1
/
5

NPOに転職する人どんなひと?バックグラウンド別メンバー紹介!vol. 11「学校の先生②」

カタリバには、
どんな人が転職してくるの?


まだまだ馴染みのない「NPOではたらく」というキャリアに関して、面談でも「どんな経歴の人がいますか?」、「教育やNPOの経験がないと難しいですか?」といったご質問をよく頂きます。

意外に思われることも多いですが、実はメンバーの経歴は多種多様です。

教員をはじめとした教育業界の経験者はもちろん、縁遠く感じられるコンサルティング業界や金融業界、メガベンチャーやIT企業の出身者など、様々なキャリアを持つメンバーが活躍しています。

そんなメンバーたちのキャリアや転職の想いは下記からお読みいただけます!

認定NPO法人カタリバの役員・従業員 - Wantedly
認定NPO法人カタリバの役員・社員など組織のメンバーをご紹介。予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。 自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が必要です。 しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない「きっかけ格差」が広がっていると感じています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/katariba/members

…とはいえ、100人以上いるので、自分と似た経歴のメンバーを探すのも大変かもしれません。

そこで、この連載では経歴ごとにメンバーのプロフィールをまとめて紹介していきます!



vol. 11「学校の先生②」

今回は、「学校の先生」からカタリバに転職したメンバーの紹介です。
「学校の先生①」はこちらからお読みいただくことができます!


稲葉 将大

稲葉 将大のプロフィール - Wantedly
https://www.wantedly.com/id/shota_inaba__

カタリバ入職前の経歴

1995年生まれ、静岡県河津町出身。横浜国立大学教育人間科学部を卒業後、北海道の公立義務教育学校で数学科教諭として4年間勤務。

カタリバでの経歴

2022年に入職し、災害時子ども支援sonaeruに配属。被災地で子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに従事。 兼務先として、大槌臨学舎・大槌高校魅力化事業で中学生の学習支援や高校生の探究学習のサポートを担当。2023年よりオンライン不登校支援プログラムroom-kに異動し、オンラインの居場所とコンテンツの企画・運営を担当。


星野 眞理

星野 眞理のプロフィール - Wantedly
認定特定非営利活動法人カタリバ, 魅力化推進員 (文学部)卒業後、公立中学校教員として勤務。教員として働き、キャリア教育、探究学習、不登校、校則検討、様々なことに関心をもち始め学校の外に出ることを決意。NPO法人カタリバに転職。現在は、大槌町魅力化事業と学校横断方探究プロジェクトを兼務している。
https://www.wantedly.com/id/mari_hoshino_i

カタリバ入職前の経歴

1991年生まれ。茨城県出身。大学卒業後、公立中学校で中学校教員として9年勤務。

カタリバでの経歴

2023年に入職、大槌高校魅力化事業に配属、高校コーディネーターとして高校生の探究授業設計、伴走に関わる。また、高校の魅力化に向けた取組も行っている。

 

平田 紅梨子

平田 紅梨子のプロフィール - Wantedly
https://www.wantedly.com/id/kuriko_hirata

カタリバ入職前の経歴

1987年生まれ、兵庫県神戸市出身、京都大学文学部を卒業後、IT企業での営業を約2年、私立中高教員を8年経験。その後渡米し、教育大学院で学んだ後に帰国。

カタリバでの経歴

2024年に入職、オンライン探究事業に配属、学校横断型探究プロジェクトを担当。都道府県の枠組みを超えたオンライン連携の推進や、遠隔教育の調査研究等に携わっている。



★☆ メンバーアンケート ☆★

(1)カタリバに転職した理由は?

  • 「学校」の外で子どもたちが抱える課題の解決に取り組みたかったからです。
  • 「教育」をより広い視野で捉え、活動したいと思ったからです。
  • 教員として充実した時間を過ごせていた一方、自分の価値観だけで教育を捉えてしまっていないかという思いが強くなっていきました。公教育をもう一度考え直したいと思ったことがきっかけです。
  • コロナ禍でのオンライン授業をきっかけに、教室や学校の枠組みを超えた教育のあり方に関心を持ったため。

(2)カタリバで活きた前職の経験・スキルは?

  • 様々な生徒と向き合ってきた経験。
  • 学校の現状、学校文化など“現場”を経験してきたことで、生徒、先生、保護者など様々な立場の人の気持ちを考えながら企画や伴走を行うことに活かすことができていると感じています。
  • 子どもの実態や様子を把握し、見立てをたて、必要な支援やかかわりを考え続けていた経験は、様々な背景を持つ子どもと接するうえで、非常に活きています。様々な事業で活動しましたが、どの事業にも共通してこの経験は役立っていると感じています。
  • 生徒と対話し、主体性を引き出しながら生徒会行事や学校・学年行事をつくった経験は、今も子どもと協働するときに確実に活きています。

(3)苦労した(している)前職との違いは?

  • 多くのステークホルダーと協働すること、「前例のないプロジェクト」をつくり動かしていくことの二つです。前職は前年度の企画や行事をアップデートしながら進める業務が多かったですが、現在は「何が必要か」「つくりたい・生み出したい機会や価値は何か」を関係する方たちと議論しながら進めていくことが多く、私自身も日々学びながら業務に取り組んでいます。
  • 今までは決まった人と関わることができればなんとかなりましたが、現在は本当に多様なステークホルダーの方とコミュニケーションをとり、時にはこちらの意見を納得してもらえるように交渉していかなければならない。初めての経験なので最初は戸惑いましたが、徐々に視野が広がっていき楽しいです。
  • チームの中で動くこと。基本的に一人で準備する授業と異なり、皆で同じ方向を目指してプロジェクトを進めていくということについて、難しさもありますが新鮮で心強いです。



以上、今回は「学校の先生」からカタリバに転職したメンバーの紹介でした!

興味を持っていただいた方は、ぜひ下記募集の「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしております!

オープンポジション
日本最大級の教育NPOで、教育の未来にイノベーションを起こす仲間を募集中!
カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。現在では職員数150名、経常収益15億円を超え、国内でも有数の教育NPOに成長しました。 高校生のためのキャリア学習プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、コロナ禍以降はオンラインを活用して経済的事情を抱える家庭やメタバースを活用して不登校の子どもたちに学習支援を行うなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。 Vision  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会 Mission  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 意欲と創造性をすべての10代へ Theme  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供 ・被災地の放課後学校の運営 ・災害緊急支援 ・地域に密着した教育支援 ・困窮世帯の子どもに対する支援 ・外国ルーツの高校生支援 ・不登校児童・生徒に対する支援 ・子どもの居場所立ち上げ支援 など ▶ NPOカタリバ 採用説明資料 https://bit.ly/3YtOAJS
認定NPO法人カタリバ


今後も、様々なバックグラウンドを持つメンバーが登場する予定です。
よろしければ、本ストーリーの「いいね」と企業ページの「フォロー」をしてお待ちください!

みなさまにとって、NPOではたらくことを少しでも身近に感じていただくきっかけになれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!!

Invitation from 認定NPO法人カタリバ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
認定NPO法人カタリバ's job postings
1 Likes
1 Likes

NPO

Weekly ranking

Show other rankings
Like 西山 珠子's Story
Let 西山 珠子's company know you're interested in their content