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【24卒入社】1年6か月のインターンを経て、「クラダシ社員」になっていく軌跡

目次

  1. 自己紹介
  2. 社員になった意気込み
  3. 実際半年働いてみて
  4. これから挑戦したいこと/意気込み
  5. 最後に新卒(就活中)の方へのメッセージ

1.自己紹介

ークラダシにてインターンを始めた理由&クラダシに新卒入社を決めた理由ー
はじめまして、高野麻里亜と申します。趣味は、美味しいものを食べることで、最近はシュガーバタークレープとティラミス、定食ランチにハマっています!
クラダシ経歴としては、大学3年生の夏からインターン生としてクラダシにジョインし、2024年4月に改めて新入社員として入社しました。現在は、ECカンパニーのMD部という部署に所属しています。MD部の仕事は端的に言えば、「クラダシのサイトで販売する商品を仕入れること」ですが、そのためにパートナー企業の皆様と日々コミュニケーションを取ったり、販売価格を適切に調整したりと「商品を仕入れる前から完売させるまで」の一連の流れを包括的に担当しています。

2.社員になった意気込み

「意気込み」とは少しずれてしまうのかもしれませんが、当時私の中で一番大きかった気持ちとしては『今までとは違う自分を見せなければならない』という焦りや不安の気持ちでした。これは入社当時というよりかは、社員になる前から(社員として入社することを決めたときから)抱いていた感情でもあります。「インターン生としての自分」と「社員としての自分」、一生懸命自分の任務を全うすることはインターン生だろうが社員だろうが共通して変わらず、その中でどのように変化を表していくかということが私の中の大きなテーマでした。インターン生時代の私を知っている人たちの中で働くことになるからこそ、「あの頃と何も変わっていないな」と思われたくないというプレッシャーがありました。

そこで私は、インターン生最後の半年間で何が出来るかを考え、やりたいと思ったことを最大限に尊重してくれるクラダシの良いところを存分に活用して「クラダシ社員全員と30分間の1on1(1対1で話すこと)がしたい」ということを申し出ました。目的としては、クラダシで社員として働くマインドを叩き込むこと・これから一緒に働く仲間を知りたいということの2つがありました。前者が主な目的ではありましたが、後者も私にとっては大きな意義がありました。インターン生の頃は、当時の広報・基金運営グループで、主に社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の運営を半年間、その後、経営戦略室に異動し、クラダシ初の常設店舗「たまプラーザ テラス店」の開店準備と運営を1年間担当していましたが、所属部署以外のメンバーと話す機会をなかなかつかめずにいました。決して外向的ではない私は、話しかけにいくことにハードルがあった一方で、もっとクラダシで働くいろんな人と話して、仲良くなりたい!という純粋な想いから1on1の実施に至りました。

ヒアリング内容としては、過去・現在・未来の3つのテーマをベースに、新卒時代のエピソードや仕事のモチベーション・やりがい、そして、これからのクラダシに必要なことについて伺いました。クラダシのメンバーの個人的な話から、核にある考え方まで30分という限られた時間ではあったのですが非常に有意義な時間となりました。

その時にいただいた言葉の中でも「なぜやるのか・何を目指しているのかを明確にし、それをしっかり共有し・目線合わせを行うこと」や「点で終わらせないように、線に繋ぐにはどうしたらよいかを考えること」「遠慮と配慮の違いを理解すること」などは、今でも仕事に取り組む上で大切にしています。他にもクラダシで働くメンバーに共通する考え方が見えてきたりとクラダシで働くうえで学ぶものが非常に多かったので、気になる人は是非聞いてください!
実は1on1に応じてくれた方々からも、「改めて自分の価値観を整理するいい機会になった」「とてもいい試みだね」とフィードバックしてもらえました。改めて、自ら成長機会を創り出す重要性と、それを受け止めてくれる環境にあることを再認識できる機会となりました。

話は戻りますが、1on1を通して自分の中のクラダシで働く社会人像が明確になり、『今までとは違う自分を見せなければならない』という焦りや不安の気持ちは変わらずありつつも、『成長という変化をしっかりと見せていきたい』というポジティブな意気込みに変わりました。入社して半年が経過した今、それが見せられているかは分かりませんが、新卒としての残り半年間も『成長』を意識して仕事に取り組みたいと思っています。

3.実際半年働いてみて

 (取り組んだこと、苦しかったこと、嬉しかったこと)
入社日にMD部に配属となることを告げられた私は正直驚きました。理由としては2点あります。『2.入社時の意気込み』でも書いたように、当時の広報・基金運営グループで半年間、経営戦略室で1年間を過ごし、初の常設店舗にも開店前の店舗レイアウト作業から関わっていたこともあり「もう少し軌道に乗るところまで店舗に関わりたい」という話をしていたことが1点、そしてもう1点は、MD部にはインターン生がいなかったためどのような業務がなされているのか分からず、自分にとって非常に未知な世界であったという点です。インターン生として1年半クラダシに関わっていたのにも関わらず、全く経験がない領域に入るということは、ワクワクする気持ちと不安な気持ちの両方が自分の中で対立していたのを覚えています。


配属部署の発表のシーン

そんな中、入社早々に取り組んだこととしては大きく2つ、全社のインプット(オンボーディング)と商談のロールプレイングでした。入社4日目で初めて商談同席をさせていただき、そのスピード感にも驚きましたが、何よりも求められているレベルが今の自分からだと程遠いなと強く感じ、焦りを覚えました。そこからあらゆる場面を想定した商談のロールプレイングと商談同席を毎日繰り返し、約1か月で自分が中心となって進める商談デビューを果たしました。もちろん決して完璧なものではなく、自分が覚えた会社概要を説明することに精一杯でした。1時間の商談の中では、クラダシについて知ってもらうだけでなく、相手の状況をヒアリングし、最終的にクラダシに共感してもらうところまで温度感を持っていかなければなりません。今でもトライアンドエラーを繰り返し自分なりに模索している最中ですが、入社4日目にどのような状態を目指すべきかのゴールを見たからこそ、その姿に近づくスピードも速くなっているのではないかと思います。

その後、ゴールデンウィーク明けから6月末までは新規架電を中心に取り組んでいました。1番苦しかったのは、この時期だったと思います。私は対外的な関係構築に対して苦手意識があり、商談であればまだいいものの、全く関係性がない企業に電話をするということに恐怖感を覚えていました。どのような人が出るか分からず、どのような回答が返ってくるかも分からず、電話の手が進まなかったことを覚えています。そんな時にメンターの新卒時代の話を聞き、とても励まされました。私よりも遥かに大変な架電目標を課されており、目標を達成できないと帰れない状況のなかで、架電に対する心持ちや考え方などを伝授していただきました。その考え方を取り入れることで、架電の行動量が2倍以上に増え、目標行動量を簡単に達成できるようになりました。行動量が増え、目標を達成できるようになったことも嬉しかったですが、何よりも自分の苦手を考え方一つで変えることが出来るのだ、という一つの大きな成功体験ができたことが非常に嬉しかったです。今後も壁にぶつかるタイミングは何度もあるかと思いますが、自分がぶつかる壁は誰かが同じように乗り越えてきた壁でもあると思うので、先人たちの声を積極的に取り入れていきたいなと思いました。

7月からは組織編成に伴い、自分の担当企業を持つことになり、入社3か月間はあまり携わることのなかった仕入のコミュニケーションや商品設計、価格調整等に取り組みました。まだまだメンバーの力を借りながら模索する毎日ですが、日々知識を積み重ねております!

4.これから挑戦したいこと/意気込み

これから寒くなるにつれて、クリスマスやお正月・バレンタインなどイベントごとが増え、クラダシが活躍するタイミングが増えていくため、季節性イベントに柔軟に対応ができるMDとしてレベルアップしたいです。なぜイベントがあるとクラダシが活躍するの?と疑問に思った方は、ぜひ「クラダシ バレンタイン」と検索してみてほしいです!クラダシで社員として半年間、インターン期間を入れて2年間を過ごしたとはいえ、まだまだ関わったことがないイベントがたくさんあり、関わったことがあるイベントでも所属部署によって関わり方が大きく変わってくるので、実質初体験のようなもの。ワクワクがいっぱいです!自分軸としては、とにかく色々なことに挑戦したい、それを通して自分の得意なことや、まだまだ伸びしろがある部分を発見して、どんどんレベルアップしていきたいと思っています。そして、前提としてこれらのイベントが盛り上がるのもパートナー様とユーザー様があってのことです。魅力的な内容になるように自分が出来る仕事をしっかりとして、クラダシに関わってくださる皆様をクラダシのファンにしていきたい!という強い気持ちで邁進していきます。

5.最後に新卒(就活中)の方へのメッセージ

食×社会問題に興味がある人はぜひクラダシに想いをぶつけてください!「社会にも環境にも良いことをしながら食を通して色んな人を笑顔にしたい!」そんな願いが叶う素敵な会社です。同じ想いに共感しているメンバーがたくさん待っています!皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

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