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M&Aで加わった新メンバーが語るmanebiでの挑戦と成長

今年1月、manebiは初のM&Aを実施し、新しいメンバーが加わりました。

本記事では、M&Aによって当社に入社した際の不安や戸惑い、新しい環境に馴染むまでの過程、そしてmanebiでのキャリア形成に向けた挑戦についてお話を伺いました。

新しい仲間がmanebiでどのように成長し、日々の業務に向き合っているのか、そのリアルな体験をお届けします。

profile:吉本 直民(よしもと なおみ)
ホテルや物産展などのサービス業に従事した後、KCI教育センターにて建設業の教育事業に参画。2024年1月にM&Aによりmanebiに入社。建設事業の顧客対応、顧客管理、売上管理などオペレーションのリーダーとして活躍。趣味は温泉、ガーデニング。


profile:鈴木 保花(すずき ほのか)
ゴルフ場の受付業務に従事した後、KCI教育センターのオペレーション業務に参画。2024年1月にM&Aによりmanebiに入社。建設事業の顧客対応、顧客管理、入金管理などを担当。
趣味はイラスト、カフェ巡り。

M&Aによる驚きと不安、新たな環境への第一歩

M&Aの話を聞いた時の感想や入社前のmanebiへの印象をお聞かせください。

吉本:年末くらいに前の社長から話を聞いて、やっぱり戸惑いと緊張と不安を感じました。勤務場所も業務内容も変わらないとは聞いたのですが、どのような体制・業務になるのかなど今までのスキルで通用するのかと考えました。事前に2回ほどmanebiの人とお会いする機会があったのですが、その時はこちらから業務内容の説明をしたり、manebiについての説明を受けました。お話を聞いても「そうなんだー」という感じで、なかなか実感がわきませんでしたね。笑

鈴木:私もmanebiについて詳しく知らない部分もあり、IT業界とM&Aになると聞いてついていけるか不安でした。自分でもmanebiのコーポレートサイトを調べるなどしましたが、正直に言うと実感がわきませんでした。

入社後に驚いた新しい文化とツールへの適応

では、当社に入社して一番驚いたことや印象に残ったことは何ですか?

吉本:メンバーの多さや、Slack、ツールを用いて申請することに驚きました。例えば物品を購入する際に、これまでは口頭でのやりとりだけでした。manebiではツールでの申請が必要になるので、そういった社内ルールの違いが印象的でした。Slackについては、私たちは実際にオフィスに出社して隣の席でやり取りをしているので、コミュニケーションツールを使うのが初めてでした。最初はチャンネルを閲覧するとその痕跡が残るのではないかと怖くて、上司とやり取りをするチャンネルしか見ることができませんでした。笑

鈴木:私もSlackに驚きました。あとは皆さんがリモートワークで働いていること、人材育成に力を入れていることが印象的でした。人材育成に力を入れていると感じたのは、ビジョンに人生開発を掲げていることやプロダクトそのものの内容からですね。あとは、入社後に上司からスキルを伸ばしていくためのアドバイスをもらったことからも、人材育成に力を入れていると感じました。


入社後、会社の文化や雰囲気にどのように馴染んでいきましたか?

吉本:まだまだ馴染めていないところがあります。Slackでのやり取りが遅くなってしまったり、これまでの業務に加えてデータ収集や分析などの業務が増えて戸惑っています。先日のSync-UpSummit(四半期に一度の全社会議)に参加して、初めて本社の皆さんとリアルでお会いして少しずつ皆さんの雰囲気がわかってきて、8月から同じ部署になったメンバーとはコミュニケーションを深めることができました。他には、経理や労務でよく関わるメンバーともお話をすることができました。この辺りのタイミングでSlackのチャンネルも確認できるようになりましたね(笑)

鈴木:私もまだ会社の文化や雰囲気に100%馴染めていない部分もありますが、定期的にミーティングが行われているおかげでこれから馴染んでいけると思っています。


M&Aによって職場環境がどのように変わりましたか?他にも、M&A以前と比べて感じた違いはありますか?

吉本:勤務場所などは変わりありませんが、これまでの通常業務に加えてデータの収集や分析など業務が拡大したので時間が足りないと感じています。もっと効率よく業務をこなせるようにPCスキルを向上させていきたいです。

鈴木:同じく、業務の中での細かな作業が増えたと感じています。


当社の社員とのコミュニケーションについてどう感じていますか?特に本社との連携で感じたことを教えてください。

吉本:Sync-UpSummitでは普段リモートワークで働いている皆さんが、和気あいあいとコミュニケーションを取っていて、休憩時間に他部署の方とお話する機会があったときも「みんな仲良しだなー」と感じ、連携が取れていると感じました。

鈴木:Sync-UpSummitの他部署の発表で具体的な数値や施策などを共有しているのを聞いて、組織全体で一丸となって取り組んでいることを感じました。目標に向かって一致団結しているのが素晴らしいと思いました。

Sync-UpSummitの様子。初対面でしたが話し合いを通して打ち解けることができたそうです。


普段はオンラインでのコミュニケーションが中心かと思いますが、オンラインでのコミュニケーションにはどういう印象を抱かれましたか?

吉本:今までは実際に出社して何かあればすぐに声をかけられる環境で仕事をしていて、言葉の伝え方、トーン、イントネーションをすぐ隣で感じてくれて、その場で解決できるので、私自身はその方が性に合っていると思っています。

特にSlackでは文字だけのコミュニケーションになるので、どのように伝えれば良いか悩みますし、新参者なのにスタンプを使ってもいいのかと考えてしまいますね。


私自身も入社直後はスタンプを使うのが恐れ多くて実際に使うまで時間がかかったのでお気持ちがわかるような気がします。笑 オフィスが離れていることが、業務や人間関係にどのように影響していますか?その中で工夫していることがあれば教えてください。

吉本:緊急の時はスケジュールを確認しながらその都度Slackでハドルしていただき問題解決できています。それ以外は週に1度のオンラインMTGで情報を共有しています。

経理や労務の関係で聞きたいことがあるときは、連絡をするとすぐにZoomなどで画面共有しながら教えてもらえています。

鈴木:リアルタイムでのやりとりが難しいこともあるので、なにか問題が発生した際には必ず情報共有するように徹底しています。

福島のオフィス。普段はこちらの事務所に出社して勤務されています。

これからのキャリアと自分の成長

今後のキャリアに対して、当社に入社してからの影響や新たに考えたことがあれば教えてください。

吉本:今までは差支えなく業務をこなせていましたが、入社後に拡大した業務をこなすにはPCスキルの向上が必要不可欠だと感じました。上司からは「自ら学んでいくのがmanebiだよ~」と良い意味で聞いたので、個人的にPC教室に通い始めました。ITパスポートの資格を取得することで、社内での会話の理解が深まることも上司から聞いたので、資格取得のために資料を請求しているところです。まずはPCスキルを向上させて、上司からの指示にもっと早く対応できるようになりたいですね。

鈴木:自分のパソコンスキルの無知であることに気づかされたので、わからないことがあればその都度調べるようにして少しずつ改善するようにしています。最近では、データ入力の基礎や分析について教えてもらって、基本的なスキルが身についてきました。これからは図の作成やイラストに携わる予定なので積極的に覚えていこうと思います。


最後に、これから当社に加わる可能性のある方々に向けて、メッセージをお願いいたします。

吉本:manebiは自分自身のスキルアップに繋がる経験を積むことができるとともに、新しい自分が発見できる会社です。

鈴木:私自身もまだ不安がありますが一緒に頑張って成長して行きましょう。

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