What we do
まだ食べられるのに行き場を失った商品を、価値ある商品として売り切る。ECだけでなくリアル店舗でも「1.5次流通」を広げています。
2025年8月、日本郵政グループと資本業務提携。全国約24,000の郵便局ネットワークと物流インフラを活かし、「物流×サステナブル消費」の新しいモデルを共創しています。
クラダシは、「善いビジネスで未来に実りを。」をミッションのもと、公益性と経済性の両立を追求するソーシャルインパクトカンパニーです。
2014年の創業以来、フードロス削減を目的としたECプラットフォーム「Kuradashi」を展開し、これまでに43,611トンの食品ロス削減、212億円規模の経済効果を創出してきました(2026年6月30日時点)。取引実績のあるパートナー企業は2,343社、累計会員数は66.2万人にのぼります。
私たちが扱うのは「まだ食べられるのに行き場を失った商品」です。これを在庫処分として安く流すのではなく、価値ある商品として売り切る。その仕組みを「1.5次流通」と名づけ、フードロス削減と事業成長を同時に成立させてきました。
いま、その考え方を食の外側へ広げています。
食の「もったいない」から、電力の「もったいない」へ。そして2026年、住まいの「もったいない」へ。
本来は十分にあるはずのものが、必要な場所に届いていない。フードロス、電力ロス、住宅ロスは、いずれも同じ構造から生まれています。
三つのカンパニーで、この構造に取り組んでいます。
▼Kuradashi Food
フードロス削減の大きな輪をつくる。
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日本のフードロスをもっと削減する仕組みをつくれないか。食品の開発・生産・販売・流通・食シーン。食にまつわるあらゆる企業の課題解決を通じて、フードロス削減が循環する善い食産業をつくっていきます。
・商品買取・商品販売
廃棄されうる食品を買い取り、販売する。ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の中核事業です。
・マーケティング
EC運営で蓄積した販売データやノウハウを、食品メーカーへ提供します。
・物流代行
3温度帯・賞味期限管理に強い食品EC物流を、外部企業にも提供しています。
・商品開発
プライベートブランドや冷凍宅配弁当を通じて、上流からロスを断ちます。
▼Kuradashi Energy
未来を動かす電力。
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電力の「もったいない」を削減し、最適化できないか。再生可能エネルギーに宿る可能性を模索し、未来を動かす善いエネルギー産業をつくっていきます。
・開発・EPC
用地開発から試運転まで、ワンストップで受託します。
・アグリゲーション
自社・他社の蓄電池を束ね、系統に調整力を提供します。
・アセットマネジメント/O&M
市場運用・遠隔監視・保守を代行します。
・ファンド事業
蓄電所をファンド化し、案件開発を加速させます。
第1号の栃木小山蓄電所が稼働し、静岡藤枝・埼玉滑川・岐阜・島根安来・熊本相良と案件が順次立ち上がっています。2026年6月には小売電気事業者・中京電力を子会社化し、「発電×小売」へ広げました。
▼Kuradashi Estate
もったいないを価値へ。その思想を、住まいへ。
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国内の空き家は約900万戸。うち放置空き家は385万戸と、この20年で約1.8倍に増えました(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」)。2026年4月、不動産投資・運用の知見を持つ株式会社Integrityとの合弁会社「株式会社Nestia」を設立し、この課題に取り組みはじめました。
・売買事業(リパーパス)
放置された不動産を買い取り、現代のニーズに合わせて再構成し、市場へ再び循環させます。
・賃貸管理事業(シェアリング)
「所有」の壁に阻まれて眠っている空間を、安価で良質な住まいとして社会へ開放します。
・施設事業(アップサイクル)
空き家という「箱」に地域のストーリーや体験という価値を載せ、宿泊施設やカフェ、体験拠点へ再生します。
・ファンド事業(インパクト投資)
ESG投資家から資金を調達し、拡張性のある成長モデルを構築します。
▼日本郵政グループとの資本業務提携
2025年8月、日本郵政グループと資本業務提携を締結しました。
全国約24,000の郵便局ネットワークと強固な物流インフラを活用し、「物流 × サステナブル消費」の新たなモデルを共創しています。
・全国配送網の最適化/郵便局店舗での共同販売/冷凍宅食の共同開発 等
▼いま、事業が動いている
2026年6月期は売上高37億6,400万円(前年比+22.4%)と過去最高を更新し、営業利益・当期純利益ともに黒字化を達成しました。続く2027年6月期は、売上高95億3,300万円(前年比+153.2%)を計画しています。
数字が2.5倍になるということは、仕事の中身も変わるということです。既存事業を伸ばしながら、蓄電所の順次稼働、日本郵便との協業、M&Aによる新規連結を同時に進めます。
Why we do
「もったいない」を価値に変える。2014年、フードロスという社会課題を事業として成立させることから、クラダシは始まりました。
「善いビジネス」は自称では終われません。環境・社会へのパフォーマンス、透明性、説明責任を審査される国際認証「B Corp」を2022年に取得し、2026年2月に再取得しました。
▼Mission
善いビジネスで 未来に実りを。 Good Business, Grows Tomorrow.
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私たちの使命は善いビジネスをつくり、育てつづけること。
社会・環境・経済へ確かなインパクトをもたらすことで、実り豊かな未来を実現していきます。
▼Vision
日本一のインパクト企業グループへ。 The Group for Impact.
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私たちは”善いビジネス”が生み出す価値で、日本一を目指します。
課題が生まれたときに「クラダシならできる」と思ってもらえる実行力と信頼を積み重ね、社会・環境・経済の三つの領域で、真に必要とされるインフラのような企業グループへ成長していきます。
▼Social good から Social growth へ
社会には今、「資源の不均衡」という構造的な課題が広がっています。
食、エネルギー、物流、住まい、資源。
本来は十分に存在しているはずのものが、必要な場所に、必要な形で届かない。この歪みこそが、フードロス、電力ロス、住宅ロス、環境負荷といった多くの社会課題を生み出しています。
私たちは、フードロス削減を起点に、社会性・環境性・経済性を同時に成立させる「善いビジネス」を磨き続けてきました。単なる課題解決にとどまらず、社会課題を“成長産業”へ転換する構造をつくり上げてきたことが、クラダシの原点です。
そして今、その成功体験を一過性の「点」で終わらせるのではなく、社会全体の構造を変える「面」へと広げるフェーズに入っています。分断された資源の流れを再設計し、社会インフラとして実装することで、持続可能な成長の土台を築き、社会課題を前進させ続けるソーシャルグロースカンパニーとして、領域を越えた挑戦を加速させていきます。
2022年には、環境や社会へのパフォーマンス、透明性、説明責任において優れた企業に与えられる国際認証「B Corp」を取得しました。2023年6月に東証グロース市場へ上場し、社会性と経済性の両立を、市場からの評価を受けながら進めています。
▼CEOメッセージ
クラダシは、「善いビジネスで未来に実りを。」というミッションのもと、社会課題の解決を事業の中核に据え、公益性と経済性の両立を追求してきました。
フードロス削減を起点に、EC・物流・データを融合した独自モデルを構築し、ビジネス成長と社会的インパクトが同時に拡大する仕組みを実現しています。現在は再生可能エネルギー、そして空き家再生の領域にも挑戦し、電力ロス・住宅ロスの解消を通じて、次の成長曲線を描いています。
フードロスから電力ロス、住宅ロス、そして未解決の多様な課題領域へ。
日本一のソーシャルインパクト企業グループとして、公益性の高い市場で確かな経済性を持つ事業群を積み上げていきます。
共に働く仲間には、自ら選び取り、楽しみながら挑戦する姿勢と、誠実なプロフェッショナルであることを期待しています。
How we do
食品、小売、金融、コンサル、エンジニアリング。異なる領域から集まったメンバーが、フードロス・電力ロス・住宅ロスという共通のテーマに向き合っています。
事業で得た価値を社会に還す仕組み。地方農家の人手不足解消を目指す社会貢献型インターンシップには、毎年多くの学生が参加しています。
私たちは、 「善いビジネスで 未来に実りを。」というミッションを、社会に実装しようとしています。
社会課題を構造から変え、社会全体へインパクトを与える「面(Social growth)」をつくるためには、理想だけでも、実行力だけでも足りません。
必要なのは、社会への志と、事業を非連続に成長させる冷静な戦略・実行力の両立です。クラダシには、この二つを高いレベルで実践する仲間が集まっています。
▼ 私たちが大切にする5つのValue
このValueを日々実践することで、ミッションの実現を加速させています。
Dive in 前例を創ろう
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前例のない領域だからこそ、臆することなく一歩を踏み出し、
自ら新しい市場・仕組み・価値を切りひらいていく。
夢中になれる熱量が、クラダシの「未来をつくる力」になります。
Speed Speed Speed 早く 速く 疾く
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スピードは私たちの重要な競争力です。
意思決定・実装・改善を誰よりも速く、そして美しく整えていく。
質を伴った高速な実行の積み重ねが、ブランドと信頼を育てます。
Leverage 核心に迫ろう
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「タスクを積み上げること」ではなく、
「本質的な価値にレバレッジをかけること」を起点に考えます。
最も重要な核心をつかみ、その一点に最適な力を注ぐことで、
限られたリソースでも圧倒的な成果を生み出せる。
本質を見る力は、クラダシの成長の源泉です。
Ownership 未来を自分ごとに
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自分が動けば社会は変わる。
一人ひとりが社会・顧客・仲間を「自分ごと」として捉え行動することで、
小さな変化が大きなインパクトへとつながっていきます。
Fun for All 明るく 楽しく 元気よく
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全てのステークホルダーを尊重し、違いを受け入れ、支え合い、
困難な壁さえも、ワクワクしながら乗り越えていく。
この事業と未来への本気の「愛」が生むポジティブなエネルギーこそが、
クラダシの文化です。
▼ 多様な専門性が集う、戦略的な組織
経営陣・メンバーには、総合商社、スタートアップ創業、監査法人、M&A、大手事業会社など、多様な分野のプロフェッショナルが集まっています。それぞれが前職で培った専門性を持ち寄り、前例のない事業を組み立てています。
「Kuradashi Food」「Kuradashi Energy」「Kuradashi Estate」というカンパニー制のもと、事業を育てた人がその経営を担う体制をとっています。M&Aを含む新規事業への投資や、日本郵政グループとの資本業務提携による物流・販路のインフラ構築など、社会課題解決のプラットフォームとなるべく事業を多角的に拡大しています。
中期経営計画では総額66.7億円の成長投資を計画し、うち43.5億円をすでに実行しました。新株発行を伴わない資金調達を選び、既存株主の希薄化を避けながら投資を進めています。掲げた戦略を財務の規律を保ったまま実行していることが、この会社の意思決定の質を表しています。
▼ 事業の成長が、そのまま社会インパクトになる仕組み
「おトクな買い物が、社会を前に進める。」Kuradashiでは購入金額の一部が、環境保護や災害支援などに取り組む団体への寄付に充てられています(累計支援額1億9,405万円 ※2026年6月30日時点)。
さらに「クラダシ基金」を設立し、地方農家の人手不足解消を目指す社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」やフードバンク支援、学校でのSDGs教育など、事業で得た価値を社会へ還元する取り組みも進めています。
▼ 一緒に働くメンバー
本社は50名程度の組織で、20代から50代までが在籍しています(アルバイト・インターン含む)。平均年齢は34.2歳です。
食品、小売、金融、コンサルティング、エンジニアリング。異なる領域から集まったメンバーが、フードロス・電力ロス・住宅ロスという共通のテーマに向き合っています。
メンバー紹介記事:https://note.com/kuradashi
▼カルチャー
試行錯誤を繰り返しながら、新しいことに挑戦していくことを推奨する社風です。
社会課題という大きなテーマに向き合うため、一人ひとりの裁量が大きく、自由度の高い環境があります。
仕事を通して世の中の仕組みを変えていきたい方にとって、挑戦の場が数多くあります。