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誰もが本来の提案活動に集中できる環境を実現したい。新卒で Magic Moment へ入社した菊地の決意と挑戦。

本記事内に記載のある「CS BPO」は、2024年11月よりサービス名変更に伴い「Revenue BPaaS」となりました。
本記事では当時の名称を使用しております。ご了承ください。


中央大学卒業。大学時にNPO法人アイセック・ジャパンに所属し、3年間法人営業に従事。その後2年間、団体事務局にてCRM・SFAにおける戦略構築やシステム運営(Salesforce / kintone / 顧客創造日報)、団体内へ浸透させるためのマネジメントを担当。学生時代に経験した営業活動への苦しみ・報われなさを少しでも無くしたいと感じていた時に Magic Moment に出会い、2021年11月より新卒として入社。CS BPO(カスタマーサクセスBPO)チームのインサイドセールスを経て、現在はチームの新入社員の育成を担当。

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他社を知らないままの決断に不安を感じるも、それ以上に Magic Moment へ運命を感じた

ーこれまでのキャリアを教えてください。

大学生の頃は、海外インターンシップの企画・運営をする学生NPO団体で活動しており、法人営業・賛助金獲得・CRM / SFA周りの戦略立案や運用に携わっていました。
団体支部に所属した3年間は、毎日のように企業様へ訪問し営業を行う傍ら、新入生の育成にも携わっていました。
学生団体であったこともあり、人の入れ替わりが激しいことから、所謂「営業力」の引き継ぎには限界があると感じ、CRM・SFAに興味を持ち、団体本部にて2年間 SaaS サービスの利用促進などを含め活動していました。

ー Magic Moment 入社のきっかけ、決め手を教えてください。

学生時代の経験から、『ヒトに左右されにくい営業の仕組みづくり』や、『誰もが本来の業務にのみ集中できる環境の実現』に携わりたく、そういった分野で自社プロダクトを持つ会社を探していました。

そうした中でWantedlyの募集を見て、率直に求めていたプロダクトを扱う会社だと感じたため応募しました。実は、応募後に気づいたのですが、以前も Magic Moment のインターンに応募していて、勝手ながら「これは運命だ…!」と感じ、再度カジュアル面談を受けました。過去に応募した際には、特技を聞かれて「タイピングが速い」と回答してしまい、今でも恥ずかしいです…笑

今回の応募では、素直に上記の思いを伝えてみて共感されるのか、実現可能なのかを重視してお話しさせていただきました。まず、カジュアル面談で Magic Moment Playbook (以下 MMP )の説明を受け、営業を可視化して支援していくプロダクトだと強く感銘を受けました。そして代表を含む数名との面談で、会社の軸が『ヒト』ではなく、『ミッション』であることをひしひしと感じました。元々、Magic Moment のみ応募していたのですが、カジュアル面談にてお話してから1週間後に内定をいただいたスピードの速さに驚愕したことを今でも覚えています。

正直1社のみ受けて、そのまま内定をいただくことに不安はありました。ですが、内定後のオフィス訪問でお会いしたメンバーの目が、本当にキラキラしていて、また、ある方からの「Magic Moment が1社目だったら営業をもっと好きになっていたと思う」という言葉に惹かれ、心の底から奇跡という言葉で表せないほど幸せな機会だなと思い入社を決めました。

ー 実際に入社してみていかがでしょう。

まず初めに驚いたことは、研修期間が8営業日だったことです。新卒として入社したので、他社がどのくらいの期間か存じませんが、大体2,3ヶ月はかけるイメージだったので、とても不安でした。ですが、チームメンバーに沢山のフィードバックをいただいたこと、研修内容が整っていたことによって、新卒の私でも研修終了直後にアポイントを獲得できたことに、とても驚きましたし、今でも感謝しています。

会社の雰囲気をお伝えすると、良い意味でとてもフラットな会社だなと思います。年齢や役職関係なく、意見を交わせますし、毎週月曜の朝は全社員シャッフルで数人のグループになり、フリートークで会話を楽しめる機会があるなど、定期的に部署を超えた交流会があるので、新たな気づきもとても多いです。部署を超えると中々、気になっていることを解消できないことも多いと思いますが、交流会などを通じた関係構築によって、迷うことなくすぐに意見交換できるところがとても好きです。全社員に自社プロダクト「MMP をより良いものにしていく」という軸があるからこそ、実現できている環境なのかなとも思います。

また、誰でも CEO の村尾と1対1で話せる時間を確保できる機会があり、経営者と直に意見を交わしたり、キャリアやスキルなど相談できる場でもあるのでとても貴重だなと思います。

拡大する CS BPO チームで新入社員の育成に挑戦。結果がダイレクトに顧客への価値となり貢献する環境でやりがいを感じる日々。

ーどのような業務を担当しているのですか?

CS BPO(※1) としてインサイドセールスを経て顧客の内部に入り込んだ営業改革のサポートをしつつ、今はチーム全体の入社研修を担当しています。

CS BPO は、MMP を実際に活用しながら、顧客のインサイドセールスチームの一員として営業活動をしています。営業として成果創出をしながら、どのような活動が効果的であるのかなど仮説検証する現場の声を顧客に届け、顧客の更なる成果創出や営業改革のサポートを行うチームです。チームの全体サポートや育成をしつつ、顧客とリストに関する議論を行ったりと、現場と経営どちらの声も交えて最善を目指していける点にとてもやりがいを感じます。通常だと、分業制の営業(所謂 The MODEL 式など)には、マーケティングとインサイドセールスやフィールドセールスで壁が生じてしまうという課題がありますが、それを壊せるのが MMP と私たち CS BPO だと思います。

今メインで担当しているチーム全体の入社研修では、内容の立案・構成から実施まで幅広く担当しています。CS BPO 独自の研修としてサマリートレーニング(※2)もありますので、新入社員が入社して一番に関われるのはとても嬉しいです。

研修担当に着任した当初はとても不安でした。前任が長く担当していたことや、社会人歴1年も満たなかった私が、果たして、私よりはるかに社会人歴の長い方に研修を行っていいのか、すごく悩んだ時期もありました。ですが、チームメンバーの力を借りてなんとかやり遂げられています。新入社員が研修を終了した直後に成果創出する姿は、何度見ても嬉しいですし、私も陰ながら貢献できていると実感を得られ、とても光栄な役割を任せていただいているなと思います。今後は、新入社員の研修のみならず、既存メンバーの育成にも携わっていく予定です。まだまだ伸び代しかないメンバーにどのようなプログラムを提供すれば良いのか、悩むことも多いですが挑戦させてくれることに感謝していますし、期待に応えられるよう、精進する日々です。

ー入社して印象に残っているエピソードを教えてください。

入社直後に一番感動したのは、やはり MMP との出会いです。

私は学生時代、他の CRM・SFA サービスを複数使用してきたのですが、ここまで営業をする人のことを考えて作られているプロダクトには出会ったことがありませんでした。SFA とは名ばかりで、結局マネージャーの分析ツールであり、営業する人にとって記録が負担となってしまう経験をしてきたので、営業前の準備内容も記録ができ、かつ営業電話をしながら内容を記録できる MMP に初めて触れた時、シンデレラにでてくる魔法使いのようなサービスだなと感動しました。

業務でいうと、私はちょうど去年の今頃に入社した新卒2年目になるのですが、この1年間は本当に目まぐるしかったです。右も左もわからない新社会人の私が、先輩に意見を言っても良いのか悩みましたし、上手く成果が上げられなくて自分自身で閉じこもってしまう時期もありました。ですが、入社直後の会社説明で代表の村尾から伝えられた『ありのままの自分であること』や、弊社コアバリューの一つである『TRUE OPENNES (フィードバックを獲りにいく)』に反した行動を自身が行っているなと気がつき、それからは素直にメンバーに助けを求めるようになりました。

ーどのような時にやりがいを感じますか。

CS BPO の業務も、新入社員の研修も、「人が変わっていく、そして成果を出していく」瞬間に立ち会えることが一番のやりがいです。

CS BPO では、クライアントのビジョン実現に向け、忖度なく意見を交えます。私たちはインサイドセールスとして最前線で顧客の声を聞いているので、その声を元に市場選定や営業方針の変更に携わっていく、いわば「クライアント内部に入り込んで成果を出して、共に変えていく」ところが本当に楽しいです。

また、CS BPO では様々なバックグラウンドを持っている方が入社しています。営業経験があるメンバーはもちろんですが、中には消防士や整体師の経歴を持つメンバーなど本当に様々です。バラバラな経験がある中で、いかに効果的に研修を行えるかは毎回悩みますが、研修終了後にみなさん早々に成果を上げ、チーム内で活躍していくのでとても尊敬しています。私は、研修担当として入社直後から関われる唯一の人間なので、陰ながら親心のような気持ちでいつも応援し、支えられる役割であることをとても誇りに思います。とはいえ、社会人歴でいえばみなさん私より経歴が長い方なので、「菊地が親?」と思う方も多いと思いますが…笑

「最善」に向けて意見を交えることができるフラットな環境と自ら切り開けるキャリアパス。

ーチームで大切にしていることを教えてください

心理的な安全性を担保した上で、入社年次に関わらず「最善」に向けて意見を交えることを大切にしています。他社を知らないので、なんとも言えませんが、新社会人の生意気な意見を真正面でぶつけても、しっかりと受け止めてフィードバックをくれる会社は数少ないのかなと思います。似たような形に整えられることは一切ないので、『ありのままの自分であること』を大切にして、可能性の芽を潰さないよう挑戦の日々です。

ーチームで今後に向けて取り組んでいることは何でしょう

CS BPO はクライアントの仲間としてビジョンを実現していく一方で MMP を徹底的に使い倒すユーザーでもあります。なので機能要望があったら即座にプロダクトチームへフィードバックしていくことも大切にしています。

また、CS BPO からのキャリアパスとして、自社プロダクトである MMP を提供していく営業チームや、プロダクトチームへの異動、会社価値を伝える採用チームへの異動も考えられるかなと思います。今後は CS BPO がある種、登竜門のような存在になっていったら嬉しいですし、そこに向けてスキルバッジという育成・賞賛のプロジェクトも進んでおります。私の担当する入社研修では他チームでも活躍することを見据えたトレーニング内容も考えていきたいなと思います。

ご自身の軸が「他者貢献」であり、成長意欲のある方と一緒に働きたい!

ーこれから、どのような人と働きたいですか?

今まで営業を経験してきて、「嫌だな」と思っている方にこそぜひ CS BPO に入ってほしいと思います。また、営業経験のない方であっても、早期に成果を出せる研修を整えてますのでご安心ください!笑

ご自身の行動軸が「他者貢献」である方や、今に満足せず改善していくことが好きな方、課題に対してチームで乗り越えたいと考えている方と、ぜひ仲間として共に働きたいです。

そんな菊地の休日:
休日は人と会うことや、ショッピングにいくことが多いです。
あとは、Creepy Nuts というヒップホップユニットが好きなので、LIVEには毎回参戦しています!
実は、図書館にこもって本を読み尽くしたりもしていて、「ゴールデンレトリバーみたい」と言われたこともあるぐらい、動き回って話しまくっているので、結構意外と言われます。笑

※1:CS BPO についての記事は以下参照。
  代表 村尾が語る、『CS BPO』は時代のネジを巻く仕事
※2:サマリートレーニング:日経ビジネスの記事を主文と説明文3行で要約し、テキストでのコミュニケーション能力を鍛える研修


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