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時間に紐付いた記憶を届けたい。元LINE社で一休に転職したメディア事業部長が語る想いとは?

皆さん

こんにちは!

一休捜査隊の井上です。

今日はタイトル通り、NAVERまとめを作っていた人が一休でメディア事業部を立ち上げているという噂を聞きつけたので突撃したいと思います!


石川愛里
プロフィール:前職はLINE株式会社。検索サービス『NAVER』が日本に再進出するタイミングで、ネイバージャパン株式会社に入社。様々なサービス立ち上げ、アプリリリースを経て2017年に株式会社一休(以下、一休)に入社。現在はメディア事業である『一休コンシェルジュ』の事業部長を務める。

~一休に出会い、入社を決めるまで~


早速ですが
LINE株式会社の時もメディア事業をされていたのでしょうか?

前職では、検索サービスの『NAVER』を運営するネイバージャパン株式会社にて、様々なサービスやアプリを立ち上げて運用していました。主に“人がどういう風にサービスやコンテンツと出会うのか”について考える業務を担当していました。『LINE』のリリースにも携わっていましたね。(その時は、Android版のアプリディレクターを担当していたとのこと。)

そんな中、どうして一休に入ろうと考えたのでしょう?

大きなプラットフォームを運用していくのも楽しかったのですが、もう少しローカルなビジネスに携わりたいという気持ちが強くなりました。オンラインの利便性を活かしつつ、オフラインにも携わっているサービスはなんだろう?と考えた結果、“観光と飲食”がキーだという結論に至りました。
誰かがオンラインで手軽に予約をして、どこかに出かけて、何かを体験する。そしてその体験を、再びインターネットの口コミに書く。この流れが、1つのライフサイクルになっていると気付きました。そんなことを考えていた矢先、その両方を持っている一休に出会い、深く研究してみたい!と思ったことがきっかけです。

~一休でのミッション~

今はメディア事業部でどのようなミッションを追っているのでしょう?

結論から言うと、一休メディアのファンを増やし、更にはそこから一休.comでの予約を増やすことです。メディア事業部は、新規事業として2017年の4月に立ち上がったばかりですが、おかげさまで今はすごく順調にアクセス数を伸ばし、閲覧してくれるユーザー数も増えています。
一休に掲載していただいている素敵な施設をご紹介したり、“一休の世界観”をユーザーの皆様に届けたいという想いから立ち上げました。


“一休の世界観”とは、どのような世界観でしょう?

一言で言うと、非現実な空間=世界観です。
それは、“時間に紐付いた記憶”。非日常・非現実的な価値、予約ありきのサービスだけでは届けられない部分を、メディア事業部が担っていると考えています。
例えば、ちょっと疲れたときに観ていただいて、ここに行ってみたいなー!というリフレッシュ気分を感じていただきたいです。そして最終的には一休.comで予約をして、旅行・レストランに行こう!という気持ちを後押しできたらいいなと思っています。



実際に取材された施設様の、こんな想いを届けたい!というものはありますか?


バックグラウンドを伝えていきたいですね。
やっぱり、人って目の前にあること以外を想像するのは難しいので。
でも実はそこがすごく面白く、映画ばりのストーリーがたくさんあるんです。
例えば『忘れの里 雅叙苑』なら、自分で農産物を作り、鶏を飼い、その鶏の卵を使う。
さらに牧場まで作り、豚を育て、その豚を食材として提供する。そこには徹底的に“良いもの”を提供したい、そして温泉旅館という“日本の原風景となる文化”を継承し続けたいという想いがあります。

『忘れの里 雅叙苑』は
6/4に一休.comの掲載がスタートしたばかりですが、是非行ってみてほしい旅館の一つです!

そんな”忘れの里 雅叙園”の記事はこちら!
https://www.ikyu.com/concierge/22046

~一休での未来~

今後、一休で成し遂げたい未来はありますか?

一つは当然、メディアを通して一休の成長に貢献できるようコミットしていくこと。もう一つは、他事業部の人たちと一緒にシナジーを生み出していきたいですね。
例えば、今一休では“泊まる”や“食べる”の次に、スパを通して“癒す”にチャレンジしようとしています。そこまで時間をかけず、“非日常さ”を手軽に味わえる。それをどう伝えていくかということにチャレンジしてみたいですね。


その未来を達成するために、足りていないものは何でしょう?


“人”ですね。
求めているスキルは高いのですが、“一休の世界観”をちゃんとお伝えしていきたい!という方に来てほしいです。
かなり細かいのですが、具体的なスキルで言うと
・フットワークが軽い
・自分の意見をちゃんと言う
・失敗を恐れずにチャレンジできる
・粘り強くあきらめない、強い精神の持ち主
・デザインを言語化できる
・縁の下の力持ち的な発想ができる
・ビジネス的な価値を見出せる
・フラットにコミュニケーションがとれるチームなので横断で仕事ができる
・新チームなのでこの雰囲気を楽しんでくれる人
・コミュニケーション能力が高い(営業・デザイン・エンジニア・マーケットをはじめ、話す機会の多い施設の支配人や広報、レベニューマネージャー、シェフなど様々な人に対応できる能力)

上記のようなことに当てはまる人と一緒に働きたいと思っています!


では最後に、一休に入ってみようかな?と思っている方にアドバイスをお願いします!

アドバイスってほどでもないのですが、魅力を伝えると、、、
役員の方も含めて、すごくフラットな環境で仕事をしているのが魅力的ですね。
この規模の会社ではありえないスピードで仕事ができるのが特徴で、意思決定の早さには本当にストレスがないです。あとは人として魅力的な方が多いです。
情熱的な人や、この人の考え方すごく素敵だなぁと感じると、自分も成長させていただいているなと思います。


以上!
一休に掲載していただいている宿泊施設様、レストラン様には本当に面白いエピソードがたくさんあります。
是非『一休コンシェルジュ』で手軽な非日常を味わってみてください。
そして『一休コンシェルジュ』を作ってみたいと思ったそこのアナタ!

こちらのURLをポチっと~♪
https://www.wantedly.com/projects/116491


次回メディア事業部からは、
クォーターアワードを受賞された伊藤さんにインタビューをしたいと思います!



号外

石川さんが読者の方におススメしたい宿泊施設とレストランを教えて下さい!

一つは”強羅花壇”ですね。
https://www.ikyu.com/00001935/?st=1&lc=1&rc=1&ppc=2
ここはプライベートでも行きましたが、本当に良かったです。

個人的に行ってみたいのは
”THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座”ですね。
https://www.ikyu.com/00002528/
7月オープンの滞在型リゾートですが、
HIRAMATSUがどう沖縄と融合するのかにすごく興味があって、、、
ってもう、語りだすと止まらないですね。笑

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