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【KARATRY! #8】「何か楽しそう」の正体。カラクリの開発組織が理想の場所すぎた件。-入社エントリ

こんにちは。カラクリ People & Culture 責任者の川島です。
2021年4月から1年間で社員数が(ほぼ)倍になったカラクリです。

「どんな人が採用されてるんですか?」
「実際入社してみて、ギャップとかないんですか?」

そんな声を寄せられるようになってきたこともあり、どうせなら、と中途入社社員の転職背景や入社〜2ヶ月のリアルな体験、改めて「なぜカラクリなのか」を赤裸々に語ってもらうことにしました。

カラクリストたちの入社エントリ!…略して『カラトリ!』。
KARAKURIST の ENTRY …"KARATRY!"。

KARATRY! シリーズ #8 。今回は4月よりからジョインのWeb エンジニアの金森さんです!


こんにちは。金森祐紀です。

前職では動画配信プラットフォームの開発に携わりました。
丸4年間働いていましたが、新たな環境・新たな領域でチャレンジしたいと考えていたときに、カラクリからFindyというエンジニア向けの転職サイトでスカウトを頂けました。


正直、最初は「聞いたことの無い会社だなぁ」とスルーしたのですが(笑)
せっかくだしな、と思い調べてみると、カスタマーサポートの領域に向け、チャットボットを中心に幅広くプロダクト開発している会社だと知りました。

僕は新たな仕事に求めることに(転職の軸として)、僕の考える社会的な貢献度の高い仕事ができるかどうか、がありました、世の中の仕事の全ては、何かしら社会に良い影響を与える行為ではありますが、自分の中の良い仕事とは、困っている人を助けたり、無駄な業務を改善するような、マイナスからゼロに近づけることでした。

この点で、エンドユーザーにとっても、働いている方にとっても負が大きい「カスタマーサポート」という領域で、「チャットボット」の開発は僕のやりたいこととマッチしていました。調べてみるものですね。

すぐにカジュアル面談を行いました。カラクリはスタートアップでこれから成長し続けるフェーズにいる、優秀なエンジニアが揃っていると伺い、(当時よりも速く)エンジニアとして自己成長できる環境だ感じました。

ちなみにカジュアル面談後、最終面接は六本木のハッカーズバーで行われました。バーで面接って凄いですよね。ハッカーズバーで自分の作ったWebページがスクリーンに映され、バーに来ているお客さんに見られて若干恥ずかしい思いもしましたが笑、最終面接とは思えない緩い雰囲気で面接が終わり、採用したいとオファーをいただきました。

カラクリには、
・僕の定義する社会的貢献度の高い仕事ができる
・スタートアップというフェーズで開発が盛んに行われており、自己成長できそう
・新しい技術も積極的に取り入れている

が揃っていることが“頭”で理解できましたし、それ以上に「何か楽しそう!」と“感情”が昂ったことから、入社を決意しました。選考のスピードが速かった、面接の雰囲気(緩い=人としての素を重視していたと解釈しています)も、ポジティブな印象だったと思います。

実際に働いてみると、開発体制が整備されつつも、聞いていた通り、まだまだ構築途中です。
しかしながら、エンジニアの個人レベルが高く、各々が自発的・自立的に業務を推進することで開発が回っていました。「優秀なエンジニアが揃っている」と聞いていましたが、想像よりも遥かに高いレベルでした。嬉しい驚き半分、成長しなければ…!という焦り半分ですね。

個々のレベルの高さもさる事ながら…カラクリに入って一番良かったことは、エンジニア皆さんの人柄が素晴らしいことですね。困っている旨を発信すると、誰かが必ず察知し、必要な支援(単純なサポートもですし、壁打ちや議論など形式は様々)をしてくれます。これは本当に良いことで、課題を1人だけでため込まなくなるので、業務も進みますし、何より自分だけで悩む必要が無いのは精神的な負荷が減りますよね。

あとは猫好きの人が多く、slack には愛猫を愛でるグループもあったりして、そういった「好きなもの」をシェアできる場があるのも、些細な事ですが嬉しいですね。


(ちょっと猫ちゃん達の紹介も、黒毛の子がジーマで、グレーが新入りのチャコです)


働いて間もない僕ですが、いきなりチャットボットとsmartFAQの開発・保守担当となりました。カラクリのプロダクトのメイン担当にする太っ腹な選任にお応えできるように日々開発を進めています。また、カラクリがより安定したリリースをできるように、テストコードの整備を行なっています。さらに、新プロダクトの開発にも携わらせてもらってます。僕自身が求めた「成長機会」とはいえ、重要な役割を任せてもらえるのは有り難いですし、同時に身が引き締まります。

エンジニアとしてカラクリのプロダクトをみると、やはり「使いやすいUIだなぁ」と本当に思えます。僕も最初にプロダクトを触った時には、簡単にチャットボットの返答メッセージの登録ができました。「新しいものだけではなく、使ってもらえるものを提供する」開発への“こだわり”を感じる部分です。また、チャットボットが賢くなるような仕組みとして、チャットボットのトレーニング機能があるのも良いですね。あまり答えられなかった質問をトレーニング対象として、チャットボットを育成できるので運用するほど、精度の高い返信ができるようになります。運用者はトレーニングするほどチャットボットの返信の精度が上がっていくので、チャットボットを運用する良いモチベーションになるのではないでしょうか。チャットボットが成長すれば、smartFAQも便利になります。smartFAQはチャットボットに質問される内容を直に反映できるので、有意義なFAQを簡単に構築できます。

今はチャットボットとsmartFAQの保守がメインですが、これからUI/UXの向上や新機能の開発にあたり、前職のフルスタックな経験が活かせると思います。また、機能を追加することは重要ですが、それよりも重要なのが今の機能を壊さない(デグレさせない)ことだと思っているので、テストコードの整備を推進していきたいと思います!

転職して思うことは、エンジニアとして強くなるにはカラクリ以上の環境は、そうそうないと思えます。開発のこだわり、個々の技術力と人間性、責任の心地よさ(自己成長の義務感)は本当に理想的です。意思決定の時に選んだ「何か楽しそう」は、間違っていませんでした。これだけ開発することに充実を感じられるフィールドがあるなら、あとはやっていくだけです。

ぜひ、カラクリとこれからのプロダクトに期待してください! ー金森

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