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YouTubeチャンネルを3日で立ち上げ、JAL/三菱商事/NTTとコラボを果たした記録。※1週間で1000以上の登録いただきました!



はじめに

こんにちは、リーディングマークでサービス開発業務を行っている石澤です。

僕たちは普段、「世界のキャリア選択の”当たり前”の創造」に挑むべく、上位校生向け就活支援サービス「レクミー」を主に運営しています。

今日はわずか3日でYouTubeチャンネルを立ち上げた裏側を記載します!

広報や採用業務の新規手法としてYouTubeチャンネルの立ち上げ方の取っ掛かりを掴みたい方はもちろん、僕たちリーディングマークに興味を少しでも持ってくれた人に、僕たちがどんなスピード感で仕事を行い、どんなメンバーが活躍している組織なのかを知る一助になれば嬉しいです!

どんなものを作ったの?

ファーストバージョンとして企画から3日で上記のチャンネル開設、放送を行いました。

突貫3日で上記のようなライブ配信を行い、同時アクセス数1800! 1週間で1万再生近くまで達成!しかもこれは単発ではなく、ここから平日毎日「三菱商事」「ANA」「NTT」などビッグネームクライアントとライブ配信を行わせてもらっています。

この毎日LIVE配信が行われた過程をさっくり振り替えります!

【ピンチはチャンス!】

2/26(水)、政府から国民へ大規模なイベントの開催自粛要請が正式に発表されました。

リーディングマークは日頃就活支援サービスを実施しており、まさに複数回ある最後の合同説明会を実施する直前の出来事でした。この発表を受けて正式に北海道での合同説明会は中止へ、社内でもバタバタとこの対応に追われることになりました。

去年までの合同説明会の様子

しかし実際に就職活動を控えながら企業との出会いを求めている学生が多いことも私たちは知っており、社内でも何もしないでこのまま過ごしてしまうのは良くないのではないかという話が出ました(こういう時に自由闊達な議論ができるのはうちのベンチャーらしさがある好きなところです)そうした議論の果てに、最終的に出た結論が Web 上でのリアルタイムの説明会配信でした。

こうした経緯で社内で急遽ライブ配信プロジェクトが発足、よくわからないなりにやってみる!という考え方でピンチをチャンスにすべく全て0の状態からプロジェクトが開始しました。私も普段はアプリケーション開発を主に行っているんですが、まさかYoutuberプロデュースを行う日が来るとは…。ベンチャーならではのエピソードですよね。

【役割分担を明確に!(社内のタレント集結)】

この時点で僕たちが良かったのは、担当をスパッと分けて独立して動きまくったところだと思います。

具体的には、

 ・配信を可能にするインフラ

 ・役立ち楽しい内容にするコンテンツ

 ・周知を行うためのマーケティング

の3分野に分けて諸々施策を進めて行きました。

ちなみにうちの自慢は、様々なバックグラウンドを持つメンバーがおり、こういった新規PJに積極的に協力してくれることです。例えば、テレビ局の元AD、サクッとLPや動画内の小物、扉絵まで仕上げてくれるデザイナー&エンジニア、カンペ芸&ガヤ芸を極めたPM、リアルイベントに数千人を集める施策を回せるマーケーター、今回のPJではそんなうちの多様性が存分に活かされたPJでした。


久々にADバック(業界用語でそう呼ぶらしい…)を担ぐTV制作経験メンバー


【知識0から配信環境を揃える旅へ…】

ライブ配信の仕組みをYouTubeに寄せるということは早いタイミングで決まりましたが、とはいえ動画配信なんて全くしたことがありません。YouTuberになるには?的な記事を読み漁り、機材的に問題なさそうなものを揃えました。

最終的にはいつも業務用で使っているPCにプラスして

家庭用ビデオカメラ https://amzn.to/39WAPHv
グラフィックボード https://amzn.to/2TGd5BF
そこそこのマイク https://amzn.to/39ZMWDu

があれば実施ができると判断、それぞれ家電量販店で買い揃えました。

なおソフトウェア的な話はOBS(というフリーツール)とYouTubeの公式ページだけで完結したため、思った以上にあっさりと配信環境が整いました。

ただ、実際には運営してみての気づきが多く、例えば追加で照明(https://amzn.to/33mtFtq)がある方が映え方が全然違ったり、PCも業務用だと放送遅延が目立つのでゲーミングPC(https://amzn.to/33pY1LW)を調達したり、当初は無謀にも無線放送していたのを有線放送に切り替えたりなど、ミニマムスタートから色々なことをやってみては改善を回しています。


小道具を始めとした用意した機材


改善を回した動画を見比べてみてください。

【第一回放送】 日本航空(JAL)様

【第二回放送】ジェーシービー(JCB)様

【コンテンツ担当:いかに視聴者の心をつかむか】

コンテンツの内容は事業内容上、企業紹介となるので方針は変えることができないのですが、そういった中でもテストを繰り返すことで、比較的反応率が良くなるための工夫を凝らしています。(当たり前のように思えて、これを習得するためにめちゃくちゃYouTube動画を分析しました…。)

1.口調は早めに、話は短く!

YouTubeは基本的に視聴者がエンタメ的な脳みそで見るので、それに答える雰囲気が重要です。具体的には、テンポを早め、漫才の呼吸で話すことが大事になります。テンポがゆっくりだと、本当に離脱しますし、結果的にコンテンツも殆ど伝わらずに終わります。会社説明会はどうしても、説明が多くなりがちなのですが、いかにして会話風で話を進められるかを意識して制作しています。

2.会話であっても目線はカメラ!

これもリアルとは異なるところで、意識しないとできない点です。複数人での会話を動画にしようとすると、当たり前ですが普通だと話している人通しが顔を向け合います。ただしこの絵格好だと、とたんにYouTuberっぽさが抜けて離脱率が上がります。会話をするときでも2人共カメラを見つめましょう!

3.なんだかんだで笑いが最強

ビジネスコンテンツでも終始真面目な話だといいねなどのコンバージョン率がめちゃくちゃ下がります。撮影前から確実にネタを仕込んでおく、笑いのポイントをわかりやすくする、常に撮影中は反応するガヤの人を揃えておくといった事前努力は実際にめちゃくちゃ大事です。


【手触り感のあるサービスを作りませんか?】

上記を見てもらってもわかると思うのですが、リーディングマークはとても手触りのあるサービスを作り運営している事業体です。まだまだ20-30人のベンチャーですが立ち位置がユニークかつ、中の人も多種多様な人材が集まっており、刺激的な日々を楽しみにながら過ごせる環境かなと思っています。少しでもうちの事業や雰囲気に興味が持てた人はエントリーお待ちしています!


▼エントリーはこちらから!

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