仙台センタースタッフの真山です。
今回は、6/28(金)に行われた、社員研修「リヴァノワ」について伝えしたいと思います。
※リヴァノワとは・・・リヴァ内で行われる社員研修のこと
仙台センターのリヴァノワの目的としては、「チームの心理的安全性の向上と一体感の醸成」を掲げ、石巻市桃浦にある施設の「もものうらビレッジ」で開催致しました。
もものうらビレッジの目の前には広大な海が見え、とても雄大な風景が広がっています。
研修内容としては、
1,普段のオフィスでは感じとることのできない自然を感じ、リフレッシュし、楽しさを感じる
2,桃浦ビレッジやその周辺の資源をまだ見たことがないスタッフは、実際の体験を通じて、その資源を知る
上記2点を、プログラムを通じ行ってきました。
午前中は、センター長 吉田によるプログラム 「心理的安全性」とはなにか、4つの要因を知り、自分のこれまでを振り返り、自分が考えている内面と、他者から見える自分の印象の違いなどの新しい発見があり、自分を見つめ直す良い機会となりました。
お昼には、石巻在住の漁師の土橋さんご協力のもと、もものうらビレッジの目の前に広がる海から獲ってきたばかりの新鮮なアナゴを、スタッフが自ら捌き、美味しく頂くという貴重な体験をさせて頂き、食事ができる「ありがたみ」というものを、再認識いたしました。
午後の木工の体験プログラムでは、石巻在住で6次産業化プランナーの森さんにご指導頂き、杉の木にそれぞれが手を加え、センターで使用する看板のほか、箸や箸置き、コースターづくりにも取り組み、自然の木の風合をそのままに、温かみのある作品に仕上がっています。センターにまた、新たな木の香りが舞い込みそうです。
リヴァノワの体験を通して、毎日顔を合わせるスタッフの知らなかった一面がまだまだあるのだという気づきがあったと同時に、環境を変えると視点も変わることを実感しました。
初のリヴァノワ研修でしたが、研修を終えた後はさらにスタッフのチームとしての団結力が強まり、石巻市の海や山、土地の資源、宮城県の持つ資源の豊かさを改めて感じました。
今回の貴重な体験を日々の支援に活かしていきたいと思います。