【クリエイティブ施策 第1弾】クリエイティブコンペを開催しました! | 社内制度/環境について
社内のナレッジ共有「IS学び場」で「クリエイティブ」をテーマにしたコンテンツを企画した際に、持っている知識や経験、それを制作物に落とし込む思考やプロセスなどが各個人によって異なり、デザインは正解...
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クリエイティブ職とクリエイティブに興味がある社員を対象に開催している、「クリエイティブ施策」の第2弾を先日実施しました!そのレポートをお伝えさせていただきます。
▼クリエイティブ施策 第1弾「クリエイティブコンペ」のレポート
クリエイティブ施策とは
事業部付けで所属しているデザイナーの横の繋がりを強固にし、「相乗効果を生み、新しい価値の創出に繋げていく」という目的のもと開催している交流・勉強会です。
他社様の事例を参考に「すき/きらい」「得意/不得意」の2軸でそれぞれのスキルをマッピングし、発表をしました。 自分自身のスキルセットの棚卸はもちろん、他者のスキルセットや強みを理解しあうきっかけにもなりました!
マッピングをするスキルセットには、「デザインスキル」と「ジェネラルスキル」のカテゴリを設けました。
▼デザインスキル
グラフィックからロゴ、UI、UXにはじまりブランディングや情報設計など全部で24項目
▼ジェネラルスキル
言語化やコンセプト設計、ストーリーテリングやディレクションなどの14項目
参加者同士でスキルマップを共有したことでお互いの目線合わせができ、共通の課題認識が得られる機会になりました。
14名いる参加者を社歴や所属部署メンバーのバランスを考え2つのチームに分け、普段の業務で接点を持つことが少ない人同士での交流機会をつくりました。 話すテーマは2つ用意しました。
前半で実施をしたスキルマップをもとに、自身が抱える課題や興味のあるスキル、勉強・参考にしているもの、デザイナーとしてこれまでやってきたことなどシェアし合いました。
「言語化が苦手でそこのスキルを伸ばしていきたい。」
「動画制作をやっていきたい。」
「UXリサーチの経験値を増やしていきたい。」
「ファシリテートやディレクションが苦手で克服をしなきゃと思っている。」
など、さまざまな意見がありました。各個人の課題に対して、経験のある人やその領域を得意とする人が情報提供をすることもでき、ポジティブな交流の場となりました!
同業他社様の採用サイトやサービスサイトと当社のサイトを比較して、考察をしてみました。
他社のサイトをお題にしたため、「戦略がわからない」というマイナス要素もありましたが、今回は仮説を立てて意図を読み解くということを前提にあえてこのテーマにしています。
当社の採用サイトと他社様の採用サイトの比較であがった意見は以下のようなものでした。
「インタースペースで働いて感じる安心、透明性が採用のトップページにも感じる。企業カルチャーが出ているよね。他社は採用サイトのトップに動画を使っていて今っぽさがある。」
「採用サイト内の導線がシンプルでわかりやすい。」
「インタビュー記事が採用サイト内のものと、Wantedlyに分かれていて情報収集に不便を感じるかも。Wantedlyに誘導をさせたいのかな?」
今回は「考察」を目的とした場でしたが、今後は考察の答え合わせまでできるような機会をつくれたらなと思います。
終了後に参加者からは、「こんな勉強会をやりたい!」「入社前からクリエイティブ施策の存在を知っていて興味があった。」「楽しかった!」などのコメントをいただきました。
クリエイティブ施策を主催している人事としては、こういった意見交換の場を積極的につくり、施策の目的である「相乗効果を生み、新しい価値の創出に繋げていく」ことを推進していきたいです。