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MNTSQ アルゴリズムエンジニア 稲村 和樹ってどんな人?
Photo by Yannick Pipke on Unsplash
MNTSQのメンバー紹介企画第三弾!
こんにちは。すべての合意をフェアにしたいMNTSQ(モンテスキューと読みます)の島吉です。
MNTSQの他己紹介企画、第一弾の代表板谷、第二弾の長谷川に続き、早くも第三弾です!(前回の記事は読んでいただけましたでしょうか...?)
今回はMNTSQの心臓部とも言える自然言語処理を司る、アルゴリズムエンジニアの稲村をご紹介します。
アルゴリズムエンジニア 稲村 和樹
名前:稲村和樹 / Kazuki Inamura
職種:アルゴリズムエンジニア(ドメインマネジャー)
略歴:宮崎県生まれ→上京(東京大学)→上洛(京大黒橋研)→帰京(CyberAgent→PKSHA Technologyを経てMNTSQ入社)。学部では数理工学、大学院では自然言語処理(NLP)を専攻。NLPとの出会いは、高2のオープンキャンパスのときに旧東大辻井研にたまたま案内されたのがきっかけ。受験勉強をやる中で、現代文の文章読解に関して再現性のある手続きがないのかあれこれ思案していた。AIに興味があると言って偶然連れられたNLPの研究室で、HPSG構文解析結果を使った賢い検索プログラムデモを見せてもらったことに大いに刺激を受け、計算機を使って文章の読解能力をあげられるんじゃないか?という夢が徐々に広がっていった。当時から10年程経ち、ある種の自動文章読解は可能になりつつある。
稲村の入社エントリブログはこちら
社内の声
MNTSQが解決しようとしている契約業務の課題は、機械学習や自然言語処理との相性がとても良い領域。現在の自然言語処理でできることには制約も多く、決して万能ではないものの、契約書の文章は整った日本語で書かれており、条項号の構造があるため、処理がしやすくアルゴリズムによって付加価値が出せる余地がたくさんあります。
これら機械学習や自然言語処理を担当するエンジニアの目から見て、稲村はどのように映っているのか?
- 初対面の印象は技術に対してすごく尖ったエンジニア。技術に対して極めて真摯な態度である
- ソフトウェア・エンジニアリングも、NLPの技術もすごい。物事を捉えるときに哲学がある。また、全体像の設計図を作りながら調べ物をしている感じが伝わってくる。この両者があるために、既存のコードのリファクタリングに、ものすごく強い。実装(新規開発&リファクタリング)も、PMも、マネジメントも、事業企画も、なんでもできる
- 高校時代からNLP街道を志向しているあたりからして序盤構想力が高い。仕事に関しては広くビジネスと技術的選択肢を理解し、深く課題を見定めた上でズバッとフィージブルかつリーズナブルな最善手を打つイメージで中盤力が高い。エラー分析や実装のさっくり感からして終盤の詰めを妥協せず、緻密なところは見習いたい。序盤・中盤・終盤、隙がないと思うよ!(稲村?強いよね~)
同僚エンジニアからの信頼は絶大!他方、非エンジニアからの声を集めてみると?
- 物腰柔らかで相談しやすい。マネジメントに割く時間が増えるに比例して、さらに優しくなった印象がある。絶妙なタイミングで情報共有してくれるので先手先手で仕事を進めやすい
- 右脳と左脳が両方ともフル回転している感じがある。抽象的な形容詞と、具体的に言語化された内容をほぼ同時に受け取ることがあり、直感も分析も同時に働いていてすごいと思う
- プロダクトに関する1の質問をすると10の回答をしてくれる。ある疑問をぶつけたところ、すぐに回答していただいただけでなく、他にも気になる部分があったのかご自身で夜遅くまで検証をされていて驚いた
「プロフィールの窓際の写真がさわやかでかっちょよすぎる」という声まで上がり、まったく隙がないようにも思えるのだけれど、こんな一面もあるみたい・・・!
- とても優しい方だけど、本人無意識のうちに気持ちが高まって、声がすごく大きくなってることがあって面白い。サラダもりもり食べながら喋ってることがあって、ああ、サラダも食べたいけど話もしたいんだな、という温かい気持ちになった(MNTSQにはサラダ部があります)
さらにプライベートの顔を見てみると?
- 爬虫類(蛇を2匹)を飼っている
- 引っ越しが好き
- おしゃれ。何色の髪でも似合う
- ガチ中華にハマっている
- 異常な量のカフェインが入ったドリンクをよく飲んでいる
- なんとなく、開示されていないエピソードが相当量埋まっている気配を感じている(CEO板谷)
開示されてないエピソードって何!?
気になって仕方がないという人は、ぜひカジュアル面談で質問してみてください!
本人からのコメント
MNTSQの良さをキーワードで伝えるとするならば、「組み合わせ」と「バランス」と「納得感」だと思います。様々な専門性や強みを持った各メンバーが、開発・事業・製品・お客様・組織と、それぞれの領域に想いを持ってあるべきバランスを追求し続けている姿。ここに容易には得られない機会を感じるからこそ前のめりに働けているんだろうなと感じます。
それと並行して、個人的に思い入れのある自然言語処理技術が、地に足をつけて価値を提供できる稀有な機会であるとも感じています。それもこれもメンバーのプロフェッショナリズムやお客様の本質的な需要に支えられながらの奇跡的なダイナミクスなのだと理解できるからこそ、納得のうえでほどよい緊張感の中で働けています。
新しく我々の仲間に加わってくれる未来のメンバーにとっても、今この瞬間に納得感を持って働ける会社にしていきたいし、自分としてもその納得感の追求が、どんどん複雑になる社会で持続可能に生きていく上できっと助けに成るんじゃないかと思いながら仕事をしています。
冗長になってしまったかもしれませんが、私が感じるMNTSQで働くよさのニュアンスが少しでも伝えられていたら嬉しいです。
カジュアル面談やってます!
MNTSQではこんな稲村と一緒に働くエンジニアを大募集中!
そのほかにも様々なポジションで採用活動を行っています。募集中の職種はこちら。