今回ご紹介するのは、FBC(フードビジネスカンパニー)マーケティング統括部のブランドソリューションG・マーケティングGに所属する木村夏帆(なつほ)さん。
クラダシ3人目となる新卒社員として、2025年の春にクラダシにジョイン。
入社後は、現FBC CEO とくさん率いるブランドソリューション(BS)に所属し、企業が抱えるブランディングやプロモーション、サステナビリティへの取り組みに関する課題の解決方法を一緒に模索する、企業さま向けのコンサルティング業務を担当。入社から3カ月経った今年の7月からは、新たにマーケティングチームにも所属し、現在はBSとマーケティングの二足の草鞋で、社内外と密にコミュニケーションをとりながら日々トライしつづけています。
社内では明るく朗らかで、誰からも話しかけやすい雰囲気をもつなつほ。
仕事中は真剣そのものですが、仕事モードがオフになると一転、柔らかな笑顔を見せてくれます。「食べることが大好きで、特にハンバーガーには目がないんです!」と、キラキラした瞳で話すなつほは、最近はアヒージョづくりにもハマっているそう。
休日は、散歩やアクティビティも好きで、休日には自然の中をのびのび歩きながらリフレッシュしているそうです。
そんな食と楽しむことを愛するなつほが、数多くある企業の中からファーストキャリアで、なぜクラダシを選んだのか。入社して半年が経った彼女に、リアルな気持ちを聞いてみました!
クラダシの他のメンバー紹介企画はぜひ「Youは何しにクラダシへ?」よりチェックしてみてください。
YOUは何しにクラダシへ?|クラダシ公式note|note社内メンバーがどんな想いでクラダシにジョインし、どんなことをしているのか。インタビューを中心に発信していきます。note.com
目次
- 偶然の出会いから始まった「クラダシ」への道
- エネルギーに満ちた人たちに出会い「ここで働こう」と思った
- 「楽しい」と「学び」が自分の価値観を変えてくれた
- 新しい前例をつくる人になりたい
- 偶然の縁がつないだ自分がワクワクできる選択肢
偶然の出会いから始まった「クラダシ」への道
クラダシとの出会いは本当に偶然でした。
大学4年の3月、就職活動も終わり、すでに他社から内定をいただいていました。でも心の中では「本当にここでいいのかな」と、どこかしっくりこない気持ちが残っていたんです。そんなモヤモヤを抱えたまま過ごしていたある日、友人と行った飲食店で偶然、FBC CEOのとくさんに出会いました。そこで、とくさんに自分の中で内定先が納得いっていないことを素直に話してみたことをきっかけに、クラダシを知りました。
とくさんから、クラダシはフードロス課題をビジネスの力で解決している会社であることを聞いたときは、率直に「面白そう!」と思いました。
私は大学時代にSDGsコースに所属し、どうしたら食の課題を解決できるのか学んでいました。特にフードロスには興味があり、研究の中では、廃棄されるトマトを活用してアイスをつくり販売したりしていました。でも、実際はあまり売れなくて、フードロスの課題をビジネスで解決する難しさを感じていたんです。
だから、クラダシのビジネスモデルを聞いたときは、衝撃だったし携わりたいと強く思いました。
とはいえ、当時はすでに内定先の研修も受けていたなかで、「いまさら内定辞退なんてできないよな」という現実的な迷いもあり。でも、自分の興味関心は、クラダシにある・・・。
内定先に就職をするか、クラダシに行くか。究極の選択に頭を悩ませていました。
色々悩んで、「まずは内定先に就職し、1年後にクラダシに転職しよう」と思い、とくさんに話してみたんです。そうしたら、「1年後に来るなら、今来たら?その時間もったいなくない?まずは一回話を聞いてみれば?」って言われて。
内定先に不義理はしたくないと思いつつも、クラダシのお話はもっと聞いてみたい気持ちが強かったので、自分の中では「1年後にクラダシにジョインするぞ」と思って、一回カジュアルにお話を聞いてみようというテンションでカジュアル面談を受けました。
そのあとは、「ひとまず、受かるか分からないからまずは受けてみよう」という精神で、一次面接を受けて、、、と選考を進めていたら、いつの間にか最終面接を受けていました。(笑)
今振り返ると、内定先を辞退することに悩んでいたのはもちろんあったけれど、それ以上にクラダシのお話を聞いたときから、クラダシに魅了され、クラダシに自分の心が動いていたから、大胆な選択ができたんだろうと思います。
エネルギーに満ちた人たちに出会い「ここで働こう」と思った
クラダシに入社を決めた理由はいくつかありますが、その中でも一番の決め手は「人の魅力」です。
最初に出会ったとくさんをはじめ、最終面接でお話しした代表取締役社長CEOの河村さんからも、クラダシのビジネスを「本気で、心から楽しんでいる」というオーラが強く伝わってきました。
ミッション・ビジョンを掲げている会社は世の中に多くありますが、クラダシは、それらを掲げるだけでなく、本気で実現しようと挑戦し、その過程を心から楽しんでいる人たちの集まりなんだ、と河村さんのお話からひしひしと感じられました。
そのエネルギーに触れ、「この方たちと、この環境で一緒に働けたら、きっと楽しいに違いない」と確信したんです。だからこそ、内定をいただいたときには、心から嬉しくて、クラダシに入社することに全く迷いは無かったですね。むしろ、とてもワクワクしていました。
「楽しい」と「学び」が自分の価値観を変えてくれた
私は、学生時代に少しだけ芸能活動をしていたので、もともとはOLとして働く未来は想像していなかったんです。でも芸能活動から距離を置き、自分の将来の仕事を考えた時に、一旦「3年間は楽しく働きつづけられる環境」を探していました。3年というのは、自分の中で設けている基準で、3年は経験しないとその仕事を自分のものにできないという感覚から、「まずは3年」と思っていました。
でも、クラダシに出逢って、クラダシで働き始めて、自分の中で勝手に引いていた「3年」という線が消えたんです。
その理由の一つは、入社後に配属し今も担当しているブランドソリューション(BS)の仕事が本当に楽しいからです。
BSの業務は、企業が抱える課題をヒアリングして、その課題を解決していくために一緒に模索し、アイディアを形にしていく業務です。柔軟な発想で提案した、面白くて社会に良い企画が世の中に展開され、その企画にお客さまが楽しんで参加してくださる。その一連の過程をクラダシのメンバーとクライアントである企業の方と一緒に創っていくのが、とてもワクワクします。
また、クラダシで学ぶことが多いことも理由の一つです。
入社してすぐに目標設定をしたのですが、その中で、目指すべきところを明確にして、そこに向けてどう考えて、どう行動していくかを、徹底的に言語化して計画を立てていきました。
そのときに、これまでの自分を振り返って、「あのときやるべきことってこれだったんだ」と自分の中でしっくりきたんです。それと同時に、「目標ってこうやって立てるんだ」とか「こうやって考えるんだ」と学んだことも多くて、とても面白いと感じています。
また、日々の業務の中でも、「あぁ、自分にはこういうところが足りなかったんだな」と教えていただくことも多く、新しい気づきを得るたびに、吸収してクラダシにもっと貢献したいという思いも強くなっています。
新しい前例をつくる人になりたい
今後の目標は、今自分が担当しているブランドソリューションの事業をもっと大きく育てていくこと。特に、大手企業さまと連携するデリバリー案件を成功させるのが今の目標です。
また、これまでに前任者が築いてきた信頼や実績を引き継ぎながら、自分なりの工夫を加えて新しい前例を創っていきたいです。
さらに、7月から配属になったマーケティングの業務も現在必死に勉強中。何事にもトライ&エラーの気持ちで取り組み、知識と経験を蓄えていき、社内外で活躍できるメンバーへと成長していきたいです。
偶然の縁がつないだ自分がワクワクできる選択肢
この記事にたどり着いたのも、きっと何かのご縁です。 私自身、ほんの偶然の出会いからクラダシにたどり着きました。
「楽しく、生き生きと働きたい!」
そう思って、思い切って飛び込んだ結果、今こうして毎日心から楽しんで働ける環境で日々を過ごしています。
だからこそ伝えたいのは、 自分がワクワクできる場所を選んでほしいということ。
迷うこともあるかもしれないけれど、 楽しそうだなという感覚は、意外と自分の本音を教えてくれるものです。心が赴くほうに一歩踏み出してみてください。 きっとその場所は、あなたがあなたらしく輝ける場所になると思います。
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私たちクラダシは、一緒にフードロス削減に挑み、社会を前に進める仲間を探しています。
ミッション「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョン「日本で最もフードロスを削減する会社」を掲げ、社会性・環境性・経済性に優れた持続可能なビジネスを展開しています。
もしこの記事を読んで、少しでも「クラダシで働いてみたい」と思っていただけた方は、ぜひ一度採用ページをのぞいてみてください。
きっと、あなたが輝けるフィールドが見つかるはずです。