前回のMF Geeks Nightに参加してから実践したこと // Speaker Deck
https://speakerdeck.com/player/beca30a631cf4d1792aa4980b7ee615e
エンジニアの越川です。
今回は、2/19(木)夜に開催したマネーフォワードのエンジニアイベント「MF Geeks Night 2015-02」をご紹介します。
同時間帯にベストアプリ勉強会@Sansanも開催していましたが、それはまた別な投稿で紹介!
今回もゲストをお招きして、ピザをつまみにビールで乾杯。
まず越川から「なぜrailsなのか」の発表を行いました。
なぜRailsなのか from
規約縛り、 周辺のエコシステム、 webの進化への追従の3つ。 Railsの採用は重要な経営判断である ことを話しました。
二番手は弊社杉本から、「プランニングポーカー」についての話題。
プランニングポーカーのすすめ from
プランニングポーカーの一番の効果は、正確な見積もりよりも 皆で議論する場が出来たことで社内での機能や仕様の情報共有の機会が出来たことが価値 という話。発表後も議論が盛り上がりました。
続いてゲストの堀内さんから「エンジニアから旅人になる方法」を発表。
旅人になる(今の状態になる)ために必要なのは「自分への投資を」というお話。
近道はなくて自身の好きなことや得意なことで突き抜けて、 その業界のベストイレブンを目指す勢いで努力することが大事 。
身に染みる話でした。
更にささたつさんから、「前回(2015年1月)のMF Geeks Nightからしてから実践したこと」
curret_status 部屋を導入された話。(堀内さんもLiBさんに導入されたそうです。)slackに社内ツイッターのような部屋が生まれることで、 気軽なコミュニケーションのキッカケになった と、好評でした。
curret_status部屋については「slackに#current_status部屋を作りました」をご覧ください。
WIPであろうと情報共有するとなにがいいのか、qiita meetup for moneyforwardの再演をしました。
最後は飛び入りで@katton氏。1人チャットのススメを資料なしでお話。
自分の思考回路を把握するために1人チャットを行う。
WIPな情報で、実装メモを書く。
qiita:teamやesaで利用できるテンプレートは以下になります。
## 誰に、どんな価値を届けるのか
## 設計方針
### 方針の候補
1. a
2. b
3. c
### n番がベストだと思う理由
## 疑問点
## 問題点
また、WIPな情報共有に適したサービスとしてesa.ioの紹介をされました。
フローとストックをうまく管理できそうなのと高機能なエディタが便利そうでした。
今回もさまざまなエンジニアの普段考えていることや経験の共有、やっていることなどを共有できる有意義な勉強会となりました。
MF Geeks Nightは毎月開催しております。
それではまた次回。
マネーフォワードでは様々な技術を使って仕事環境を改善していけるエンジニアを募集しています。
みなさまのご応募お待ちしております!