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【社員インタビュー】ファームウェア第2開発グループ プログラマー Y.T(2021年入社)

こんにちは!アイシンクグループ採用担当です。

私たちは【社会に最適なソリューションを提案するIT企業グループであり続ける。】というMissionに

全力で取り組んでおり、メンバーの魅力を最大限お届けできたらと思っております。

今回は、2021年度入社のプログラマーY.Tさんにお話を伺いました!

—アイシンクを選んだ理由は?

大学は文系の学部で、バスケサークルに在籍し、普通に大学生活を楽しんでいました。文系出身でしたが、将来的に通用する技術力を身につけたいと思い、IT分野での就職活動を始めました。なかでも教育面のサポートがしっかりしていたアイシンクに惹かれ、社内の雰囲気も自分に合っていたので入社を決意しました。
入社前から研修があり、課題が週1回出され、取り組んでいるうちにITの知識がついてくるのを実感しました。最初はプログラムの書き方、考え方などがまったくわかりませんでした。ただそこを乗り越えれば入社後にも研修があり、さらにプログラミングを学ぶことができ、安心して現場に出ることができました。文系出身でも教育体制が整った会社なら、IT分野の第一線へ飛び込むことは可能です。



—今の仕事は何ですか?

2021年入社後、最初に配属されたのはカーナビの機能変更をするプロジェクトでした。先輩の下に付いて細かい作業を行うことで、プロジェクト自体がどう進んでいくのかを経験することができました。当初はわからないことだらけで先輩に質問ばかりしていましたが、今は先輩の時間を奪わないように自分で質問内容を一旦整理してから聞くようにしています。おかげで、わからない部分や聞きたいことを言語化する力が身についたと思います。このとき、初めて自分でプログラミングを書いたり、修正したりし、システムがちゃんと動いた時の達成感は忘れられません。現在は、地方向けの観光アプリ開発を担当し、チケット購入やルート検索ができるアプリの開発を進めています。
2年目になり、後輩ができたときは1か月程サポートしました。後輩とは自分が一番年齢が近いので、出来るだけコミュニケーションをとり、働きやすい環境をつくっていきたいと思っています。



—仕事の進め方について教えてください。

プロジェクトを進める際には、任された作業をなぜ行うのか、クライアントからどういう要望があるのか、その意図を考え組み立ててから進めるようにしています。あまり考えをまとめずに進めてしまうと、お客様との行き違いが生まれてしまいます。そうなると作業も一からやり直しになってしまうので、準備が大切です。考えながら進めると修正が入ったときもどうすべきかが見えやすくなります。
このように方向性を定めた上で、できるだけ早くアクションに移すことも重要だと考えています。手を動かすことで実際にはどうなるかを確認し、トライ&エラーを繰り返しながらプロジェクトを遂行しています。



—今後の展望は?

プロジェクトの一部だけでなく、全体の動きを任されるようになるのが、これからの目標です。一つずつの機能ではなく、トータルでどう構築していくべきか、将来的にはそんな話し合いの場に参加できるポジションを目指しています。そのためには、知識と経験を積み重ねていくことが大切です。日頃から、会社が提供してくれるWEBサービスや専門書などで勉強を進め、知識を身につけていきたいと思っています。



—就活生へのメッセージをお願いします。

就職活動で周囲が内定をもらうようになると、気持ちに焦りが出てくるものですが、本当に自分が入社したいと思える企業を探すことが将来につながります。周りに流されることなく、自分のペースで就職活動をすることが重要です。
私が就職活動をしたのはコロナ禍でリモート面接が始まった年でしたが、アイシンクはリモート面接でなく対面だったため、気さくに話すことができました。いきなり役員の方と話したのですが、自分らしさをアピールでき、この会社は自分に合っているのではないかと感じました。こういった感覚も、対面ならではだと思いますので、積極的に会う機会を設けてくれる会社はおすすめです。

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