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【KARATRY! #7】まだ見ぬワクワクを求めて。居心地よりも挑戦を選んだワケ。-入社エントリ

こんにちは。カラクリ People & Culture 責任者の川島です。
2021年4月から1年間で社員数が(ほぼ)倍になったカラクリです。

「どんな人が採用されてるんですか?」
「実際入社してみて、ギャップとかないんですか?」

そんな声を寄せられるようになってきたこともあり、どうせなら、と中途入社社員の転職背景や入社〜2ヶ月のリアルな体験、改めて「なぜカラクリなのか」を赤裸々に語ってもらうことにしました。

カラクリストたちの入社エントリ!…略して『カラトリ!』。
KARAKURIST の ENTRY …"KARATRY!"。

KARATRY! シリーズ #7 。今回は4月よりからジョインのCXD Team - Ops unit の白橋さんです!


こんにちは!2022年4月に入社した白橋です。CX Design TeamのCS Opsに所属しています。好きなものは「かわいいもの」と「おいしいもの」です。この2つで自分のごきげんを(できるだけ)とるようにしています。

気づけばあっという間に入社して2ヶ月。諸先輩方の入社エントリを横目で見ながら、「ついに自分が書く順番がきたか…!」とプルプルしています。初めての転職、かつ未経験職種への挑戦で、いまどんなことを考え・感じているか、思いの丈をしたためてみます。少しでも参考になるとうれしいです。


▼これまでのキャリア

私は青春時代をイギリスで過ごしたりと、一風変わった経験があります。(このお話はまたいつかどこかで…!)日本に帰国して、アルバイトや派遣社員として社内に閉じこもるように事務職として働いていました。そのような中、周りでバリバリ働く人たちを見て、「私も直接お客様とお話ししながら、お仕事がしてみたい!」「せっかくなら、いろんな業種・業界のお客さんとお話しがしたい!」という漠然とした思いから、前職である、情報セキュリティ専門会社に営業職として就職しました。

Webサイトを1つでも管理している企業であれば顧客になりうるセキュリティ診断(脆弱性診断)サービスの営業は「とっても楽しい!ワクワクする!」と感じていました。しかし「営業って楽しい!」と思う一方で、ソリューションカットな営業組織だった体制では限界を感じ、横断的に会社の見せ方を考える組織が必要だと考えていました。そんなタイミングで私が主導して行動できる新しい部署が立ち上がりました!
約8年間を通して、時には顧客と社内の橋渡し役である営業、時には社会と自社の架け橋であるマーケティング・企画・広報と、気がつけばものすごく幅広い業務を担当させていただきました。会社として初めての0→1施策にも裁量を持ってチャレンジする機会をもらい「まずはなんでもやってみる」「変化を楽しむ」ことを学びました。


▼転職のきっかけと、カラクリとの出会い。

人生一度きり、私はどちらかと言うと、一つの業態や職種を徹底的に極めるのではなく、様々な分野で臨機応変に対応できるジェネラリストとして活躍していきたいと思っています。前職では「やってみたい!」と声を上げれば、挑戦させてもらえるありがたい環境で、入社時からは考えつかないほど幅広い業務を経験させてもらいました。従業員数も160人を超え、組織も業務も成熟してきた頃、ふと入社時の未知の世界に初めて触れるフレッシュな気持ちを思い出しました。入社9年目を迎えるタイミングで、まだまだ世界には自分には経験したことのない「新たなワクワク」があるのではないかと考え、慣れ親しんだ環境を飛び出しても挑戦してみたいという気持ちが湧き上がってきました。

カラクリの存在を知ったのはキャリアの棚卸しと相談にいったエージェントさんがきっかけです。やりたいことを言語化し、 下記3つの軸でポジションを探していた時に、カラクリに出会いました。

①スタートアップである
前職入社時同様、裁量を持ちながら働ける環境に身を置きたいと考え、少数精鋭でこれからいろいろなものを作っていくフェーズである

②自社開発プロダクトがある
ノウハウを囲い込むのではなく、テクノロジーを使ってプロダクトに落とし込み、共有している

③カスタマーサクセス職である
プロダクトやサービスを軸に長期目線で伴走しながら顧客と自社の成功を導くポジションである

3つの軸に加えて、「SaaS」「AI」といったこれから挑戦したいと思っている領域の先駆者であることも、今思えば重要なポイントだったと思います。


▼カラクリへのジョインを決めたワケ

まず、CS(カスタマーサポート・カスタマーサクセス)に関するノウハウをプロダクトに落とし込んで、誰でも使いやすいツールにしているところに魅力を感じました。心地よい顧客体験やコミュニケーションを実現するために、どこまでツールに任せて、どこから人で対応すべきか探求しがいがありそうだと思いました。

また「Scrum CS」を会社のValueの一つに掲げて、チーム一丸となって高い熱量でCSを極めていけるというところにアツさを感じました…!!最終的には入社後の自分の姿を想像して、「なんだかワクワクする!楽しそう!」という直感です笑


▼カラクリで働くリアル

まずはこれまでの半月・1ヶ月・2ヶ月でやったことをお伝えします。

〜半月
・中途オンボーディングプログラムを通じて会社、組織、プロダクト、業界知識など実務に入る前に必要な知識をインプット
・自社のchatbotを使用して、自己紹介botを作成・共有

〜1ヶ月
・社内の他部ミーティングや、顧客ミーティングに同席
・疑似環境でプロダクトのデモを練習

〜2ヶ月
・OJTで実務に就く
・社内/社外イベント企画などの新しい施策にも挑戦

正直まだまだ「自分のオンボーディング中」といったところでしょうか。日々勉強の毎日です。そんな私ですが入社して、実際に働いてみて「カラクリのここがいいな!!」と思ったことが4つあるので是非お伝えさせてください。


①目指している方向が共有されている
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)やOKR(目標)を始め、組織や各個人レベルで目指しているベクトルが言語化・共有されていることです。どこを目指すとよいか迷った時の指針になるのでありがたいです。特にバリューについては浸透率が高く、何気ない会話でも「こっちの方がLeverage&Impactだと思う」などさらっと出てくるので、驚きました。

②制度や仕組みが整っている
社内の制度や仕組みが整っています。入社初日から、入社時ガイダンスがパッケージ化されていて、「まとまっている会社だ!」という印象を受けました。また、中途社員向けオンボーディングプログラムがしっかりしています。中途入社だと、「習うより慣れよ」ですぐさま業務に入っていく勝手なイメージがあったのですが、オンボーディングプログラムがあることで、安心してステップを踏んで自身のオンボーディングを進めることができました。

③コミュニケーション施策が充実している
コロナ禍でオンライン中心のワークスタイルでも他の社員に話しかけやすい仕組みがあります。例えば、ZoomやGatherなどのオンラインツールで集まる習慣があり、不明点をすぐ聞けるような環境が整備されています。メンター制度や1on1もあるので、入社したてで孤独になりがちなタイミングに定期的に誰かと話す時間があるというのも心強いです。こういった社内のコミュニケーション施策の取り組みが、CSを追求している会社っぽくて、「いいな」と思いました。

④「任される」機会がたくさんある
「大人ベンチャー」を謳っていることもあり、入社1−2ヶ月目で仕事を任される人が多いです。中途社員向けオンボーディングプログラムで基礎を固めつつ、早い段階から自分の仕事を持つことができるのはスタートアップならではだと思います。私の場合は、主務とは別に社内外のイベント企画・運営を任せてもらいました。勝手に「イベント番長」と名乗っています。笑「なんだか面白そう」と思わず参加したくなるイベント運営に向けて奮励努力の精神で取り組んでいます。


組織としては、まだまだ決まっていない、できていないこともあります。(スタートアップですし笑)。でもそれは、伸びしろがたくさんあるフェーズということです。未開拓領域に自ら進んで挑戦したい人、これからのカタチを作っていきたい人にとっては、とてもラッキーな環境だと思います。個人的に課題というか気をつけなきゃいけないなと思っているのは、普段の会話の中で横文字が多いなと思うので、横文字で話すのに慣れすぎないように注意したいと思っています。…と言いつつ、この入社エントリだけでも、だいぶ横文字多いですね。注意。


▼カラクリのよさと、私の挑戦。

「よさ」については組織とプロダクト、それぞれお伝えしようと思います。

まず組織としては、月並みかもしれないですが、人がよい人が多いです!リファラル入社も多い環境で、知り合いもなく、突然飛び込んできた白橋も優しく迎え入れてくれました(と勝手に思っています)。基本的に、自ら切り開いていくタイプの人が多いので、とても刺激になります。各々活動するだけでなく、活発的に意見交換する文化があるので、小さなことから、大きなことまで、どんどんよりよいものを組織で作っていこうという姿勢を感じ、純粋にいいなと思っています。また、仕事と家庭を両立しながら、オンオフ切り替えながら働いている人が多い印象です。なので、仕事もプライベートも全力で楽しみたい方にはフィットする環境だと思います。

プロダクトについては、プロダクトを導入して終わりではなく、長期目線の運用を意識した設計になっているところです。また、直感的に操作できる、使いやすいUI/UXであることも大事なポイントだと思います。入社1ヶ月目に自己紹介botを作成した時も、初見でも大きく迷わずに作成できたので、自信を持ってお伝えできます。あとは、プロダクトのマスコットであるカラクリ犬が可愛いので、癒されます。(いつか私もぬいぐるみがもらえないか虎視眈々と狙っています。)


入社して2ヶ月(リリースされる頃には3ヶ月)、改めて私は何をやるのか。所属しているOps Unitのうち、私はオンボーディングチームに配属されています。オンボーディングチームは文字通りカラクリのプロダクトを導入したお客様が安心してプロダクトを使い倒せるよう支援するチームです。

まずは業務フローの理解を深めながら、チームメンバーのサポートをできるようになりたいです。そしてメインでオンボーディング工程を牽引したり、型化やナレッジ整備など、よりよくする活動も率先して動けるようになりたいです。まだ、自身のカラクリへのオンボーディング中…のところがあるので、早く自分が誰かのオンボーディングを支援できるよう、独り立ちすることが目下の目標です!

そこから先は、会社や組織の垣根を越えてハッピー連鎖を起こす人になりたいです。そのためにも、ワクワクする新しい仕組みや仕掛けをドンドン作っていきたいですし、そのためにカラクリにジョインしました。やり遂げます!!応援よろしくお願い致します!! ー白橋

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