GoogleやYahoo!、LINE、Facebook、Instagramといった大型メディアの広告商材を扱う「デジタルストラテジーグループ」では、広告事業をさらに強化するため積極的な採用活動を行っています。
前編では、「デジタルストラテジーグループ」が“どういった組織でどんな業務を担っているのか?”などを、デジタルストラテジーグループ(以下DSグループ)でマネージャーを担う中山に答えていただきました!
広告主様の事業成長を実現する
―「デジタルストラテジーグループ」とはどういった組織なのでしょうか?
インタースペースのWeb広告事業は自社サービスのアクセストレード(アフィリエイト広告)だけではなく、GoogleやYahoo!、Facebook、LINEなど大型メディアの広告を取り扱う広告代理事業の2つを展開しています。
DSグループは、大型メディアの広告やクリエイティブを用いて、中長期的な広告主様の事業成長の支援を行っています。
―インタースペースにおいて、「デジタルストラテジーグループ」の存在はどういった価値があるのでしょうか?
自社サービスである“アクセストレード”は、比較的ニーズが顕在化したユーザーを獲得するのに適している広告です。
それに対してDSグループで取り扱う広告はニーズが顕在化しているユーザーはもちろん、ニーズが顕在化していないユーザーにもアプローチすることが可能となります。
例えばファッション通販に取り組む広告主様に対して、購入を検討しているユーザーを購入に繋げることはもちろんですが、まだ購入意欲がないユーザーやそもそもブランドを認知していないユーザーに対しても広告を活用してリーチすることで、広告主様の事業成長を実現しています。
広告主様ごとに事業戦略や抱えている課題は異なるので、広告代理店の営業担当というよりも、広告に精通したコンサルティングのような立ち位置で提案を行っています。
広告はどの企業様にとっても事業成長に必要な手段である中、広告主様の事業成長を実現する多様な選択肢と実績に裏付けされる体制とノウハウを有していることがDSグループの価値だと考えています。
―競合他社と比較したときに、「デジタルストラテジーグループ」の強みはどういったところなのでしょうか?
1点目は、顧客思考をベースにした柔軟性が高い提案手法です。
広告主様の課題は多様化しており、広告主様によって状況も違ってくる中で、我々自身もマーケティングの考え方や提案手法、活用ツールは常にアップデートしていく必要があります。そしてDSグループには、アップデートができる環境が整っています。
例えば、近年ユーザーの動画視聴時間が伸びているので、クリエイティブにおいては動画広告に注力をしています。他にもツールを用いた分析を強化することで、ユーザー動向を把握し、提案に繋げることも行っています。
2点目は、広いジャンルの広告主様と取引があり、長期的な取引のある広告主様が多いので、多様なノウハウやデータが蓄積されていることです。
DSグループでは、「ECジャンル」「サービスジャンル」「金融ジャンル」と多くのジャンルで広告主様の事業支援をしており、大手企業様からスタートアップの企業様、主軸商品から新規商品までさまざまです。
そのため、多くの成功体験・失敗体験が組織内で積み重なっており、それらをもとにした提案ができることが強みです。
ワンストップで網羅的・総合的に提案できる環境
―どんな組織体制で業務を行っているのでしょうか?
DSグループでは、「広告主様の事業を成功に導く」ことを大事にしているため、広告主様の事業成長に必要な機能が組織内にあります。
まずは、広告主様に対して提案を行う営業担当です。自身が提案した内容の実行について責任を持っていただきます。
営業担当は広告主様と密なコミュニケーションをとり、どのような事業成長をしたいのかを共有していただき、広告を通じた事業成長の実現方法を日々考案しています。
次に、広告に不可欠なクリエイティブ制作を担うWebディレクターとデザイナーです。広告は限られたスペースで何を伝えるかが非常に重要で、クリエイティブの考案・制作だけではなく、クリエイティブの分析や改善案の提案も行っています。
そして、DSグループが提供するGoogleなどの広告はターゲットの調整や、広告枠の買い付け価格の調整など、運用が発生するため広告運用担当がいます。
運用担当は各媒体の特性を理解し、パフォーマンスの最大化を追求するので、広告主様の事業推進の実働役ともいえます。
最後に、各職種をサポートする業務推進担当もおり、社内メンバーが広告主様の事業成長に集中できるように作業領域の巻き取りや、RPAを用いた自動化、新規入社者に対しての研修を行っています。
―デジタルストラテジーグループにすべて内包されているんですね。
そうなんです。広告主様に対して、ワンストップで網羅的・総合的に提案できることが広告主様に選んでもらう1つの理由になっています。
前編はここまで!
次回公開する後編では、組織のミッション・ビジョンや、職種毎に求められる素養などをより詳しく聞いていきたいと思います。
公開をお楽しみに!