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「働きやすい」を大切に − イノベーション社員の働き方

こんにちは。イノベーション採用担当の山宮です。
2019年4月、今月から働き方改革法が施行されますね。イノベーションは2019年度は129日お休みがあり、有給取得5日が義務なので、134日は必ずお休みになります。年の1/3以上がお休みと考えると、ちょっとびっくりしますね。
直近でいうとゴールデンウィーク。今年はなんと10連休です。「10日間、何しよう」と悩まれている方も少なくないのではと思うのですが・・・かくいう僕も、その一人です笑。

さて今回は、「イノベーションで働くことになったら、どんな働き方ができるのか?」
“働き方” という観点からイノベーションをご紹介したいと思います。

具体的な制度の話に入る前に、まずは人事担当である私がどんな想いで制度を整えているのか、少しご紹介させてください。

まず前提として、【「働く」を変え、組織や個人が成長できる社会へ】というミッションの実現ということがあります。その上で、以下の3つを軸に制度の整備をおこなっています。


①仕事の多様化への対応

技術の進化や世の中の変化と共に、仕事の内容や仕方が常に変化しています。
営業職、事務職、エンジニア職、研究職、管理職など、それぞれの特性に応じた最適な働き方を模索していきます。

②ライフステージの多様化への対応

育児や介護など、それぞれの家庭事情に応じて最適な働き方を選択することを可能にし、従業員のライフステージの変化・多様化に対応できる働き方を模索していきます。

③企業力・採用力向上への寄与

今後の人材採用において、応募者の職種やライフステージに柔軟に対応できる制度を整備することによって、「働き方」の不整合による機会損失を防ぎ、有益な人材を採用できる機会を増やせるよう努めています。

では、実際にはどのような制度があるのか、ご紹介します。(2019年3月時点の制度です)


制度1:最適な時間に働ける、フレックスタイム制度

9時~18時が基本の就業時間とは定めているのですが、業務都合に応じて出社時間や退社時間を変えることができるフレックスタイム制度を導入しています。11時から15時がコアタイムなのでその間は勤務が必要ですが、業務状況や個人の都合などに合わせて勤務時間の調整が可能です。

例えばですが、採用担当の場合、面接や説明会を夜に実施することが多いため、「20時まで面接がある日は11時に出社しよう」と、業務都合に合わせて時間を変更することができます。また、営業事務担当の場合、月初の請求処理業務が繁忙期であるため、月初は長めに働き、業務が落ち着いたタイミングで早めに帰るなどの調整もすることができます。

制度2:最適な場所で働ける、在宅勤務制度

イノベーションには、原則週2日までですが、在宅勤務ができる制度もあります。終日在宅で働くこともできますし、午前だけや午後だけなど、半日の在宅勤務も可能です。

集中して終わらせたい業務がある場合や、家庭の事情で移動時間の無駄を無くしたい場合などに利用されています。また、台風の接近など出社が大変なときには、会社として在宅勤務を推奨したりもします。

制度3:短時間正社員制度

育児や介護、持病などの理由で短時間勤務をしているメンバーは現在12名。イノベーションでは、会社が認めた場合には、法で定められた期間を超えても短時間での勤務をすることが可能です。人によって「いつまで短時間勤務をするか」「1日何時間働くか」など、社員の事情に合わせて勤務形態を決めています。なので一言で『短時間正社員制度』といっても、その内容は人によって異なるんですよ。

今後、働き方はますます多様化していくことが想定されます。働き方が多様化することで組織力が下がるという見方もありますが、イノベーションでは必要な部分は多様な働き方を認めつつ組織力が向上できるよう、様々なことに挑戦していきたいと思います。

組織力を高めるために、1日業務を止めておこなう「inno-ism(クレド)合宿」や部署を超えて交流する「いの酒場」や「部活動」など、いろいろな制度やイベントがあるのですが、それは別の機会にご紹介します!

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