こんにちは!昨年12月に入社した田中です。
現在はフルスタックエンジニアとして、システム開発などの業務を行っています。
プライベートでは、Denoやそのサードパーティライブラリなどへのコントリビュートなどを行っています🦕
今日は、普段エンジニアチーム内で行っている取り組みや入社後に実際に行ったことや感じたことなどについて紹介させていただきます!
なんで入社しようと思ったの?
色々と要因はあるものの、主要なものをあげると以下のような点が決め手でした。
- 元々、事業ドメインに興味があったこと(もっとWebに近いことをやってみたかった)
- 話を聞いた会社の中で、最もエンジニアの熱量を感じたこと🔥
- 珍しい取組や独特の文化が存在する (CYO, 夜の座談会などなど)
入社直後の取り組みについて
弊社では、新入社員のメンバーが仕事に馴染みやすくするために、オンボーディングという仕組みを取り入れています。
実際に、入社してからの1週間程はオンボーディングを実施していました。
そのため、入社直後であっても、比較的安心感を持って取り組めたと感じています。
オンボーディングの詳しい内容については こちらの記事で解説しています。興味のある方はぜひご覧ください!
エンジニアチーム内での日頃の取り組みについて
オンボーディング終了後は、実際に開発フローに合流し、システム開発などの業務を行っています。
ここからは、エンジニアチーム内で普段行っている取り組みについて解説します!
機能の開発や改修
弊社では記事制作ディレクションシステムや分散処理用のシステムなどを開発しています。
スプリントプランニングで決定されたタスクに元づいて、様々なタスクに取り組んでいます。
- 機能追加・改修
- UI・UXの改修
- APIやテーブルなどの設計
- インフラの運用
- スプリントプランニング
- Redashなどを使用したデータの可視化
技術的負債の解消
日頃、開発を行っていると、どうしても技術的負債が蓄積されていってしまいます。そういった負債を長く放置し続けてしまうと、結果として開発速度の低下などに繋がってしまいます。そのため、スプリントプランニングによって優先度を判断した上で、定期的にそういった負債の解消などにも取り組んでいます。
具体例を上げますと、直近では以下のような取り組みを実施しました。
- リファクタリング
- フロントエンドへのテストコードの導入 (まだ入社したてのころに導入を提案してみたら、実際にやってみようという話になり... 詳しくは後ほど記事を書く予定です!)
- TypeScriptの型チェックをうまくいかせていないコードの修正
- テストが自動化されておらず、やや属人化しかけていたシステムへのテストコードやCIの導入
毎週の振り返り(KPT)
弊社で行っている取組の一つとして、毎週金曜日に振り返りを実施しています。
この取組みは、チーム内で成果や良かったこと、反省点などを共有し、今後の判断に利用したり、問題をチーム内で可視化するなどの狙いがあります
実際に入社してよかったと感じたこと
全体の速度感が速いこと
まず入社して驚いたこととして、意思決定や作業などの全体の速度感がとても速いということを感じています。
私にとってベンチャー企業は初めての経験であり、とても新鮮な雰囲気を感じています。
それ以外にも、弊社ではエンジニアチーム以外の部署でも、積極的に自動化が行われる文化があり、とても良いと感じています(GASやSlackなどを使用した自動化など)
会社全体として活気があること
弊社では、MTGなどで発表者に大して「よっ!」と声をかける文化があります。
そういった文化の影響などもあってか、会社全体として活気を感じています。
チーム内でのコミュニケーション頻度が高い
振り返りなどの仕組みにより、チームが抱えている問題などについて定期的に共有や議論を行うようにしています。
そのため、チーム内で仕事の進め方や今後の方針などに関する議論をそれなりの頻度で実施することができています。
課題について
正直なところを申しますと、弊社は発足してからまだまだ年数が浅いこともあり、開発体制などの様々な部分で整備が行き届いていない点や課題などがあります。
そういった課題や体制などについては徐々に整備しつつあるものの、未成熟な部分はまだまだ存在します。
もしそういった環境に関わってみたい、または積極的に牽引していきたいといった方も大募集中です!
最後に
簡単にですが、エンジニアチーム内での取り組みなどについて紹介させていただきました。
弊社では、エンジニアももちろん、他の職種も募集中なので、興味のある方はぜひお声がけください!