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【いまのサービスにニーズがないなら、いまの形にこだわらない。 ~リヴァトレ仙台進出の裏側VOL.2~】
仙台プロジェクトリーダーの吉田です。
6月1日から2日間、仙台へ行ってきました。
今回の目的は2つ。
1)我々の強みでもある「うつの再発予防・復職支援」「産業保健分野」「自分らしい生き方に気づく支援」についてどれくらいニーズがあるのか、どのような課題があるのかを知ること
2)福祉・医療分野で仙台、そして東北を良くしていきたいという志と想いを持った人たちに出会うこと
(出張2日目は、仙台で、今年でついに5回目というMEDプレゼンを聴講。地域を良くしていこうという志を持つ方々の取り組みについて聴くことができました)
結論からいうと、とても大きな収穫が得られました。
仙台で出会った人は皆さん温かく優しく、芯がしっかりしていながら懐が深い感じ。
一方で奥ゆかしさもあり、自分の取り組みを偉そうに話したりしない。
そういう人っていいですよね。器用じゃなくても愚直に、誠実にやる人って好きですね。リヴァもそんな感じの会社だと自分では思ってます。
一度打ち解けて、リヴァの取り組みについて話してみると、トントン拍子で物事が進んでいきました。
「そういうのを待っていた」
「期待しています」
「○○さん紹介すっから」
「次くるのいつ?じゃあもう予定押さえちゃおう。」
東京だとこんな風にスムーズにはいかないことが多い気がします。
東京でうまくいってるからって、宮城でもうまくいくとは限らない。
いまの我々のサービスにニーズがないなら、いまの形にこだわらなくても良いと思っています。
リヴァのサービスも地域に対応して変化して、独自に進化する。そして地域課題の解決に貢献する。
必要としてくれる声には出来るだけ誠実に応えたい。すぐに応えられなくても、誠実に向き合いたい。
リヴァが初めて地方に進出するのだから。リヴァらしく。人と人とのつながりを大切にして、新しいサービスを創っていきたい。
【今回の出張での気づき】
・小さくても行動を続けること
・まず10年地域に根を張る覚悟を持つ
東京のリヴァのメンバーも顔を合わせるたびに、私の仙台センターの立ち上げに向けて、それぞれのネットワークやリソースをどう活かせるかを助言してくれるし、社内のチャットで私のつぶやきを見ては「いいねっ!」と言ってくれたり、相談に乗ってくれたりしています!
やるっきゃない!
(伊達政宗によって建てられた大崎八幡宮で今後のサービスの成功を祈願。)