一休のマーケティングは世間一般的なマーケティングと違うってホント？

こんにちは！
一休調査隊の井上です！
今日は26歳にして社長右腕の敏腕マーケター花房さんに突撃してきました！！

花房みのり
早稲田大学政治経済学部卒業、2014年新卒で大手SIerに就職。2017年一休にジョイン。現在は一休.comのマーケティングを担当。

～まずは一休に出会うまでのいきさつを～

さっそくですが
前職は何をしてたのですか？

システムエンジニアをやってました！

システムエンジニアってどんな仕事なんですか？

元々大手SIerにいたんですが、ざっくりいうと企業のシステムを作る仕事ですかね。笑
プログラムも一部書くけど、どういうシステムを作るのかをお客様と打合せをする仕事が多かったです。
プログラミングよりも業務知識の方が必要だったかもしれないですね。私は会計システムを作ってたので、会計についてめっちゃ勉強してました。

なんでマーケティングを選んだのですか？

システムエンジニアの仕事は、開発規模の大小・期間、はそれぞれ違うんですが、あと何年も似たような仕事だな～と思っちゃって。。
もう少し違う仕事をしたいと思い、エンジニア経験が活かせる分析やマーケティングの仕事は面白そうだなと思ったのがきっかけですね。

では何故、一休に入社したのですか？

最初は一休に入りたいとは思ってなくて。笑
面白い会社だと紹介してもらったのが、たまたま一休でした。
で、面接いってみたらいきなり社長の榊さんが出てきて。笑
その面接の場でも、なんで一休なの？志望動機は？とか全く聞かれず
ケース面談をしたんですよね。（グラフを見せられて、このお店の売上が伸びていない原因は何が考えられる？とかとか）
会話を進める中で榊さんの頭の中を覗いた気がして、こんな頭のキレる人とこの距離で仕事できるのは
すごく面白そう！！！と思って入社を決めました。笑

ちなみに、世間一般で言われるマーケティングと一休のマーケティングは少し違うという噂をきいたのですが？

一休のマーケティングはデータドリブンで行われています。
基本的に数字を見て、ブレイクダウン。その後どういった施策をするかを決めていきますね。
多分世の中一般的に言われるマーケティングは施策を考えて実行する人。うちはその前段階の数値分析から実行・改善まで全て行っています。
世間一般で言われている、データサイエンスの仕事にも近いかもしれません。

今のミッション、今後の野望、現状の課題を

ちなみに今、一休のマーケティングではどんなミッションを追いかけているのでしょう？

ユーザーがいかに一休を好きになってくれるか、です。
押し付けにならないように興味がありそうな施設に絞ってお知らせしたり、メールやサイト通知を使い分けしたり。
今まではセールのお知らせメールしかしてなかったので、「見ていただいた宿のクーポンが出ましたよ」「宿泊前に旅行先の観光情報をどうぞ」みたいな。
ユーザーの行動に合わせたコミュニケーションをとれるようにしたいなと思っています。

今後一休で成し遂げたいことはありますか？

一休で予約する価値を見出してもらえるようなサイトにしたいですね。
他の予約サイトさんと比べた時に、一休で予約したい！と思ってもらえるようにしたいです。
それをユーザーコミュニケーションで実現できれば嬉しいですね～。

ユーザーファーストを突き詰めてるわけですね！？

そう！笑
ただただ安売りするのは一休の世界観を壊すので、一休らしく
どうユーザーコミュニケーションをとるかっていう絶妙な塩梅を攻めてる感じですね。

ではそこに足りてないものはなんでしょう？

人。ですね笑

純粋に人が足りてないです。笑
今はマーケティングを担当している人間が全社で２人しかいないので、、
最低あと２人は欲しいですね。
もちろん素敵な人がいればもっと入ってきてほしいんですけど。

どんな人にジョインしてほしいですか？
ビジネス・分析・実装のうちどれか2分野できる人だと嬉しいです。
最低限のスキルとしては自分でデータを取りに行ける人。
SQLを自分で書けるレベルは欲しいですね。

では最後に、ずばり榊さんってどんな人ですか？
仕事に対しては本当にプロフェッショナル。
小さい数字から大きい数字まですべて自分で把握されています。
もう本当にすごいの一言に尽きますね。
それだけすごい人だけど、やりたいといえば任せてくれる。チャレンジしやすい環境ですね。
でも数字にはめっちゃうるさいです。笑

いろいろ頑張って結果がでれば評価してくれるので
若手とか入ったばかりとか全く関係なく仕事ができますね。
そして真横にいるのでいつでも話しかけられます。笑

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