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《インタビュー》経営陣の隣に座り、投資家の意見を直接聞く。開発の枠を超えたダイナミックな仕事がここにある

こんにちは!

レスタスの採用チームです。


今回は、開発部、部長の石王丸さんに登場いただきます。

石王丸さんは、2000年に新卒で独立系のシステム会社に入社。SESとして様々なクライアントのシステム開発、運用に携わられました。その後フリーランスを経て、先輩が起したベンチャー企業の一員に。さらに大手企業での勤務経験を求めて、大手SIに入社。営業から開発までの業務を経験します。

まだまだ石王丸さんのキャリア欲求は満たされず、WEBでの自社サービス開発や運用のできる環境を求めて楽天へ。主に楽天デリバリーという宅配サービスを担当し、楽天スーパーセールのトラフィックを捌く仕組みや、アーキテクチャを構築されました。

さらに、マネジメントの枠をこえた組織をつくる仕事へと興味が湧きPLAN-BへJOIN。開発部長として開発言語、開発プロセスの見直しを行うほか、同社のエンジニア採用にも関わり、インド人新卒採用を実施されました。ちなみに、ここで現レスタスCOOの勝見さん(元PLAN-Bセールス・マーケティング部門部長)と一緒に仕事をされていたそうです。

まさに、現場からマネジメント、組織づくりまでの経験を、ベンチャーから超大手企業といった様々なスケールの会社で経験された凄腕。そんな石王丸さんがレスタスを選んだ理由は何なのか。話を聞いてまいりました。

自分の手で事業を動かしたいと思うようになった

――レスタスを知ったきっかけは?

当時、PLAN-Bで開発部長の仕事をやっていました。開発部のマネジメントや組織づくりだけではなく、新たにSESサービスや受託案件を行い、億単位の売上をつくる事業へと育てることもできました。この経験から事業を動かす面白さを知りました。

そして、もっとダイナミックに事業を動かす仕事がしたいと思うようになったのです。そのためには経営層と直接話ができるポジションに行く必要があると考え、経営層と直接、渡り合える職場を探し始めました。とはいえ、まだ本格的に転職をしようという感じではありませんでした。どんな会社があるかを知るために、エージェントに登録し、情報収集をしているといったところです。

この活動の中でレスタスを知りました。今までアナログだった業界にデジタルを導入し問題を解決していく。これ自体はそれほど珍しいことではないと思うのですが、サイトやサービスを見ていくと、問題解決に対してのアプローチの仕方がすごくよくて、ユニークさとアイデアのある会社だと感じ、レスタスに話を聞きに行くことにしたのです。

――それで入社をされたんですね?

それが、トントン拍子とはいかず…。面談でCEOの大脇さんにお会いし、事業についていろんなお話を伺い、すごく波長もあったのですが、当時、PLAN-Bで事業再構築補助金を利用した新しい事業の立ち上げや、優秀なエンジニアを採用するために、インド人新卒採用活動を行うなど、大きなプロジェクトを取り仕切っていたので、せっかくの機会ではあったのですが、入社を見送ったのです。

ところが面白いもので、私がレスタスの面談を受けた数ヶ月後に、勝見さんがPLAN-Bを辞められるとおっしゃられて。どこに行くのか聞いてみたら、レスタスだと(笑)。びっくりしましたね。勝見さんもレスタスに興味を持たれたのかと思うと、自分の目もまんざらではなかったなと実感しました(笑)。

――どうやってレスタスへ入社されたのですか?

大脇さんとの面談を終えてから約1年、PLAN-Bで各種プロジェクトを進めていきました。事業再生補助金プロジェクトもインド人新卒採用プロジェクトもある程度形にすることができたので、本格的に転職について考えはじめました。

その時、真っ先に思い出したのがレスタスでした。とはいえ、私の方から一度、お断りをさせていただいたわけですし、1年も経てば募集ポジションも埋まっている可能性もある……。いろいろと考えを張りめぐらせましたが、勇気を持って電話を手に取りました。

電話をすると「まだポジションは空いています」というお返事をもらうことができたので、再度、レスタスの採用面談を受けて、入社をしました。


経営陣の隣に座り、投資家の意見を直接聞く。
開発の枠を超えたダイナミックな仕事がここにある。

――現在の仕事は?

2023年1月から開発部の部長として仕事をしています。開発部のマネジメントはもちろん、より効率的に開発ができるプロセスの構築に力を入れています。様々な人が様々な開発を行う現場では、今、誰が、何をしているのか、他の人からはわかりません。

しかし、それを把握することができれば「あの人、もうすぐ手があくから次の開発をアサインしよう」といった感じで、会社全体の開発効率がよくなります。エンジニアにとっても、忙しい最中に突発的な開発の依頼がくるといったこともなくなりますので、目の前の仕事に集中できます。この一連の流れを実現するために、それぞれのアサイン状況を細かく見える化しました。

これにより、このタスクは外注先にやってもらった方がスピーディかつリーズナブルでは?といった開発における選択肢も広げて行くことができます。結果、エンジニアはクリエイティブな作業により時間を使うことができるようになるので、開発部全体の品質の平準化へと繋がっていきます。

現在の感覚としては少数精鋭の開発部門のパフォーマンスをバージョンアップさせている感じ。これからどんな部門に成長していくのかが楽しみです。

――レスタスで働く面白さは?

2つあります。

ひとつ目は経営層と直接話をし、開発というポジションからビジネスを動かしていけると言うこと。経営メンバーと経営ボード会議に出席し、事業がこれからどう進化していくのかを経営者から直接聞けるので、それにあった開発を行うことができます。

もちろん、開発部としての意見を発することもできるので、自分の考えが事業を加速させていく一助を担っていると実感しています。転職動機であった経営層と直接会話し、ビジネスを動かすと言う思いを実現できていると感じますね。

ふたつ目はIPOに関われること。例えば、開発部門の代表として経営陣の隣に座り、投資家対応なども行っています。投資家がレスタスの未来をどう見定めているのか。どんな期待をしているのか。それは我々開発部門の持つTechで実現することができるのか。投資という今までとは全く違った目線で事業を見つめ、自分の仕事に落とし込む。そういう経験が刺激になっています。

――最後にレスタスの魅力について教えてください。

仕事の垣根がないことがレスタスの魅力です。

例えば、開発部であればデザインからフロントエンド、バックエンド開発までやりたいと手を挙げれば自分の手で行うことができます。様々な経験を濃密に積むことができるので、エンジニアとして大きく成長できる環境だと思います。

私はこれまで様々な会社や組織で仕事をしてきましたが、レスタスの社員はみんな事業目線を持っていると感じています。単に仕事をこなすのではなく、なぜこの仕事をやる必要があるのか。それは事業にどのように価値をもたらすのかと言うことを、一人ひとりがしっかり考えているように思います。バナーをひとつ、つくるというときでさえも、事業価値を軸に考えているところを見てすごいなと思いました。

業務をこなすのではなく、自分で考えて価値を提供する。そんな社風ですので、能動的に仕事と向き合いたい方に向いていると思います。ぜひ、一緒にレスタスで仕事をしましょう。


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石王丸さん、素敵なお話ありがとうございました。

本編で紹介しきれなかったのですが、石王丸さんがレスタスでチャレンジしたいことは、SaaS領域のビジネス開発だそうです。レスタスが持つ、無駄なタスクをなくし、作り手、売り手、買い手の誰もがスムーズに商取引できる仕組み自体をサービスにしていきたいとおっしゃっていました。ぜひ、このチャレンジを実現し、レスタスを次のステージへと連れて行っていただきたいです。

石王丸さんだけではなく、レスタスの社員は野心を持ちチャレンジを続けています。そのため、事業は拡大の一途を辿っています。様々な職種において、様々な経験を持つ人材を積極的に採用しています。興味をお持ちの方はぜひ、お問い合わせ下さい。

最後に、このインタビューがいいな!と思った方は♡で応援もよろしくお願いいたします♪

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