2021年11月“Social Commerce Beney(ベニー)アプリをリリース ~「投稿が価値になる」ユーザーが主役のソーシャルコマースアプリ~
株式会社KPIソリューションズは、ユーザーとの価値共創型ソーシャルコマース「Social Commerce Beney」アプリを2021年11月に正式にローンチしました。
■Beneyリリースの背景
SNSでのユーザーの商品投稿は、大きな宣伝効果をもたらし消費選択をする上で欠かせないものとなっています。しかし、一方で不透明な情報の蔓延や一部のインフルエンサーに対して発信力や報酬の偏りなどが発生し、実際のユーザーのリアルで価値のある情報の収集が難しくなっていることも事実です。
そこで、当社では既に中国市場でリリースした広告コンバージョンに対して共通ポイント発行を実現する“Mobsmart Point Exchange”のBeneyポイントシステムを応用し、消費者とブランド企業の間のPR機能として一般消費者である投稿者(=Benefiter/ベネフィッター)を介在させることによって、消費者が主役のユーザーとの価値共創型広告モデルへの転換を実現すべく「Social Commerce Beney」を開発いたしました。
■Social Commerce Beneyとは
Social Commerce Beneyは、「Benefit for Everyone」というコンセプトのもと、投稿者・出店者・消費者それぞれがお互いにBenefitを与え合うプラットフォームです。
投稿者はBeneyに登録された商品の中からおすすめ商品の投稿を行い、その投稿から購入が発生すると投稿者は成果に応じた報酬を獲得、消費者はクーポン活用・ポイント獲得、出店者は商品ユーザーが投稿する共感型のPRから、潜在顧客を含むD2C送客プロモーションの実現および新たな顧客体験の提供を実現します。
<各ユーザーのBenefit>
投稿者(=Benefiter/ベネフィッター):
一部の有名人やインフルエンサーではない一般消費者がリアルな商品口コミとして普段利用する商品のPR投稿を行うことができます。商品のPRは企業側からの依頼ではなく、投稿者本人が本当におすすめしたい商品を選択して行います。価値のある情報の投稿から消費者や出店者にBenefitを与えて活躍することができ、その対価として報酬が獲得できます。
出店者:
Beney上にPRしたい商品を出品し、自社ECサイト等のD2C送客としてSocial Commerce Beneyの仕組みを活用することが可能です。
ユーザー(消費者):
ベネフィッターの投稿から価値ある商品と出会うことができます。また、投稿者が発信した情報から商品購入をすると、銀行口座振込や約120種以上のポイントへの交換が可能な共通ポイント“Beneyポイント”を貯めることができます。
■WEBサイト
https://beney.com