも重要だと思う。
ただし、アウトプットの質、評価方法とか、色々バランスを考えてやるのが大事だと思ってます。一方で、成果を出すためには、たくさんの目標、レベルの高い目標を掲げていくことも大事だと思う。
素晴らしいメンバーにもジョインしてほしいし、来てくれた人にはモチベーション高く働いてほしいし、ここで働いてよかったと思える環境にしたい。
想像が最も難しく、それができたら後は方法論
色んなことをやりたくて、できていないこともまだまだ多い。昔、浅野さんと何人かで、PFM(Personal Financial Management)事業だと今後どういうことしていきたいかを考えた。
現状30代男性のユーザーの方が多いのは、開発者であった自分達が当時30代男性で、自分達が求めているものを形にしたため、感覚がユーザーに近くなったのだと思う。今は多くの女性メンバーも開発に携わってくれて、だんだんと割合は半々くらいになってきている。
ビジネスの広げ方は色んな可能性があって、昔マインドマップを書いた。今でも定期的にブレストして描きたい世界、頭にある世界をマップに起こしています。自分が思い描くことで、その世界に近づけやすくなると思っている。
しっかり想像することができれば、あとはどうやるかの方法論だけ。描けるかどうかが一番難しいと思う。マインドマップでは、3年後5年後にどうありたいか、どうしたいかを考えることが大事。
昔のエピソードや共有したいことについて
時系列にいうと、個人向けのサービスをやって、お客様に次どういうサービス欲しいか聞いたら、「今の情報を使って確定申告をしたい」というご意見をいただいた。
自分は経理部にいたし確定申告もやっていた経験があるし、「便利にできる」と確信があった。でも、やろうといったけど社内では反対された。一般的にはベンチャーは、選択と集中が大事なので、ひとつに集中すべきだし、PFMに集中すべきという意見が多かったんです。
けれど、色々検討した結果、開発に踏み切った。そして、結局決めてから3ヶ月くらいでリリースできた。
当時、僕が仕様書いて、開発は、K田、T口、N山、Y山などで、がりがり進めていった。Y山さんが入社するときに、まだ入社してないのに既にタスクがふられていたりしたね(笑)。
人間やろうと思ったらやれるなって、強く実感した出来事。負荷もかかったし大変だったけど、マーケットに出したというのが大きいと思ってます。1年遅かったら、今はなかったかもしれない。
リリースした後に、みんな寝てなかったのに、ビールを飲みに行った。
その後のビールが本当に美味しくて…一生忘れないと思う。
無理のないやり方の方が良いかもしれないけれど、ゴールを決めてやりきることも大事だなと思った恵比寿、2013年の年末でしたね。T口くんは会計士試験に合格していたし、K田さんは決算締めた経験があった。エンジニアで会計詳しい人が集まっていたなぁ。
他にも、みんなとの(採用)面談は覚えている。例えばK代さん。とても責任感の強い人で、是非うちに来てほしいと思って、必死になって口説いて、きてくれることになった時は嬉しかったです。
もっと突き抜けていきたい
今日はありがとうございました。
せっかく集まってくれているので、言ってもらえれば何でも答えるので次回も是非参加してください。いいサービス創りたい、もっと突き抜けていきたい、そう思っている。
本質的な課題が何であって、そのために何ができるということを、チームで考え、行動しながら、頑張りましょう。
辻と社員の距離が近づく機会に
辻が話した内容すべてをお伝えすることはできませんが、辻自身からこれまでのこと、今後のことを直接聞くことができる機会は、参加した社員にとって非常に貴重な時間となったようです。
これ以外にも色々なテーマ、質問が飛び出しました。一部、下記に抜粋いたします。
・お金の悩みを持っている層は色々あるが、より幅広い層へのアプローチ
・お金の教育についてどう考えいているか
・ビジネス/エンジニアの業務について
・海外/国内のFintech業界での動き、注目している会社
・金融機関との取組み、大手との協業について
・休みの日の過ごし方と影響を受けた本
・辻さんが次やりたいこと、いつかやりたいこと
マネーフォワードは、未来に向かって一緒に挑戦したいという仲間を絶賛募集中です。
「ぜひ自分も聞いてみたい」「こんなことを質問してみたい」という方がいらっしゃいましたら、是非ともお気軽にご来社いただければと思います。
代表の辻をはじめ、メンバー一同お待ちしております。