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誰もが働きやすい環境をつくる。アップデートされていく制度設計とは?

現在、ワークライフバランスの両立を目指して各社で様々な制度の導入がされています。
インターリンクでも育児をしながら働く社員は多く、会社としても様々なサポートをしています。
(過去の記事)仕事も育児も妥協しない!インターリンクで女性が活躍する理由

長期的なキャリアを考えるとライフステージによる生活の変化や影響は避けて通れず、代表的なものが育児や介護です。育児や介護と仕事の両立を支援するため、会社としても育児や介護に関連する制度を導入しています。
同時に、当社では育児をしている社員はもちろん、そうでない社員も含めて誰もが働きやすい会社にすることが大切だと考えています。今回は、その想いのもとで既にある制度の見直しや新たに導入した制度について紹介します。

誰でも短時間勤務が可能

育児や介護があると、どうしても時間の調整が難しい。また、送り迎えだけでなく、体調不良や突発的なトラブルも多いもの。元々は育児や介護をしながら働く社員のために短時間勤務制度を用意していました。また、それぞれの家庭状況が異なることから、30分単位で1日の勤務時間を設定できるようにしているのも社員には好評です。
社員一人ひとりがそれぞれの思い描く働き方を自由に選ぶことができ、その中で長期的に活躍し、キャリアを築いていってもらえるような環境を用意したいと考え、現在では全社員が利用できる短時間勤務制度を導入しています。

働く人のチャイルドプランサポート制度の導入が決定!

不妊治療や不育症治療をご存じでしょうか?
働きながら治療を受ける方が増加する一方で、職場におけるサポート制度の導入がまだ少ない状況であると聞きます。
突発的に何度も休まなくてはいけないとなると、周囲に申し訳ないという気持ちも強くなり、言い出しにくいことも。
インターリンクでは、治療をしながら仕事と両立できる環境づくりを強化するべく、新たにチャイルドプランサポート制度の導入を決定しました。
これにより、治療の際に休暇や中抜けをしやすい体制を作るとともに、会社や上司、同僚の理解が得られることで少しでも治療へ通いやすくなる環境を整えています。
また、周囲の理解があるのとないのとでは大きな違いがありますから、今後は社員向けに研修も実施し、理解を深める機会を設けていきます。
出産後のサポートだけでなく、社員のライフイベントや人生設計に寄り添ったサポートをできるよう、様々な検討を重ね、制度の導入に向けて準備中です。

育児休業からの復帰率は男女ともに100%

男女あわせて15名ほどの育児休業取得実績がある中で、復帰率は100%となっています。
一般的には、出産時やその後育児との両立に悩み離職してしまう方はいまだに一定数いるそうです。特に子供が小さい頃は、すぐに熱が出たり、保育園から呼び出しがかかることもしばしば。それが何度も重なると、有休も使い切ってしまうし会社にも迷惑をかけてしまうし…と、退職したり、アルバイトに切り替えたりする方も多いのだとか。
短時間勤務制度はもちろん、1時間単位で休暇がとれる時間休制度リモートワークなど、育児や介護と仕事を両立できるようにという観点からも制度は充実しています。
また、意外と負担なのが手続き関連。産前から産後、復帰後にかけて給付金や社会保険関連の手続きも色々とありますが、手続きが任意のものも含めて担当部署から制度や書類の案内をするようにしており、社員の負担を軽減できるよう細やかなサポートを心がけています。

いかがでしたか?福利厚生や休暇制度を変えていくのはもちろん、今年に入ってからはフルタイム雇用以外にも、子育て中の方を中心に週に2~3日の勤務(フルリモート)で新規採用をするなど、新たな試みも行っています。社員一人ひとりの働き方はもちろん、コロナ禍のような大きな環境の変化などもあり、規則や制度を検討するチームでは、常に制度を見直してアップデートしていく必要性を改めて感じています。
誰もが働きやすい環境を目指して、今後も制度の導入や見直しをしていきたいと思います。

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