こんにちは。鎌倉新書の工藤です。今回はAI活用プロジェクトを担当したプロダクト開発部の新卒3名へのインタビューです。
この記事をご一読いただければ、
- 仕事で大切にしていること
- 鎌倉新書で身につく能力
- 成長するために重要な考え方
が丸わかりです。
AI活用プロジェクトとは?
AI活用の推進を目的とした、全社的なプロジェクトです。ChatGPTなどの生成AIを用いた業務改善案を、全社員から募集しました。
初の試みにもかかわらず、バックオフィスから開発・コンサルタントなどさまざまな方から、約100のアイディアが寄せられました。なかでも、取締役・執行役員の評価が高かった案には最大100万円の賞金が贈られます。
このプロジェクトを担当したのは、なんと新卒3名。入社1か月でいきなり大抜擢された3名にインタビューをしてきました。
プロフィール
天田 南葵(あまだ なぎ)さん(カバー写真中央)
【出身】和歌山大学大学院 観光学研究科
【プロジェクトの担当領域】社内周知用WEBサイト、掲示するポスターのデザイン
池村 勇人(いけむら はやと)さん(カバー写真左)
【出身】筑波大学大学院 人間総合科学学術院 体育学学位プログラム
【プロジェクトの担当領域】全体管理やディレクション
関本 宇春(せきもと たかはる)さん(カバー写真右)
【出身】横浜市立大学 国際商学部
【プロジェクトの担当領域】社内周知用WEBサイトのコーディング
任された時、どう思いましたか?
池村さん
突然役員の方から依頼されて、最初は驚きましたし「どうやってやるの?」と率直に思いました。ただ、能動的に動けば立場に関係なく任せてくれるのが鎌倉新書。0から1を生み出せる、大きなチャンスだと思いました。
印象に残っていることはありますか?
天田さん
「思考を広げるために、まずは自分たちで進めてみて」とおっしゃってくださったことです。
もちろん、実際にはたくさんの方からアドバイスをいただきました。
振り返ってみると、自分で考えた上で行動することが大切だったと思います。鎌倉新書の先輩社員は、聞きに行けば親身になって教えて下さる方ばかり。
答えを求めるのではなく、分からなくてもまず自分で仮説を立ててから意見を伺うように心掛けていました。
成長を実感した瞬間は?
池村さん
実は、全員AIの知見もないし、デザインやWEBサイトの開発経験もなかったんです。見たことも触ったこともないものを作っていくのは、想像以上に大変でした。全体管理を通じて「人を動かす」という教科書に載っていない学びが得られたことが、一番の収穫です。
天田さん
一般的な会社なら、専門的なスキルは座学でみっちり教えてもらった後、業務に移行すると思います。
鎌倉新書は、自発的に学んで即実践。PDCAサイクルを高速で回していくので負荷は高いですが、その分手ごたえも大きかったです。
関本さん
入社前、面接官の方がおっしゃっていた「鎌倉新書の文化をつくるのは新卒の皆さんです」という言葉が印象に残っています。全社を巻き込みながら、新しい風土を作り上げる経験ができたので、その意味をリアルに感じました。
来年入社してくれる後輩に向けて、一言お願いします!
関本さん
鎌倉新書の行動規範に「スピードは成功のもと」という言葉があります。
スピードが上がると挑戦の機会と成功の数が増え、学びを通じて成功の確率も格段に上がっていく。
- 大きな裁量権と責任を与えてくれる環境
- 急速な成長をサポートしてくれる社風
鎌倉新書だからこそ、積極的に挑戦して経験を血肉に変えられます。分からないから動かないのではなくて、分からなくても自分の頭で考えてすぐに実行することが重要だと思います。
まとめ
貪欲に挑戦する3人だから、大きなプロジェクトを成功に導けたのだと思います。今回のインタビューから、成長への近道は主体性を持って行動することだと感じました。
鎌倉新書では、2025年卒の方の募集を積極的におこなっています!
興味をもった方、ご応募お待ちしております!