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社員インタビュー第七弾!今回は執行役員の坂爪さんです!

こんにちは、前回の藤川さんへのインタビュー記事は読んで頂けたでしょうか?

今回はアカウントプランが実際に用いられた場面についてインタビューしていきます。

執行役員の坂爪さんです!

――こんにちは、まずは自己紹介からお願いします!

「初めまして、執行役員の坂爪です。学生時代は古文で出てくる『をかし』などを探しまくり、時代によって変わる意味の違いを学生時代に研究していました。

そのときコンピューターの偉大さを知りました。ゴロ寝が趣味です!」



――ありがとうございます!では、アカウントプランを実際に用いたクライアントについて教えて頂けますでしょうか?

「分かりました。そのために、IT部門の現状について少し触れたいと思います。現在、企業にとって基幹システムは必要不可欠とされていますが、その運用コストは肥大し過ぎています。

システムにエラーが出たら根本を直すのでなく、その場その場で人手を投入して“なんとか”してしまう。そのため、IT部門はお金ばかり使う部署と見られ、社内での立場が弱体化してしまうことがあります。」

――辛い立場ですね、、、

「そうですね。結果、システムに不都合があれば、その原因に関わらず『なんとかしてくれ!』と、立場の強い部門に厳しい態度を取られてしまう。

ITができる人は世界中を見ても社会的にカッコいいし、クライアントの社内でシステムが止まったら動かせるのはIT部門しかできないのに、謝ってばかりになってしまう。

私が担当するクライアントも同じ状況に陥っていました。」

――どのように対処されたのでしょうか?

「基幹システムの根本的なエラーの解決を行うとともに、IT部門の価値を高めることを考えたアカウントプランを作成し、動き出しました。」

――ここでアカウントプランが活きるのですね!実際にはどのようなことに取り組まれたのですか?

「最初に取り組んだのは、各エラーを解決する際に費やす時間の明確化です。そして、そのエラーをどのように根本から直すのか。

直すのにはどのくらいの時間がかかるのか。直すことでいま費やしている作業時間はどのくらい減るのかを、改修にかかる費用や費用対効果を考慮した上で、提案し続けました。」



――なるほど、結果的にはどのようになったのでしょうか?

「結果的に、数ヶ月という期間で、822時間かかっていた保守運用作業は300時間に削減されました。

クライアントの情報システム部は他部署から一目置かれる立場となり、同部門の担当課長は、仕事の功績が認められ昇進となりました。」

――それは素晴らしいですね!坂爪さんにとってはどうでしたか?

「非常に嬉しかったですね。アイエスエイプランにとってもその他の開発案件も任されるようになったのです。

現在も引き続き、現状のシステムを分析して報告しています。課題について対策の立案から、新システムを開発する際の開発標準についてなど、マネジメントの分野も含め提案を行っています。

クライアントにとって、なくてはならない存在になることができました。」

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