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クラダシが第3回 日本サービス大賞 農林水産大臣賞を受賞

社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI(クラダシ)」を運営する株式会社クラダシが、第3回 日本サービス大賞にて、農林水産大臣賞を受賞いたしました!!


株式会社クラダシ(以下 クラダシ)は、2015年9月にSDGsが発足する7ヶ月前に社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム KURADASHI(以下 KURADASHI)のビジネスを開始しました。フードロス商品をインターネットを活用して迅速に消費者ニーズとマッチングさせることで、これまで累計4万品以上を取り扱い、フードロスの発生を大幅に削減してきています。

今回、これまでの取り組みを評価いただき、日本サービス大賞 農林水産大臣賞を受賞することができました。

■日本サービス大賞について

「日本サービス大賞」は、日本国内における今までにない独創的なサービスや、人々に感動を呼ぶような優れたサービス等を表彰し、周知・展開することで、我が国のGDPと雇用の7割超を占めるサービス産業だけでなく、サービス化を進める製造業、農林水産業等のイノベーションと生産性向上を促し、地域経済や社会の活性化に貢献することを目的としています。


■受賞にあたって特に評価いただいた点

①「1.5 次流通」という新しいマーケットを創出

インターネット通販が1次流通、ECのフリーマーケットが2次流通だとすると、クラダシのビジネスモデルは1.5次流通だと考えています。クラダシは、廃棄されるモノに新しい価値をつけて再流通させる新しいマーケットを創出し、これまでにない食品ロス削減の仕組みを実現しています。また、新型コロナウイルスの影響で食品業界が大きな打撃を受ける中、食品ロスの発生を大幅に削減しています。

②「三方良し」のスキームを構築

クラダシを利用することで、協賛企業は社会貢献に熱心であるというブランド価値を訴求することができ、消費者はお手頃な価格で商品を購入しながら社会貢献ができ、社会貢献団体は活動資金が得られる、という「三方良し」のスキームを構築しています。


③新サービスでSDGs を推進
人手不足で収穫ができない農作物を学生インターンシップで助ける支援や、生活困窮世帯に食品を届ける支援など、社会課題の解決に向けた新サービスを次々に生み出し、SDGs を推進しています。

▼KURADASHI基金
https://www.kuradashi.jp/fund


■代表取締役社長 関藤竜也よりコメント

この度の受賞大変光栄に存じます。「もったいないを価値へ」凸と凹をマッチングさせることで世界を豊かにし今後益々、社会性、環境性、経済性に優れた活動をするソーシャルグッドカンパニーを目指します。コロナ禍により大量に発生している食品ロスを削減する為にも、地方自治体との公民連携協定を進めて参ります。


■社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」について

KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援しています。

・2015年:サービス開始
・2017年:農林水産省 食料産業局「食品ロスの削減へ向けて」に掲載
・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」にて「優秀賞」を受賞
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催 「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞
・2019年:消費者庁公式ホームページ「食品ロス削減 食べ物のムダをなくそうプロジェクト」にて掲載
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」にて審査委員会委員長賞を受賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載

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