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【KARATRY! #10】理想のプロダクトマネージャーになるために、ヤフーを辞めてカラクリに来た話。-入社エントリ

こんにちは。カラクリ People & Culture 責任者の川島です。
事業の成長とともに、組織も成長しているカラクリですが、在籍人数はもちろん、豊富な経験と実績を備えた優秀なメンバーがどんどんジョインしてくれています。知名度こそまだまだ“スタートアップ”の域ですが、これだけのメンバーに入社を決めて頂けるのは人事冥利につきますね。

とは言っても、多くの方から「どんな人が採用されてるんですか?」「入社してみて、どうですか?」といった御声は止まないので、まだまだ発信不足…。

どうせなら、ということで中途入社の優秀なメンバーに転職背景や入社〜2ヶ月のリアルな体験、改めて「なぜカラクリなのか」を赤裸々に語ってもらうことにしました。

カラクリストたちの入社エントリ!…略して『カラトリ!』。
KARAKURIST の ENTRY …"KARATRY!"。

KARATRY! シリーズ #10 。今回は5月よりから正式にジョインしたProduct Manager カシバさんです!


先日カラクリに入社しました、カシバです。



今はKARAKURI chatbot / smartFAQ / smartFAQlight / talk / hello のプロダクトマネージャーをしています。

…こうしてみると担当プロダクト、とても多いですね。

私の場合、他の方とは少しばかりカラクリに入社した経緯が異なるということだけ、先に言っておきます。前職時代から、副業としてカラクリで働いていて、そののちに完全にジョインしたというのが経緯です。(しかも副業時と入社後で、仕事内容もちがうという。)

なので、きっと他の方とはカラクリとの出会い方も異なれば、経緯も違います。とはいえ、2年ほど働いてよく知った上で決めた転職です。

カラクリってどんな場所? どうして転職したの?

という部分については、かなり深く語れるかもしれません。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


前職のヤフー株式会社には新卒で入社し、エンジニアをしていました。

ユーザーデータ基盤の開発や運用を主にしており、そのなかでApache Pulsarの利用事例紹介で登壇させていただくこともありました。

そもそも、WEB系の技術はこれまた別な会社のインターンで培った程度のもので、学生時代に専門で学んでいた内容はまったく異なる分野でした。それでも採用していただけたので、WEB業界に踏み入るきっかけを与えてくれた前の職場にはとても感謝しています。

会社名を見てご存じの方も多いと思いますが、巨大なインフラを抱える企業です。もちろん、他社ではなかなか触れることのできない規模のインフラに触れながら開発をするという経験を得られたのは非常に大きかったと思います。なによりも、何か一つの変更があれば影響範囲もとても大きいため、どれだけ慎重に開発を進めるか、誰に影響が出るのか、影響対策はどうするのか、といった点に関する思考は今の私にも生きている部分だと思います。

ではなぜ、知名度も社会への貢献規模も大きくて、安定していて、かつ学びの大きい場から、カラクリにジョインしたのか。

それは「プロダクトマネージャー」という存在が求められているか否か、でした。

目の前のタスクをこなし続けていると「これって作った先にどんなビジョンがあるんだっけ?」というのがどうしてもぼやけてきてしまいます。

果たして作ったものに意味があるのか、使ってもらえるのか。それは私にとって、やりがいでもあり、モチベーションに直結するものでした。

自分の中でその思いが大きくなってきた頃、前職のチームでもプロダクトマネージャーという名前でこそありませんでしたが、同様の役割で働いていました。そうしているうちに、もっとエンドユーザーに近い場所でプロダクトを作りたい!と思うようになり、それができる場所はないか…と探していた時に「そうだ!カラクリがあるじゃん!」と気付き、転職するに至りました。

カラクリとはいろいろと縁があり、知り合いが多いことも転職の決め手でした。
CREとして活躍している(1人目社員)飛彈さんとは音楽系サークルで一緒だったり、4月にジョインしたエンジニアの金森さんとは実は大学からの知り合いでした。

技術顧問の濱邉さんは、ヤフーでslackの前に使っていたチャットツールを内製した人として名を残していましたし、AIチームの新垣さんも元ヤフー(辞める時にカラクリへ行くと聞いて驚きました。)なので、勝手ながら安心感も感じていたり…と。

これが私の転職の全てです。


私がカラクリに入社するタイミングで、プロダクトマネージャーというポジションを用意していただき、チームを用意していただき、迎えていただいたことに感謝しかありません。

……と、私のことばかり話してしまいましたが、カラクリの紹介もしますね。


①とにかくあったかい!

入社が決まるまではリモートで仕事をしていたのですが、いざ出社してみると知らない人だらけ……のはずが、いろんな人が話しかけてくれるのです。一気に親交が深まり、今では職種関係なくほとんどの方はお会いしたことがあるのではないかと思います。

知らない場所に行って、一人心細い生活は嫌だな…と思っていたので非常に良いポイントでした。

②誰もが言葉を交わせる場所

カラクリで過ごしていて思うのが、どんなミーティングであれ、どんなコミュニケーションの場であれ、無言になることはないことです。誰が相手でも、例え小田さん(代表)相手でも意見は出てきますし、意見がないと無言になることもない。だからといって野心に燃えた殺伐とした雰囲気になることもなく、ただ誰もが「より良いものを」という思いがあるからこそなのかもしれません。

ミーティングだけじゃなくて、休憩時間にも会話が途切れないのは本当に楽しいです。


この記事を書いている時、気がつけば私がカラクリに入社してから2ヶ月が経ってしまっていました。早すぎる…。まだまだプロダクトマネージャーとして始めたことは少なく、世に出ているものはほとんどありません。(ぜひ、この先をカラクリと共に見守っていただけると嬉しいです。)

プロダクトマネージャーとしての私の理想は

『 様々な業種のハブになり、プロダクトを中心としたチームを作る。一番大事なのは、最大のパフォーマンスを発揮するために、自分のやりたいことに全員が集中できる環境をつくること 』です。

こんなプロダクトをつくります!と言えたらカッコよかったのですが、それはカラクリのビジョンが代弁してくれているので、割愛。。。私はそれを実現できるような土壌整備あるのみ。


この記事を読んでくれた方が、カラクリに少しでも興味を持ってくだされば幸いです。

カラクリのプロダクトマネージャー・カシバに乞うご期待をm(__)m

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