こんにちは。ミツモア採用広報担当です。
今回はミツモアの営業チームでFS(フィールドセールス)として活躍する中村さんのインタビューをお届けします。ミツモアに入社した決め手から、ミツモア営業チームの強みまで、たくさんお話してくれました。
中村麻希
大学卒業後、ブライダル業界でドレスコーディネーターとして活躍。その後、ミツモアにIB(お問い合わせ対応担当)として入社。現在はFS(フィールドセールス)を担当する傍らCS(カスタマーサクセス)の立ち上げを行う。
ブライダル業界からミツモアへ「未知の世界」に感じた魅力
これまでの経歴を教えてください。
新卒ではブライダル業界に入って、ドレスショップのドレスコーディネーターとして6年ほど働きました。結婚式場での準備や当日の立ち会い、提携する式場への営業をすることまであって、業務は多岐に渡っていました。その後1年間ワーキングホリデーでオーストラリアへ行き、帰国してミツモアに入社しました。
なぜブライダル業界からIT業界に転職したのですか?
想像がつく世界よりも、想像のつかない世界に飛び込んでみたいと思っていたからです。ミツモアとの出会いは転職サイトだったのですが、シンプルに面白そうな会社だと思いました。今まで関わってこなかった人たちと関われそうだし、いろんな業種や職種もある。前職ではずっとショップでお客様と対面して仕事をしてきたので、オフィスで働くことも私にとっては新鮮に感じられました。いろんな意味で、未知の世界だったんです。
前職での経験はミツモアでも生きていますか?
お客様に精一杯寄り添うブライダル業界での仕事と、ミツモアの営業には通じるところがあります。前職ではお客様のスケジュール管理をしていたし、ミツモアのFSとしては契約の意向をいただいたクライアントの管理をしています。どちらも、初対面のお客様とたくさんお話をして、その後も寄り添い続けるんです。
コロナ禍で転職活動をしたり、未知の業界にチャレンジしたり、さまざまな不安をどのように乗り越えましたか?
そもそも、不安はほとんどありませんでした。オーストラリアで小さなチャレンジを重ね、新しいことに触れ続ける日々を過ごしていたからかもしれません。そのせいか、日本に帰ってきてからも、知らない都市や仕事への不安はなかったですね。
ミツモア入社後、IBチーム(インバウンド対応チーム)から急にFSに異動した時も、違うチャレンジができて新しい人と出会えることをポジティブに捉えていました。自信はなくても、何でも楽しめると思うタイプです。
ミツモアに入社後、苦労したことはありますか?
お客様とのコミュニケーションのとり方が大きく変わったことでしょうか。入社当初、IBチームでテキストでのお問い合わせ対応を担当したんです。前職ではお客様と顔を合わせて話していたので、表情や温度感がわからないやりとりの難しさを感じましたね。一方で、人との接し方のバリエーションが1つ増えた嬉しさもありました。
契約が終わりじゃない。クライアントの課題に寄り添って伴走する
現在の業務内容を教えてください。
FSで新規商談を担当しています。IS(インサイドセールス)のメンバーがアポイントをとってきたクライアントと実際にお話をして、今困っている内容を聞きながら、ミツモアのサービスを提案します。ご契約後も提案できることを探して提案したり、近況についての打ち合わせをしたりして、長いお付き合いができるようにしています。
毎回の商談に向けてどんな準備をするのですか?
先方の商材や会社概要は必ず見るようにしています。商談の中で話すわけではなくても、会社がある地域をチェックしてイメージをふくらませたりもしますね。その他には、ミツモアの直近での利用状況を踏まえ、どのぐらいクライアントに貢献できるかはしっかりと考えています。
商談では実際にどのようなお話をしていくのですか?
クライアントの課題に合わせ、ミツモアのサービスが力になれる部分をお話していきます。契約後にサービスを利用する中で出てきた悩みについては、その都度相談を受けます。悩みを聞いて、ミツモアができることを提案していきます。
FSとしてのご自身の強みを教えてください。
クライアントの課題に真摯に向き合うことですかね。クライアントの課題を引き出すために、とにかく話してもらうことを心がけています。こちらから話の範囲を狭めることはせず、まずは全部聞く。このノウハウは前職と通じています。
あとは、行動派なところも強みかもしれません。やってみて、1回失敗して、感覚を掴んでいきます。人生の大切な1日に携わるブライダル業界で働いていたので慎重な一面もありますが、一歩目を大きめに踏み出すタイプです。
現在立ち上げ中のCS(カスタマーサクセス)とは、どんなポジションですか?
CSはクライアントの成功のためにフォローをするポジションです。業務としては、クライアントと密な連絡をとりながら課題に先回りして提案をしたり、ミツモアのサービスを長く利用してもらえるようにサービスの環境を整えたり、というところです。
これまでミツモアでは、CSの業務もFSが担ってきました。ところが、最近のクライアント数の急増に伴い、契約後のクライアントの対応を専門とするCSが必要だということになったんです。サービスもクライアント数も伸びていく中で生じる課題を解決していく予定です。
愚直なミツモアで頼りになる熱い仲間と、本気でミッションに挑む
ミツモアの営業チームの強みは何ですか?
チームメンバーみんなに勢いと積極性があることです。ぐいぐい引っ張ってくれるメンバーが多くて非常に頼りにしています。経験が豊富だったり業務に慣れていたりするメンバーは法人営業の「感覚」を身につけているので、日々の業務でも引っ張ってくれているなと感じています。
営業チームの強みが発揮されたエピソードを教えてください。
会議室予約システムを販売しているクライアントに「もっとリード(見込み顧客)を獲得したい」と相談されたことがありました。その際、クライアントのサービスを使いたくなるのはどういうタイミングだろうと考え、オフィス移転を検討されている方への案内を提案したところ、「ミツモアならではのアイディアをもらえた」という声をいただけました。
この提案は、クライアントの情報をもとに、チームメンバーと相談して生まれたんです。そして、企画チームから「これとこれをつなげられますよ」と提案をもらえて実現への見通しが立ったのは、ミツモアならではのすごいところだと思います。他のチームまで巻き込んで課題解決できるのは、課題に真摯に向き合っているからこそですよね。
ミツモアはずばり、どんな会社ですか?
言葉を選ばないなら、愚直な会社だと思います。「日本のGDPを増やす」というめちゃくちゃ大きいミッションを掲げて、その実現のために本当に愚直に取り組んでいる。そこがすごく素敵だなと思っています。だからこそ大変なことも多いものの、実際にクライアントや依頼者さんの喜ぶ声が聞こえてきたときはやってよかったなと感じます。結果がクライアントや依頼者さんの声として見える会社ですね。
ミツモアにはどんな人が合っていると思いますか?
素直で柔軟な対応ができる人でしょうか。成長中のベンチャーならではの、トレンドに合わせた方針転換にについていける人が合っていると思います。
他には、日本のGDPを増やすというミッションに共感している人ですね。目の前の商材が業務の効率化に貢献して、生産性が上がる。ミツモアで働くことは、生産性向上の一番最初のきっかけを作ることです。この意識を持っている人がやりがいを感じられる環境だと思います。
最後に読者のみなさんへメッセージをお願いします。
ミツモアは営業未経験だった私がCSを立ち上げようとしているくらい、いろいろ任せてもらえる会社です。同じ会社の中でもいろんなフェーズに立ち会えたり、いろんな会社の人と向き合えたりするので、楽しい会社ですよ。いろんなことに携わってみたい人はぜひお待ちしています!
ミツモアはGDP向上を共に目指す仲間を募集しています