「ベスト・プラクティス」の居場所 | MNTSQ, Ltd.
こんにちは。MNTSQ(モンテスキュー)というリーガルテック企業のFounder / CEOをしている板谷です。 MNTSQは最近までステルスで活動していましたが、本日、長島・大野・常松法律事務所とPKSHA Technologyとの資本業務提携を発表させていただきました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/mntsq/post_articles/191383
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こんにちは。
MNTSQ(モンテスキュー)株式会社でセールスとして働いている巻山です。
MNTSQは順調に実績が積み上がり、0→1を超えていよいよスケールを始めるフェーズです。そんなMNTSQでは、SaaSビジネスのスケールを実現するマーケティングのメンバーを募集しています。
今回は、現在セールス活動を行いながらPR/Marketingも行っている私が、なかなかイメージのしづらいEnterprise SaaS企業のマーケティングという仕事について書いてみようと思います。
ぜひ興味をもっていただけたら遊びに来てみてください。
私はエンタープライズ向けのセールス職を経験したのち広告業界に転職した経験もあり、
MNTSQではセールスを行いながら、PR/Marketing活動にも従事しています。
まだまだスタートアップのため、これからマーケティング組織を立ち上げていくタイミングです。そのため、セールスメンバーだけでなくコンサル・リーガル・エンジニアなど全員で自社のPRを行い、戦略を議論しています。
そんな中、MNTSQのマーケティングは、他の領域と明らかに違う魅力が一つあるなと気づきました。
それは、
です。
MNTSQは、「すべての合意をフェアにする」という明確なVisionを掲げ、契約領域のAI SaaSプロダクトを開発している会社です。
「リーガルテック」という言葉が聞かれるようになり、様々なサービスが生まれました。
しかしマス市場寄りのサービスと大企業向けのサービスは要件が大きく異なり、上記のVisionを実現するため、MNTSQは主に大企業向けの、CLM(Contract Lifecycle Management:契約ライフサイクル管理)と言われる領域に向けたプロダクトを提供し、本質的な契約業務のDXを実現することに邁進しています。
(代表板谷のVisionについて詳しくはこちら)
そして、大企業向けのCLMというマーケットにおいては、マーケットリーダーがまだ存在しないのが現状です。
それには、下記のような理由があると考えています。
・大企業はステークホルダーが多く、また過去の膨大な契約ノウハウが存在するため、マス市場向けのサービスでは改善効果が限定的であることが多い。
大企業ならではの業務運用が考えつくされたサービス開発が必要となる。
・営業の方法もマス向けのサービスとは異なる。大企業ならではの組織力学を把握し、各ステークホルダーの合意/決裁を得るという難易度の高いEnterprise Salesやコンサルティングの専門性が求められる。
つまり、プロダクト・営業・コンサルなど様々なバックグラウンドを持ったメンバーがコラボレーションしてはじめて実現できる、極めて難易度が高いミッションである、といえます。
また、MNTSQは、代表の板谷のVisionに共感した、様々なバックグラウンドを持ったプロフェッショナルが集まっており、下記のような名だたる大企業に次々と導入が決定しています。
そのため、「マーケットリーダーがまだ存在しない市場において、強いプロダクトとメンバーという武器を用いて、CLMという新市場をつくっていく」ということがこれからのマーケティングのミッションになります。
このような環境は、世界的にみても稀有な状況なのではと思っています。
※どんなメンバーがいるかはぜひメンバーのエントリーを読んでみてください
そんな状況なので、広報、ウェビナー、SEO、コンテンツマーケティングなどできることが非常に多くある段階です。現状はセールスをしながらメディア対応をしたり、広告を検討したりしていますが、なかなかすべてに手が回っていないのが現状です。
そのため、各メンバーの高い専門性を、世に出していくマーケティング担当が必要です。
ちなみに、MNTSQには、各メンバーの専門性をリスペクトし、それぞれが能力を最大限発揮して生産的に働くための文化があります。
社内の情報は基本的にオープンであり、ドキュメントの力を活用することで、情報共有のコストを極限まで下げ、各々が生産的な仕事に集中するという働き方が特徴的です。
参考記事:https://note.com/takahiroanno/n/ne7e510a06cb9
高い専門性を持ったメンバーとのコラボレーションが推奨されているため、自分の新しいドメインの知見を吸収しながら、幅広い視野で成長することができると思っています。
まとめると、現在のMNTSQでは、下記のような経験が得られると思っています。
①事業がさらなるスケールをしていくタイミングであり、マーケティング施策が事業にダイレクトにつながっていくダイナミズム
②経営層はじめ、優秀なメンバーとコラボレーションしながら、経営視点でマーケティング戦略を立案し実行していく経験
③自社がもつVisionの社会的意義が高く、世の中にポジティブな影響やメッセージを与えることができる事業ドメインでの経験
MNTSQでは、一般的なマーケティングとは一段上の視点で、成長につながる環境があります。ぜひ、新市場を作るという経験をご一緒しませんか??
関心を持っていただけたら、ぜひカジュアル面談しましょう。