クラダシ社内で「さっさん」の愛称で親しまれる笹山智彦。
フードビジネスカンパニー(FBC)ロジスティクスソリューション(LS)部に所属し、クラダシのパートナー企業へ倉庫運用の改善提案や倉庫に滞留する在庫の買い取り提案などを担当されています。
プライベートでは、中学三年生の娘さんを持つお父さん。趣味は登山やサーフィンで、娘さんとのキャンプがきっかけで、自然そのものへの興味が一気に深まったのだそうです。登山はしっかり計画を立て、年に数回は泊まり込みで山に入るほど本格的。一方、サーフィンはほぼ毎週末海へ通っており、「冬でも日焼けしますよ」と笑って話す姿からは、心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
また、コーヒーも大好きで、自分のカフェを運営することが長年の夢だそうです。将来はカフェを営み、サーフィンをしながらのんびり暮らしたいと語る、そんなさっさんのクラダシとの出会いやクラダシのLS部に対する想いを伺いました。
クラダシの他のメンバー紹介企画はぜひ「Youは何しにクラダシへ?」よりチェックしてみてください。
YOUは何しにクラダシへ?|クラダシ公式note|note社内メンバーがどんな想いでクラダシにジョインし、どんなことをしているのか。インタビューを中心に発信していきます。note.com
目次
- 好きと夢を追いかけた先にあった物流との出会い
- クラダシには成長できる環境がある
- いつでも本気で向き合ってくれるメンバーと描くクラダシの物流
- 心のもやもやは「動くべきサイン」
好きと夢を追いかけた先にあった物流との出会い
「自分の携わったものが形として残り、お客さんに喜んでもらえる仕事がしたい」という想いで、新卒ではオフィス家具を中心に扱うメーカーに営業職で入社しました。インテリアは比較的好きだったのですが、お客さまが求めるオフィスを一緒に創っていくことにやりがいを感じていましたね。夢中で働いているうちに10年があっという間に過ぎていきました。
退職前最後の1年に、これまでたくさんお世話になった上司の元から離れ、単身赴任をすることになり、環境が大きく変わりました。それをきっかけに、これまで10年間色々経験をさせてもらってある程度経験も積むことができたので、新たに何か挑戦してみるのもいいなという気持ちが芽生えたんです。
色々考えた中で、家具と同じくらい好きなコーヒーを中心に「いつか自分でカフェを経営したい」と思い、そのためには自分で稼ぐ力を身につける必要があると感じ、インターネットマーケティングの会社に行きました。
しかし、半年くらい働いたときに、「売るための手法だけ覚えても、自分で売るモノ(コンテンツ)を作れないと稼げない」ことに気がつきました。そこで、一旦マーケティングの仕事をつき詰めることからは離れ、ちゃんとコーヒーのことを勉強しようと思い、コーヒーの製造・販売を手掛けている会社に入社しました。
そこでは、豆を焼く担当者と店舗の間に立つフロア管理をはじめ、パッキングや発送管理、ECの立ち上げや外部ECモールの店舗運営まで、幅広い業務を担当しました。2店舗目ができるくらいの事業規模のタイミングで入社し、その後色々な業務を担当しながら事業拡大のフェーズに携わることができたのは、非常に濃密で貴重な経験だったと感じています。
また、その中で人員不足で手が回っていなかった物流部門を任されたことをきっかけに、ロジスティクスの分野に軸足を移すことになり、食品の原材料調達や店舗配送の構築、EC物流の整備など、サプライチェーン全般に関わる経験を積むことができました。この経験から、「物流って面白いな」と感じるようになり、ロジスティクスへの興味を持ち始めました。
そんなタイミングで、大手カフェチェーンから新規事業のインフラづくりや調達・配送を担うポジションでお声がけいただき、これまでのサプライチェーンの経験を生かしつつ、さらにロジスティクスを勉強しながら、よりスケールの大きい仕事に挑戦できるのではないか?とに魅力を感じて転職しました。
しかし、思ったように店舗の拡大が進まず、コスト削減の改善などできる限りのことは尽くしたけど、事業が伸び悩み、苦しい4年間を経験しました。そんな環境の中で働きながら、「自分は成長できているのだろうか?」という疑問が頭をよぎり、年齢的にもまだまだ挑戦できる環境に身を置きたいと思ったし、もう一度自分が成長できる環境でロジスティクスに挑戦したいと思って、クラダシに転職を決意しました。
クラダシには成長できる環境がある
クラダシは、前職の同僚が働いていたので、話しを聞いたり、クラダシが開催する「食のサステナビリティ共創・協働フォーラム」にお誘いいただき参加したりしていたこともあって、元々知っていたんです。自身を成長させられる環境とロジスティクスを学べる環境を軸に探していた中で、ふとクラダシを思い出し、話しを聞いてみようかなと思って、Wantedlyから応募をしました。
クラダシの印象は最初からよかったですね。接しやすくて馴染みやすい空気感をずっと感じながら選考を受けていました。 また、クラダシの事業内容は、僕自身がサーフィンや登山を通して環境問題がどこか他人事じゃなくなっていたこともあったので、ものすごく刺さりましたし、娘に恥じないようなことを仕事にしたいという思いもあったので、深く共感しました。
クラダシは、EC 「Kuradashi」のイメージが強かったので、私が担当する「LS(物流事業)」が具体的にどんなことをするのかは、最初は正直あまりイメージできていなかったですが、これから成長させていく事業だということは面接の中でも感じ取れて、物流について学べるチャンスだと感じ、期待感でいっぱいでしたね。
実際に入社して、物流業界に長く携わられてきたまこさんと一緒に業務させていただく中では、今まで経験を積んできた荷主としての物流とは全然違う視点を学べています。また、EC物流のシステムの知識の広さと深さが自分にはまだまだ足りないことも目の当たりにする日々で、正直焦りも感じています。
でも、経験豊富なメンバーと一緒に業務をさせていただける環境で、スピード感をもって働くことができている今の環境はとても刺激になっていますし、転職の軸で求めていた成長の機会を得られていることに嬉しさも感じています。
いつでも本気で向き合ってくれるメンバーと描くクラダシの物流
クラダシに入ってからのギャップはあまりないですが、入社してからはクラダシメンバーのスピード感と常に真剣に向き合ってくれる姿勢に驚かされています。
クラダシメンバーはクラダシ全体を広く見ている印象があります。私が頼んだり相談したりすると親身になって考えて、動いてくださるださる方が多いです。ちょっと相談したことが形となって戻ってくるので、「そこまでやってくれるの⁉」と本当に驚きます(笑)いつでも真面目に向き合ってくれる空気があるからこそ、私自身もクラダシメンバーの業務内容や業務に対する思いまでをもっともっと具体的に知っていきたいと思っています。
LS部で僕が挑戦したいのは、クラダシの物流事業を一つの事業としてしっかり自立できるような強いLSをつくることです。今は経験豊富なまこさんにサポートしていただく場面が多いのですが、少しでも早く自分がその役割を担えるように、まこさんの仕事を奪うくらいの気持ちで知識と経験を増やしていきたいと思っています。そして、LSをもっと大きく育てたいと思っています。
入社面接のときのとくさん(現FBC CEO兼LS部部長)との面談や日々の業務を通じて、クラダシ物流事業立ち上げの背景や物流事業を通じて解決していきたい課題や届けたい想いを深く理解し、共感をしています。そういう想いを、お客さまになるパートナー企業の方にちゃんと伝えられるよう、そしてLS部だけでなく、他部署、カンパニーとも連携を図りながら、クラダシ全体でお客さまにより良いソリューションを提供できる仕組みづくりにも挑戦していきたいと思っています。
さらに、クラダシはミッションに「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」を掲げているので、フードロスだけでなく、化粧品だったりアパレルだったり、食品の枠を越えて本質的なソーシャルグッドにつなげていけるようなLSをつくっていきたいなと思っています。
心のもやもやは「動くべきサイン」
僕が転職を考えていたときに一番大事にしたのは、「心にもやもやがあるかどうか」でした。あの感覚って、誤魔化そうとしても誤魔化しきれないんですよね。もし今の仕事に少しでも違和感や停滞感があるなら、その時点でそこは正解じゃないと気づいてあげたほうがいいと、今ならはっきり言えます。逆に、もやもやがない場所で働けるのがいちばんだと思っています。
長く働けば環境に慣れるから、居心地の良さも一定感じるし、新しい環境に一歩踏み出すにも勇気もいるので、抜け出しにくくなりますよね。でもそういうときほど、、一度立ち止まって「自分がやりたいことは何か」「このまま進んで、描いている未来につながっているのか」を考えることが大切だと思います。
行動に移したとき、周りから「今の環境は恵まれてるんだからやめないほうがいいんじゃないか?」と止められることもありました。でも最後に決めるのは自分で、もやもやを放置していたら結局後悔してしまうと思い、新しい扉を開けたら求めていた環境が広がっていました。だから、自分の気持ちに正直に動くことを一番大事にしてほしいなと思います。