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【社員インタビュー】ニッチ業界のナンバー1から、さらなる高みへ

Photo by Marek Piwnicki on Unsplash

【創業からの3年を振り返る】

コロナ禍にほぼ1人の事業部として始まったスタートアップ支援事業も開始から3年が経過し、メンバーは10名を超え、累計の支援社数は100社を超えました。


一部界隈では、「補助金と言えばGuidy」と言ってもらえるほどにはなれたかもしれません。


我々自身はスタートアップみたいに外部からのリスクマネーで急成長を目指す事業体ではありませんが、このまま普通の中小企業として終わるつもりは毛頭ありません。

2024年はまず、ニッチ業界のナンバー1を目指すつもりです。具体的には日本でもっともメジャーな補助金において、支援実績数ナンバー1を目指します。競合は個人も含めると数百社はいます。

ただこれはあくまで通過点で、我々は補助金の支援だけをしたいわけでなく、企業成長にコミットし、社会にプラスの影響を与えることができる存在になりたいと思っています。現時点で特にコミットしたいのは経営者に対してです。他国に比べて起業という選択肢をする人の割合は極端に低く、貴重な存在と言えます。経営者でもはじめからなんでもこなせるスーパーマンはいませんので、足りない部分は何かで埋める必要があります。そこを我々が埋めてあげたいと思っています。


とはいえ現状は社内もベンチャー企業そのもので、マニュアルなどの類も整備されていませんし、繁忙期にはとても忙しいというのは事実です。改善すべきところも無数にあり日々忙しいですが、改善すべきことが多いというのはそれだけ伸びしろがあるということなので、それをポジティブに考えられる人にとってはいいかなと思っています!

(大前提として過剰な残業は推奨しておりませんし、持続的なチャレンジができる会社にしたいと思っています。)

そして、今いるメンバー、これから入るメンバーは将来の幹部人材として、より大きな責任のもとで社会に影響を与えていってほしいと思っています。


【自分で事業をやってみて、今思うこと】

我々の事業ではスタートアップをはじめとする会社をファイナンス面で支援していますが、実は日本の中小企業支援制度がとても手厚いことは、あまり知られていません。

たとえば、漠然と「起業はリスクの高いもの」と思われがちですが、そのリスクというのは実際どんなものでしょうか?代表者個人が大きな債務を負う可能性が挙げられるかもしれませんが、現在は公的支援もあり、そのリスクはかなり最小化されています。そのほか補助金をはじめ、支援策が無数にあります。

そのような状況を知って思うのは、起業においてもチャレンジするかどうかは自分次第で、環境は何の言い訳にもならないということです。

起業の話をしましたが、一人の人間としても同じだと思います。日本は最低限のセーフティネットが整っていますし、失業しても餓死するということはほとんどないでしょう。戦争で命を落とすこともありません。


誰しも子どもの頃は興味のあることをなんでもやってみようとしたはずですが、大人になるにつれていつからか「何か」を失う怖さに言い訳をし、チャレンジしなくなります。

いろんな生き方があるので何も否定はしませんが、私自身はこのままでは終わりたくありません。自分がいけるところまで行ってみたい。なぜなら失うものは何もないから。世の中には自分と同い年や年下でも大きなことを成し遂げている人がいます。負けていられません。環境の差は多少あれど、与えられている時間は同じなのですから、言い訳はできません。この気持ちが私のエネルギーの源泉です。


【チャンスを探している人へ】

私自身、5年前は自分が会社をやるとは想像していませんでした。

実際にやり始めてから思い出したのですが、子供のころは漠然と社長になりたいと思っていました。それがいつしか大人になり、その気持ちは完全に忘れて普通に就職しました。

JELLYFISHは、そんな人生の転機となりうる場所です。必ずしも社長になる必要はありませんし肩書はただの役割ですが、うちには過去には20歳で事業責任者になった人もいます。40代後半で子会社の社長になった人もいます。チャンスはたくさんあります。

現状に満足していない人、上を目指したい人はぜひ気軽に話しましょう!


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鵜飼 真(31歳)

2015年、新卒で自動車部品メーカーに就職し経理部に配属。

2018年、前職を続けつつ社会人インターンとしてブロックチェーン系のスタートアップにジョイン。

8カ月後に正式転職するも入社からわずか4カ月で資金ショートで従業員全員解雇されることに。

2019年、株式会社JELLYFISH入社。管理本部(現経営管理部)に配属。

2020年、中小企業向けの財務コンサルティングを開始し、のちにGuidyを創業。


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