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こんにちは。
全社員が現役のエンジニア、「中小企業のシステム化が進めば、日本はもっと強くなる」と信じて、業務効率化を徹底サポートする、株式会社皆人(みなと)です。今回は、SESエンジニアとして成長著しい千守啓太さんに、皆人で働こうと決めた理由、働く上で当たった壁と仲間の力、皆人で働く魅力などをたっぷりお聞きしました。
未経験入社3年目、SESエンジニアの仕事に大きなやりがいを感じ、自分と会社の未来を見据えて研鑽する千守さんの様子を最後までお読みください。
手に職を!プログラミングスクールから未経験でSESエンジニアへ
現在、2社目でエンジニア未経験入社だとお聞きしました。
千森さんのご経歴を教えてください。
愛媛県で兄2人の末っ子として育ち、歴史に夢中な子ども時代を過ごしました。遺跡や古墳など、古代のものが大好きで、愛媛から奈良県などに出かけて調べては、校内で見学発表をする子でした。大学時代は歴史よりも社会問題寄りの学部でしたが、ホームレス問題を深く学びました。NPOの支援団体への実習ではホームレスの方との交流も多く、みんな家族も名前もあって自分達と何も違わないこと、怠けていたのではなくうまくいかないことが積み重なってしまっただけであることを理解し、偏見がなくなることや支援が増えることを心から願いました。
大学卒業と同時に、地元でフォークリフト(重機)の訪問営業職に就きました。特になりたいものもなく、大きめの会社、ちゃんとした仕事、というくらいの意識だったのですが、2年目にコロナ禍に突入。思うような販売活動ができなくなったことから、転職という選択肢が芽生え、それなら手に職をつけたいと考えるようになりました。
独学でプログラミングの勉強を開始しましたが、疑問点で行き詰まることがわかり、スクールに通うことにしました。1年通って卒業した後、スクールでアルバイトをしたのですが、そこでこれまでのふらふらした意識がガラリと変わりました。経験を積まないと成長しないことを知り、「経験をつけたい!本格的にエンジニアとして働きたい!」と強く思うようになったのです。「とにかく働ける場所を見つけたい」と探していた時に、求人で皆人に出会いました。
勉強した開発言語を生かせるところ、という条件の他に、2社目の今度は小さめの会社がいいなという思いがありました。担当の狭い分業制ではなく、守備範囲を広く持って働きたかったからです。また、未経験なので働き方の良し悪しが掴めておらず、受託開発も自社開発もやっている皆人はいろんな経験が積めると考えたのが入社の決め手です。
面接では最初に代表に会い、他社とは違って趣味や好きなことなどの話が多かったのが印象的でした。未経験であることは伝えてあったので、技術やスキルよりも成長の余地や人柄を見てくれたのかなと思います。何より、代表が堅苦しくなく、若くてなんでも相談しやすそうな感じが安心して入社できた理由です。
右も左も分からない1年目。皆人の仲間に助けられて乗り越えた
入社して最初の仕事とその印象を覚えていらっしゃいますか?
はい。よく覚えています。士業向けWebマッチングサービスの開発メンバーでした。外部の仕事を社内へ持ち込む形で、 神保町のオフィスで勤務していました。初めての仕事で、右も左もわからずついていくのがとにかくたいへん。最初は見習い的に始めるのかと思ったら、担当をもらえたので嬉しかったし勉強になりました。とはいえ、開発ミーティングでは知らない言葉、難しい用語が飛び交って、話の流れが理解できないことも多く、置いてけぼりな感じが辛かったです。
このままではいけないと、わからないことや単語はメモをする、調べる、社内で確認する、というルーティンを回しました。代表や社員がみんな、聞いたらすぐに親身に答えてくれて、理解がぐんぐん進んだのは嬉しかったです。皆人の社員は外部に出ている人が多いのですが、毎月1回社員会議があります。会う機会も一緒に仕事をする機会も少ないのですが、会えば皆さん穏やかで質問しやすく、頼りがいのある方々ばかりです。
SESエンジニアのやりがいは依頼元の皆さんの感謝の声
千守さんご自身のSESエンジニアとしてのやりがいはどんな点にありますか。
今、入社から3年目で、SESエンジニアとして開発現場に常駐して開発プロジェクトに参画していますが、小さなバグやちょっとしたプログラムの修正も何かしら新しいことが学べることでしょうか。開発しているとうまくいかないことばかり出てきます。それを調べたり、人に聞いたりして試行錯誤して解決できた時、何より喜びを感じます。一歩ずつ成長しているなと感じることもできます。
SESエンジニアはユーザーやお客様の声を直接は聞けないのですね。どんなに勉強して頑張って作っても、お声をいただくことはできません。でも、依頼元の方からの「助かりました!」「早く対応してもらえてよかったです」といった感謝のお声が何よりのやりがいです。エンジニアとしての存在意義を感じられて嬉しいです。
仲間との距離が近く大切にされている感覚が皆人で働く魅力
皆人の社員としてのやりがいはどんなことでしょうか。
代表や社員同士の距離が近いところです。SESエンジニアって、いろんな企業さんへ長ければ年単位で出向く仕事です。デメリットとして、所属元である皆人のメンバーである意識が薄くなってしまいそうなのですが、皆人の代表や社員ともよく話ができています。規模が小さいというメリットかと思いますが、一人ひとりのことをきちんと理解して、気にかけてくれている実感が得られるので、安心して働けています。
具体的なところでは、お休みの取り方なども考えてくれます。依頼元の現場で残業が増えすぎたりすると間に入って休みの調整をしてくれて、ライフワークバランスを整えてくれます。そういった福利厚生の面も働きやすいですね。
月に一度の社員ミーティングでは、みんな自由に意見を言って、議論できる雰囲気なのも嬉しいです。展示会のブース配置や社外向けパンフレットの文章など、細かいところの会社の方針を社員に相談してくれるのは頼られている感じがして頑張ろうという気持ちになれます。それぞれの意見を大切にする社風が根付いていて、自社ながら「いいなあ」と思います。
もっと経験を積んで頼られるエンジニアになりたい
千守さんの今後チャレンジしたいことを教えてください。
まだまだSESエンジニアとしての経験が不足していると感じるので、もっと経験と実績を積んで成長していきたいです。いろんなプロジェクトに関わって、どんなやり方の仕事にも開発言語にも対応できるエンジニアになりたい。SESエンジニアとしての総合力はもちろん、「この分野は負けない」という尖った部分も作っていきたいと考えています。
皆人は、代表含めメンバーの距離感が近く、自分の考えていることや希望をとても伝えやすい環境です。SESエンジニアにとってプログラム上のトラブルはつきものなので、相談しやすく、現場で困った時に頼れるのが何よりも心強いと感じます。働きやすい環境を整え、何かの時にはきちんと社員を守ってくれる、そんな環境で思い切りチャレンジしたい人は、ぜひ皆人へジョインしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆人は少数精鋭組織で代表含め、全員がエンジニアです。今後、SESや受託開発だけでなく、自社開発にも力を入れて個々の力が大きく発揮され、エンジニアとして働く社員全員が幸せに働ける会社ブランドを作っていきます。
エンジニアとして活躍しながら、会社の経営にも携われる皆人で一緒に働きませんか?
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