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「入社した人はスーツが好きな人が多いんですか?」FABRIC TOKYO&パッションナビ共催で初の採用説明会を開催しました!

広報担当の高橋です!

FABRIC TOKYOでは、2020年4月入社向けの新卒採用活動をしていますが、この度、ベンチャー特化型就職サイト「パッションナビ」さんと共催で、今年初めての新卒説明会を開催しました!

ということで早速、、、

・新卒採用説明会の概要
・代表の森から事業プレゼン
・代表の森と現役社員のパネルディスカッション
・自部署以外の仕事に挑戦できる「TRY プロジェクト」の紹介
・中堅社員から部署と仕事紹介

というパートに分けて、説明会の様子をまとめてみました。

パッションナビさまのご尽力のおかげで、初開催ながら予想よりも多くの学生の方へご参加いただけたので、この熱が冷めないホットなうちにレポートをお届けしたいと思います!

「鉄は熱いうちに打て、イベントレポートはその日のうちに書け!」マインドで、高速で書いたので、ぜひご覧ください!

2019年初となる新卒説明会!パッションナビさまと初開催でした!

・日時:2019年4月25日(木)17:00〜19:00
・場所:パッションナビさまオフィス内
・対象者:2020年卒の学生

当日の主なコンテンツ

・司会挨拶
・代表からの事業説明&将来のビジョン
・パネルディスカッション
・自部署以外の仕事に挑戦できる「TRY プロジェクト」の紹介
・中堅社員による仕事の紹介
・休憩
・座談会・懇親会選考案内

代表の森からFABRIC TOKYOの事業説明とビジョンについて

事業全体の説明をはじめ、サービスのコンセプト、紳士服業界全体についての説明、新しくオープンした大阪梅田店や今週の金曜日にオープンする「FABRIC TOKYO 池袋店」の紹介など、サービスや会社の全体像について話をしてもらいました。

また事業や会社の話だけでなく、今回は新卒の学生の方々向けにちょっとしたアドバイスをしていたのが、印象的でした。

みなさん一人一人、自分が人生でやりたいミッションがあると思います。もちろん、やりたいことはなんでもいいです。就活をする際には、その自分のミッションと志望する会社のビジョンが、少しでも重なる会社を探すのがいいと思います。どうしても「就活」となると 業界や会社の事業内容に目がいきがちですが、その会社が掲げている社是やミッションを見るのがおすすめです。

会社全体の情報については、こちらのFABRIC TOKYO会社紹介資料にまとまっていますので、もし詳しく見たい方はぜひ参考にしてみてください!(2019年度の最新版も別途、タイミングを見つけて更新予定です!)

続いて、参加者の学生さんからの質問へ【現役社員3名】がリアルを答えるパネルディスカッション!

森のプレゼンの後は、2018年新卒入社の佐野さんと、2018年&2019年中途入社の村瀬さん、紺野さんを囲み、森の司会のもと、参加した学生さんからの質問に回答してもらいました。

説明会で学生さんからいただいた質問をいくつかピックアップして、お届けしたいと思います。

【質問】森さんは「Appleのような会社を作りたい」とお話されていましたが、具体的にどういう意味ですか?また一度起業して、失敗して、また起業した想いはどのようなところでしょうか?

森:「Appleというような」と表現するのは2つ理由があります。1つ目は、Appleはただスマホを販売している会社ではなく、リアルとテクノロジーを掛け合わせて、人々のライフスタイルを変革しているのがすごいと思うためです。例えばですが、もし今、僕がiPhoneを誰かに取り上げられたら困ります(笑)つまり、そこまで人々のライフスタイルに浸透している、ということです。2つ目は、旅行好きなのでよく旅行にいきますが、「どの国に行っても、Apple製品を使っている人を見る」ためです。日本の企業ならトヨタがそうかもしれませんが、世界で見るとAppleがそうです。世界中のたくさんの人に使ってもらえるプロダクトを開発するということは、素晴らしいことだと思っています。
森:起業について言うと、そもそも「失敗すること自体が当たり前」だと思っていました。失敗することは当たり前、だからこそ立ち上がり、打席に立ち続けることが大事だと思っています。打席に立ち続ければ、必ず運(チャンス)が回ってくる。だから、打席に立ち続けよう、という想いで事業を作り続け、それが今のFABRIC TOKYOに繋がっています。

【質問】働いている人はアパレル業界からの出身が多いの?入社している方はスーツが好きな人が多いの?

(写真左・紺野/真ん中・佐野/右・村瀬)

紺野:正直、洋服は好きじゃありませんでした(笑)前職は上場企業で、薬の営業をしていました。FABRIC TOKYOを選んだ理由は、「(ものづくりの)システムが合理的」だと思ったことがきっかけです。洋服が好きじゃない、もっと言えばスーツが好きじゃない、そんな私でも、FABRIC TOKYOのシステムに興味が湧きました。また今で、入社してから約1年半になりますが、自分自身が今この場所(新卒説明会)にいること自体、想像していませんでした。またそういう立場になれるともイメージしていませんでした。他の会社だと、通常2〜3年かかってなれる立場や取り組めることが、FABRIC TOKYOだと1年〜でできると感じています。また入社した時よりも、自社の認知度が上がっているのも嬉しいです。
村瀬:自分もスーツは、そこまで好きじゃありませんでした(笑)自分は元々飲食店を経営していて、FABRIC TOKYOへの入社は代表の森さんへTwitterでDMを送ったところからでした。スーツも好きとは言えないが、「会社が進んでいく方向性、掲げているビジョン」に興味が湧いていました。ビジョンに共感して、一緒に夢を追いたいと思いました。
佐野:私は2018年に新卒として入社しました。大学は海外へ留学し、「デザイン&マーチャンダイジング」について専攻していました。「日本のブランドを世界に売っていきたい」という想いがあり、当時はそんな事業に携われる企業を探していました。就活のタイミングでは、大手化粧品会社から内定をもらい、FABRIC TOKYOで約6ヶ月間、インターンをしていました。その後、内定を蹴って、FABRIC TOKYOに新卒として入社を決めました。入社してから約1年が経ってみて思うのは、「めまぐるしい」ですね(笑)きついと思うことを例にあげると、「自分よりも10歳上の、いわゆる人生の先輩が、自分の後輩として入社してくること」ですね。しかも、毎月入ってきます(笑)気持ち的に辛いこともありますが、やりがいも感じています。
森:佐野の話に補足をすると、一般的な企業なら、新卒社員は教えてもらう立場で、成長させてもらう立場だと思います。でも、ベンチャー企業では年齢関係なく「教える立場」になることができます。新しい人がどんどん入社したり、環境がどんどん変化するので、吸収しないといけないことが本当に多いですが、成長したい人には、良い環境だと思います。

2018年新卒入社の佐野緑さんへのインタビューがありますので、大手内定を辞退した背景、インターンをした理由、入社までのストーリーを知りたい方は、ぜひご覧ください!

海外留学後新卒でスタートアップに就職したFABRIC TOKYO佐野さん
ボストンキャリアフォーラムで大手化粧品メーカーに内定をもらっていましたが、FABRIC TOKYOの長期インターンを経験。結果的に化粧品メーカーの内定は辞退し、FABRIC TOKYOに入社しました。留学後新卒でスタートアップで働くことについての話を聞きました。
https://conec-tando.com/interview/fabrictokyo/

さいごに、経歴やキャリアの異なる現役社員の3名から、「就職活動とは?」について一言。

「就職活動とは?」

紺野:自分の想いとビジョンが重なることが大事。一回ぐらい(就活に)失敗しても(笑)、まだまだ次がある!と思って取り組んで欲しいと思います。
村瀬:就職活動をまともにしたことがないんですが、、、(笑)「フィーリングが良い」と感じたら、それは自分にとって良い企業だと思います。
佐野:就職先は、自分の意思で決断したほうがいい、ですね。自分は「新卒でベンチャーに行く」と親に伝えると、親から猛反対された経験があるので(笑)自分で決めたことなら、仕事で失敗してもまた立ち上がれると思います。だから、就職先は自分の意思で決断した方がいいと思います。

店舗勤務だから、仕事は店舗で接客のみ?答えはNo! 全社の課題解決に携われる「TRY プロジェクト」のご紹介

FABRIC TOKYOでは、役職や社歴関係なく「小さなリスクを取る = チャレンジする」人を応援するため、さまざまな部署の人が集まって1つのプロジェクトに参画&推進できる「TRY プロジェクト」という制度があります。

実は、今回の新卒採用プロジェクトもこの「TRY プロジェクト」の新卒採用チームで企画・実行したもので、当日までの準備は人事や採用チーム中心ではなく、「TRY プロジェクトの新卒採用チーム」が主導してくれました。

人事経験がない私でも、新卒採用に関われる。

(日頃は、リアル店舗で勤務をするコーディネーターの鳴海さん)

鳴海:服飾系の学校を卒業後、ずっとアパレル業界で働き、接客メインで仕事をしてきました。当時、「これからも同じようなキャリアアップをするのかな・・・」と悩んでいた時に、転職エージェントさんからFABRIC TOKYOのことを教えてもらいました。話を聞いてみると、ビジョンがしっかりしていて、それぞれ想いのある人が集まっているところに魅力を感じ、転職先にベンチャーという選択肢が生まれました。普段は店舗勤務ですが、この「TRY プロジェクト」があるので、新卒採用にも携わることができます。今日、学生のみなさんとお話できるのは自分にとって非常に貴重な機会です。アパレル畑で人事経験もない自分でも、新卒採用に携わることができています。大手企業だと5年10年経って携わることが、ベンチャー企業だと、挑戦したい気持ちがあればやれる環境にある、と「TRY プロジェクト」を通じて実感しています。

「TRY プロジェクト」を通じて、色々な価値観やスキルを持っている人と働ける機会を得ることができた。

(同じく、日頃はリアル店舗で勤務をするコーディネーターの岡さん)

岡:もともと、新卒でブライダル業界に入り、約5年間働いていました。大手企業ということもあり、「大手に守られているな...」とも感じていました。当時、課題解決のためのスキルを養うために、課題に対する企画や提案をしたいと思っていましたが、それが大手ではできない...と悩み、ベンチャーへ転職をしました。普段は、リアル店舗で勤務していますが、「TRY プロジェクト」で(新卒採用とは別の)イベントチームに参加していることで、色々な価値観やスキルを持っている人と仕事ができるようになり、前職で悩んでいた「課題解決のためのスキルを養いたい」という面において、現在スキルアップに繋がっていると実感しています。

(岡さん、すいません。ちょっと写真ブレましたw)

創業時からFABRIC TOKYOを支える【中堅社員】から部署の仕事について紹介

ベンチャーに保証された未来はない、が自ら環境を作っていける人は楽しい。

(リアル店舗をまとめる「事業推進チーム」マネージャー・田村さん)

田村:もともとアパレル業界出身で、大手アパレルで販売接客、商品サンプルの手配や撮影などを経験し、2015年に入社しました。入社はバイト求人からの直接応募で、入社当時は、約8〜10名の社員(笑)で事業を運営しているフェーズでした。FABRIC TOKYOで経験したこととしては、リアル店舗の運営業務全般、人材育成と教育・採用・組織作り、サービスの基盤を支える仕組み作り (マニュアルや教育基盤)などです。今は、店舗運営のマネージャーとして店舗体験のサービス作り・人材育成と教育・採用・チーム内外のプロジェクトを管理しています。「こんな仲間と働きたい」というのをあげると、「環境に依存せず、自ら環境を構築していける人、自分の役割に制限しない人」です。ベンチャーには保証された未来はありません。.....が、保証された未来や環境がないからこそ、自らそれを作れる人には楽しい会社だと思います。

「できるからやるではなく、やるからできるようになる」それがベンチャーで働く醍醐味。

(お客さまの悩みを解決する「カスタマーサポート」マネージャー・大森さん)

大森:もともとブライダル業界出身で、2016年の夏、当時、株式会社ライフスタイルデザイン(2018年1月にFABRIC TOKYOへ社名変更)という会社名の時に入社しました。入社した理由は、、、、忘れましたw (代表の)森さんと面接をしたことは覚えていますが、入社理由は覚えていませんw 唯一覚えているのは、「教育がしたい」と語ったことです。今考えると、意味不明ですw 入社理由は忘れましたが、ベンチャーを目指した理由は、「大手で働き続けた自分と、ベンチャーで働き続けた自分、ある一定の年齢になった時に、どちらが豊かだろう?」と考えた時に、受動的に仕事をこなす大手ではなく、能動的に仕事を作っていく環境のあるベンチャーだと思ったためです。「もし、自分が35歳になった時に、言われたことができる人になるのか、それとも自ら仕事を生み出せる人になるのか?」と考えると、自ら生み出せる人の方が豊かだと思いました。「できるからやるではなく、やるからできるようになる」がベンチャーの仕事だと思っています。そして、この点がベンチャー企業の醍醐味だとも思います。「こんな仲間と働きたい」というのをあげると、「人のために何かをして喜んでもらえたことが何より嬉しかった」と思える人、そんな人と働きたいと思っています。

入社当時、オペレーションは何もなかったw

(受注・工場への発注を支えるオペレーションチーム・鈴木さん)

鈴木:新卒からアパレル業界で、レディースの生産担当として比較的大手のアパレル企業を渡り歩き、FABRIC TOKYOで初めてベンチャー企業へ転職しました。転職するまでは、大手企業で、なんとなく仕事をして、なんとなく給与をもらって、なんとなくそれなりの生活ができていましたが、どこか虚無感を感じていました。面接を受けた当時は、社員10〜20名程度で、代表の森さんの面接を通じて、素直に「面白い会社だな」と思ったのが転職のきっかけです。入社してみると、本当に何もなく、オペレーションのマニュアルがありませんでしたw 今は工場やお直し屋さんなどもありますが、当時はありませんでしたw 思い出深いのは、大和ロジスティクスさんとのロジ(物流センター&機能)の立ち上げ。D2Cブランドとして、自社で配送をコントロールするために、倉庫を借りました。ロジの立ち上げなんてやったことありませんでした。ゼロからすべてやりました。ロジの立ち上げは、ゼロイチだったと思います。「こんな仲間と働きたい」というのをあげると、「逆行を笑顔で楽しめる人、仕事に夢中になれる人、自分の仕事の先を想像しながら仕事が出来る人」です。今日、初めての新卒説明会のため、すでに色々と反省点があるのですが、僕から伝えたいのは「僕らの会社は、誰か決まった人が仕事をやるのではなく、やりたい人がやる。手を挙げた人がやる。」ということを伝えたかったです。

さいごは、懇親会!

最後は、お菓子とドリンクをつまみながら、学生のみなさんが代表の森や新卒社員の佐野、また中堅社員のメンバーと分け隔てなく、交流いただけるよう懇親会を行いました。

現役社員に対して積極的に質問をする学生の皆さんの姿に、非常にアツいものを感じました。(学生の皆さん、交流会の時間が限られていて、申し訳ないです!)

まとめ

実は会社として、初めての新卒採用説明会でしたが、自分たちが思っていたよりも多くの学生さんが参加してくれたので、ピュアな気持ちで「やってよかった〜〜〜〜!」というのが率直な感想です(笑)

説明会の最後にアンケートを取らせてもらったところ、特に「座談会がすごく楽しかったです!」というフィードバックをいただけたので、僕らもホッとしました(笑)

おそらく、「説明会 = 固いイメージ」があったのかな?と思いますが、僕らは普段の面接や面談からカジュアルな感じ(今回の説明会だと、中堅社員でプレゼンをした鈴木さんのプロフ写真がプライベート?な写真だったので、後ろからツッコミをいれるシーンがありました笑)なので、ギャップがあったかと思いますが、僕らみたいなカジュアルな雰囲気でもいいんだなと思えた機会でした。

今、このまとめを書いていて思いましたが、就活における説明会って、なんだか固いイメージや雰囲気があるのかな?と思いました。なので、僕らはそんな説明会の真逆、、、例えば、シーンとした雰囲気で話を聞くのではなく、ちょっと後ろの社員からツッコミが入って雰囲気があたたかくなる説明会(笑)だったり、質問がとてもしやすかったり、、、とか、「敷居が低い、カジュアルな説明会」の形を目指してもいいのでは?と思いました。

以上、長くなりましたが、新卒採用説明会のレポートでした!

共催いただいたパッションナビさま、また参加いただいた学生のみなさまに、この場をお借りして、感謝申し上げます!

説明会終了後、たくさんの応募をいただいているみたいなので、僕らもここからふんどしを締めていきたいと思います!引き続き、2020年卒の新卒採用はガンガンやっていきますので、興味のある方は、ぜひ応募してくださいね!

▼2020年卒、新卒採用の応募はこちらより!

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【アパレルD2Cで業界をリードするパイオニア】 男性向けのオーダーウェアブランド「FABRIC TOKYO」や女性向けのオーダーウェアの運営・自社開発を行っています。 ■会社紹介資料 https://speakerdeck.com/yuichirom/we-are-hiring ■ FABRIC TOKYO公式サイト https://fabric-tokyo.com/ オーダーメイドウェアには「価格・敷居が高い」といったイメージをお持ちの方が多いですが、私たちはその概念に変革をもたらしたいと考えています。私たちのサービスは、一度採寸&体型データを登録するだけで、オンライン上で気軽にご購入いただけます。 また、採寸のみを行うリアル店舗の展開や、中間マージンの大幅なカット、小売店に卸さないことでコストを削減することに成功。高品質なものを従来の価格と同額もしくはそれ以下で提供しています。 オンライン上でご購入いただけることもあり、コロナ禍において売上成長率は175%を達成しました(2020年10月〜12月期)。サービスをご体験いただいた方は、その後も継続される方が多く、年間リピーター率は44.5%まで増加しています。 “Lifestyle Design for All”というビジョンを掲げ、誰もが自分らしいライフスタイルを自由にデザインできる社会を目指し、仕事もプライベートも心から楽しむビジネスマンを一人でも多く増やしたいと考えています。
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