こんにちは!株式会社リーディングマークの広報担当の黒澤です。
本日は、組織開発カンパニー カスタマーサクセス部の清水さんにインタビューをしてまいりました。
- リーディングマークに参画した背景
- リーディングマークで働く魅力
- 現在の課題と今後の展望
についてお話しして参りますので、「正解のない領域で価値をつくる仕事に挑戦したい方」や「社会課題を本質的に解決したい方」はぜひ最後までご覧ください。
カスタマーサクセス部 マネージャー / 清水さん プロフィール
新卒で不動産会社に入社し営業を経験後、人事へ異動。その後、HR Tech企業での人事を経て、3社目としてリーディングマークに入社。現在はエンタープライズ領域のCSマネージャーとして活躍中。
挫折と違和感。「大人のエゴ」に振り回される現場を見てきた
ーキャリアのスタートについて教えてください。最初からHR領域に興味があったわけではないのですね?
大学時代はずっと音楽にのめり込んでいました。就活のことなどはあまり関係なく、今しかできないことに夢中になっていたというのが正直なところです。
そのため、就職活動にはあまり力を入れておらず、恥ずかしながらなんとなく就活を始めたと記憶しています。
「働くこと」自体に強いこだわりがあったわけでもなく、受け入れて下さった入社した不動産会社で営業を始め、なんとか上手くいってはいたものの、「本当にこのままで良いのか」キャリアを考え直していた時期でもありました。
そんな時、会社の人事担当が退職することになり、私が担当していたエリアの離職率が低かったことを理由に、「人事をやってみないか?」と声をかけてもらったのが大きな転機になりました。
ーそこで「人事」の仕事に出会ったわけですね。
ただ、そこで強烈な違和感を感じることになりました。 人材会社から「嘘はつかないけど、本当のことも言わない」みたいな指示をされることがあって。
当然、入社後にギャップが生まれますよね。そのせいで、新卒1〜2年目の子たちが辞めていく。 自分も変えようと動いたのですが、周りからは「それをやって人が入ると思うのか?」と言われたこともあります。
徐々に周りの協力も得られはじめて変化の兆しが見え、早期離職も低減しました。
よりもっとチャレンジしたいと思い、HR Tech企業へ転職しました。
ーその後、HR Tech企業を経てリーディングマークに入社されていますが、そこでも何か葛藤があったのでしょうか?
2社目では、経営体制の刷新などがあって、当初のミッションと実際の業務が大きく変わってしまったんです。
採用縮小が決まり、自分が採用した人たちが休職してしまっても、十分にフォローできない。「本来なら救えるはずの人たちを救えなかった」という無力感がありました。
そんな状況の中で、何もできない自分にも腹が立ちました。「もっと本質的に組織や人の課題を解決できる場所はないか」と探し求めて出会ったのが、リーディングマークです。
「真面目な人が馬鹿を見る社会」はおかしい。だからリーディングマークを選んだ
ーリーディングマークに入社した理由を教えてください。
入社の決め手は、「ミッションとプロダクトの整合性」です。
リーディングマークはミッションとして「自己実現」を掲げています。 特に新卒の方は、「社会人になってこうなりたい」「こんなふうに成長したい」という自己実現欲求を強く持っていることが多いと思うんです。
リーディングマークを魅力に感じたのは、それを単なるスローガンで終わらせず、適性検査で「自分はどんな人間なのか」を可視化したり、入社後もサーベイで状態を追えたりと、自己実現できる仕組みをちゃんとプロダクトとしてデザインしている点でした。
私は大学時代は真面目とは言い難く社会に出る準備もしていなかったのですが、それでも、今はこうして楽しく一生懸命働けている。 一方で、真面目に勉強して、ちゃんと準備して社会に出たのに、「会社」や「組織」との折り合いがつかず疲弊していく人たちが一定数いる。
「適当だった自分が楽しく働いていて、真面目に頑張った人が挫折するなんておかしい」と思ったんです。 これは個人の問題ではなく、社会や会社の構造に問題がある。
それを根本から解決しようとしているのがリーディングマークだと感じて、入社を決めました。
ー入社後にギャップは感じましたか?
悪い意味でのギャップはありませんでした。
ただ、「社会の構造を変える」というのは、簡単ではないと感じています。入社して2年経ちますが、自分も含めてまだそこには至れていないな、至るまでの距離すら測れていない、という現実的な難しさはありますね。
でも、何より嬉しいギャップが一つあって。 それは、『ミキワメ』を導入してくださる人事の方々が、自分と近い考えを持っている人が多いことです。
顧客である人事の方々が、入社した社員に対して本気で責任を持とうとしていて、私たちと同じくらい熱い想いを持っていることに気づけたことが、とても嬉しかったですね。
「正解」がないからこそ、若いチームで議論し合う
ー業務内容を教えてください。
現在はエンタープライズ向けのカスタマーサクセスチームのマネージャーを担当しています。 また、既存のお客様への価値提供を最大化するカスタマーグロスチームも兼任しています。
ーチームの雰囲気を教えてください。
一般的にエンタープライズは、難しい案件が多く、経験豊富なベテランが担当することが多い印象ですが、リーディングマークは、20代の男性と女性、そして私が33歳と、チーム全体がすごく若いのが特徴です。
また、まだ社内でも「エンタープライズの支援方法はこれが正解」というものが確立しきっていないフェーズです。だからこそ、お互いにフィードバックし合いながら、みんなで頭を悩ませて、走りながら考えている、みたいなところがあります。
なので、関係性は非常に良いと思いますね。「ちょっといいですか?」と細かいことでも頻繁に相談し合ったり、常に会話が生まれているチームです。
「正解が一つではない」からこそ難しいけど、面白い
ー仕事のやりがいはどんな瞬間に感じますか?
「どうすればより良くできるか」をお客様と本気で考え続けられることです。
私たちのサービスは「Nice to have」なもので、なくても企業は回ります。それでも数百万円という投資をしていただき、しかも扱っているのはエンゲージメントのように「正解が一つではない領域」です。
エンゲージメント向上の方法は会社ごとに違い、BBQなどの社内イベントを定期的に開催するのが正解の会社もあれば、1on1の仕組み化が正解の会社もあります。
それらをサーベイで可視化し、背景を踏まえた最適な提案につなげる。ここに難しさと面白さがあります。
またSaaSは、満足いただければ長く使っていただけるモデルです。
離職を減らす、エンゲージメントを上げる、社員がイキイキ働く状態をつくる。こうした本質的な課題に向き合い、それが結果的に事業成長にまでつながっていく。その実感を持ちながら仕事ができるのは大きなやりがいです。
ーかなり深くまで入り込むのですね?
入社直後の上司は、私が「お客さんに本気で向き合うこと」に対して「やりすぎだよ」と言うことがなかったんです。
どれだけ時間をかけても止められることがなかったし、強要されるわけでもない。向き合おうと思えばどこまでもやれる環境があることに、すごく救われました。
もし自分がその会社の人事だったら何をするか、どんな助言をもらえたら嬉しいか。そう考えながら、お客様の課題に向き合ってきました。
利益を追求することは、結局のところ課題解決そのものだと思っています。だからこそ、これまでもずっと「どうすれば役に立てるか」を真剣に考え続けてきたし、これからもそこは変わらない価値観です。
徹底的に真似をして乗り越えた壁。そして、質への転換
ーこれまでで一番大変だったことは何ですか?
正直、入社当初は「toBのコミュニケーション」に苦労しました。
リーディングマークに入社するまでは、不動産やベンチャー企業の人事をやってきたので、ビジネスメールや、大手企業の役員クラスに見せるような資料作成の経験がほとんどなかったんです。
特にエンタープライズのお客様は、そのあたりが非常にしっかりされています。どうすれば信頼してもらえるか、最初はかなり悩みましたね。
ーどのように乗り越えたのですか?
徹底的に人の真似をしました。
社内には私よりtoBの経験が長い20代のメンバーもたくさんいるので、年齢なんて関係なく「このメールの表現いいな」「この提案資料イケてるな」と思ったら全部真似していました。わからなかったら質問しまくって、自分の中に落とし込んでいくことを繰り返しました。
最初はできなくて当たり前だと思います。でも2年間で徐々に成長して、今では人から真似されるような資料を作れるようになった感覚があります。
リーディングマークは本気で向き合えば成長できる環境ですし、それにとことん向き合ってくれる仲間もいます。
ー現在の課題、そして今後の目標を教えてください。
個人としては大きく2つあります。 1つは、自分がやってきたことを言語化し、誰でも再現できる形にすること。 もう1つは、これまで量で乗り切ってきた部分を、質に転換していくことです。
20代の頃から時にはハードワークをしながら、自分の成果を追求してきましたが、それをきちんとナレッジとして残し、チームが使える「資産」にしていきたいと思っています。そうすれば、みんながもっと働きやすくなるし、結果としてお客様の課題解決にも近づけるはずです。
そのためには、自分自身の働き方や考え方を変える必要があるとも感じています。 私は、これまでずっと「お客様に徹底的に向き合う」ことを大事にしてきました。その姿勢は変えずに、でも自分自身は進化し続けなければいけない。
だからこそ今は、「質の向上」と「ナレッジ化・共有」。この2つを、これからの自分の課題としてしっかり取り組んでいきたいです。
思いを持って取り組む人の「背中を押してくれる会社」
ー最後に、清水さんが感じるリーディングマークの魅力を教えてください。
リーディングマークの一番の魅力は、「思いを持って取り組む人の背中を押してくれる会社」だということです。 自分を変えたい、もっと成長したい。そんな自己実現の欲求を止めず、むしろ応援してくれる環境があります。
私自身の原動力には、社会の中にある「嫌だな」と感じる不を少しでも解消したい、という思いがあります。
今できるのは、一社一社に向き合いながら課題を解決していくことですが、お客様が喜んでくれる瞬間は本当に嬉しいし、そこに時間を使うことを誰も否定しません。
多少非効率に見えるアプローチでも、「それが価値に繋がるならやってみよう」と支えてくれる会社です。
そしてもう一つの魅力は、プロダクトそのものの面白さと難易度の高さです。
サーベイを通じて支援する「幸せの定義」や「目指す姿」は人それぞれ異なります。
その正解のないテーマに向き合うのは本当に難しいのですが、だからこそやりがいがあるし、純粋に楽しいと感じられます。
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