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【インタビュー2022】田村 陽介/取締役CTO

Makipにご興味を持ったきっかけを教えてください。また、洋服にはご興味をお持ちだったんですか?

会社は知人からの紹介で知りました。洋服に興味はありましたが、当時ネットで洋服を買う習慣もなく、正直ファッションにも疎い方でした。会社に興味を持ったのは自由と責任を重んじた自律自走型の大人の組織を目指していて、特に自社製品のunisizeが軌道に乗っていたところ、さらには人体データや洋服データ、購買データといったビッグデータを扱うビジネスモデルで、今後そのデータを活用して新たな価値を見いだせるのではないかとその可能性に惹かれました。

以前は研究者だったとお聞きしました

大学時代がインターネット黎明期と重なり、コンピュータに触れる事が面白く、就職活動するのも忘れてネットワーク技術の探求に没頭していました。博士号取得後は日本のメーカーの研究所に就職しました。その職場環境はとても恵まれており少数精鋭のメンバーに囲まれ自由なテーマで研究ができる環境で、応用研究をしたり統計学やUIの専門家の方々から日々刺激を受けながら研究活動をしていました。一方、当時コンピュータサイエンスの研究成果はビジネスに直結するものも多くビジネス業界に挑戦したいという想いが強くなり、研究者のキャリアから一転して30名ほどのソフトウェア開発のベンチャー企業にCTOとして転職しました。ネット広告全盛期、30歳の頃でした。

ソフトウェア関連の会社に転職して大変だったことはありますか?

研究者だった頃と比べて何もかもが変わりました。
スピード感も違いますしジェネラリストとして得意不得意は関係なしにやれることは全てやりましたが、営業的な業務含めて未経験のことが多かったので、今考えると酷いミスも沢山したかと思いますし(笑)、慣れるまでは苦労しました。ただ、当時はITバブルの恩恵もあったかと思いますが、毎年売上も社員も倍になり、そのままマザーズ、東証一部と上場まで急成長しましたので、若い時期にかけがえのない経験ができたことに感謝しています。


その後なぜMakipに入ろうと?

ソフトウェアビジネス業界に長くいましたが、当時はソフトウェアライセンスで成功している会社はまだ少なく、そのような組織で経営、営業、企画、開発がどのように結びついているかが未知の世界で関心事でした。そういった点で、Makipが展開している自社サービスをすでに複数のお客様が導入してくれていること、さらに当時自分に求められていることや、そのことに対して己の価値を最大化して貢献できるかというのが入社のポイントでした。

Makipの気に入っている部分を教えてください

組織として目指す理念が明確なこと、また生産性を重視して非合理なルールをなるべく撤廃して、各人が自由と責任のもとに目標に向かって能力を発揮していく組織の体質に魅力を感じています。バランス良く専門知識や得意なことが違う人が集まっており、その高い多様性が新しいアイデアを生む原動力になっていると思います。部門間の連携も円滑で、きっと愛されて育ったんだろうなと感じるような、純粋でいい人が多いところも気に入っています。

エンジニアとして最近気になっている分野はありますか?

Makipのビジネスの延長線上にあるファッションテックという視点ではメタバース、無人店舗といった新しい領域での可能性は気になりますが、やはりMakipの強みは膨大なビッグデータを保持しており、アパレル分野で起こっていることを俯瞰できる立ち位置にあるという点ですので、顧客が抱える問題に向き合って本当に良いサービスを作ってwin-winの関係で業界を盛り上げていければと思っています。特に最近リリースしたDX関連のサービスにおいて、様々な切り口で情報を解析することに興味があります。

Makipを取締役としてどんな会社にしたいと思ってますか?また、Makipの改善したい部分を教えてください

まだ少数部隊で個の能力に依存している部分が多いので、そこを仕組化、組織化して改善していきたいです。またCTOという立場では時代にあった形で優秀なエンジニアがストレスなく柔軟に働ける環境、一緒に働くエンジニアが様々なキャリアを自由に選択できる会社にしたいと思っています。例えばスキルを高めて技術で貢献してくれるスペシャリストタイプや、組織化して貢献するマネージメントタイプのキャリアは当然のこと、技術背景を活かした企画や営業、さらには経営メンバーというようなポジションで活躍していく人が増えていけばよいと思っています。

何をMake IT Possibleしたいと思ってますか?

まだまだアパレル業界では属人的な作業が多くあり、テクノロジーが解決できることは多いと思います。
技術革新の波は急速に押し寄せてきますので、何がきっかけで変わるかはわかりません。現状のサービスに満足することなく、日々顧客の言葉に耳を傾け、組織一丸となって広いアンテナを張っておく必要があると思います。適切なサービスを適切なタイミングで適切な価格で市場に投入し続けるような組織を「Make IT Possible」したいです。

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