前書き
PMOの三代澤(みよさわ)です。最終面接を担当しているのですが、「社員同士の繋がりはありますか」という質問をもらうことが少なくありません。そこで、採用候補者の方に話を聞いてみると、「SESでの仕事をしている会社では社員間の接点がない場合が多い」ということでした。
IRODORIで仕事をする中では気にならなかったものの、「社員同士の繋がり」をつくる取り組みのうちの1つを紹介してあなたに等身大でIRODORIが行っていることを知ってもらえればと思います。
イベントの背景
IRODORIの仲間から「バーベキューで仲間同士の交流の機会を増やしましょう!」という声が上がり、賛同の声が相次いで社員主体で企画が進んでいきました。
IRODORIとしては、福利厚生を2026年2月末までに50施策つくろうと動いています。この企画についてはバリュ―(行動規範)にある「fan/funをつくる」考えと繋がることから、そのなかの1施策として「BBQ手当」名目で補助を受けられることとなりました。
当日の様子
若手・新入社員をメインにIRODORIの仲間が両国のバーベキュー場に集まり、食事をしました。参加者の中には、若手エンジニアのメンバーだけでなく、チーフエンジニア(IRODORIの役職)や社内PMO、今年入社したばかりのメンバーも含まれており、多様な仲間での交流の機会になりました。
印象的だった様子を少しだけ紹介させてもらいたいと思います。
①知らなかった一面を垣間見る場面
あるテーブルではアウトドアが好きなメンバーが「実は最近ここに行って遊んできたけど、めちゃくちゃ楽しかった」といった話が出て、周囲の仲間も同じ趣味をもっていて距離感が急に近づくような場面がありました。
別のSES企業から転職してきたメンバーとしては、仕事を超えてメンバーとともに趣味や価値観を共有・共感できる仲間と交流する機会があることに驚いたということでした。IRODORIが創り上げている環境はIT業界を経験してきたメンバーとしても居心地が良いのだと思います。
②入社後の不安が解消する場面
最近入社したばかりの仲間が、IRODORIで経験を積んできた先輩社員へと「ITプロジェクトで活躍していくためにどうしたら良いのか」や「キャリアアップしていくためにどうしたらよいか」といった相談をしている場面もありました。
先輩社員としては、どうやって活躍してきたのかを自らの経験をもとに話をしたり、入社したばかりの仲間が話をしやすいように話をうなずきながら笑顔で聞いている様子が印象に残っています。帰り際には笑顔で話をしている新入社員の様子を見て、初対面の先輩社員と打ち解けてくれた様子が伝わってきました。
③技術の話
勉強している資格や気になる技術の話で盛り上がるテーブルもありました。その中で、それぞれに専門性を持つ知識や経験を「面白い!ぜひ聞かせて!」といった形で対話しあえる場面もありました。
自分の取り組んでいる仕事への楽しさや誇りがあるからこそ、仲間に伝えたい、仲間の取り組んでいることを知りたい、と思えることが伝わってきました。
あとがき
採用面接で「社員同士の繋がりはありますか」という質問はこれからも出てくるものと思っています。新しい環境で働くうえで、人間関係は誰しも気になるものだからこそ、社員が安心できる関係を育めるような場を用意しています。こうした施策は、IRODORIとしてバリュ―(行動規範)にある「fan/funをつくる」考えから生まれてくるものです。参加者として仲間と時間を過ごし、ゆくゆくは一緒に施策や文化を創る側としてあなたの力を貸して欲しいです。
まずは仕事の価値観やどんな形でIRODORIに貢献してみたいか、をIRODORIの面接に参加して聞かせてもらえませんか。あなたと最終面接でお話しできる日を心待ちにしています。