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私が一休に入社を決めた理由 ~所澤 友大さん~

皆さん、こんにちは!

一休のエンジニア・UI/UXデザイナーの採用を担当しています、中澤です!


先月に引き続き、今月も新メンバーの紹介をさせて頂きます!!

本日ご紹介するのはwebアプリケーションエンジニアの

所澤 友大さんです!


所澤さんこんにちは!お時間頂きありがとうございます!

それでは自己紹介をお願い致します。

宿泊事業部のマーケティング部で主にUI/UXに関わる開発を行っています。所澤です。        一休には2018年1月に入社しました。

前職ではどのような仕事をされていたんでしょうか?

モバイルゲームの開発支援ツール(SaaS)の開発を行っていました。開発チームのエンジニアが2, 3人と少なかったため、前職ではインフラからフロントまで幅広く担当していました。         昨年、携わっていたサービスの事業方針が変更になり、開発を縮小することになったことがきっかけで転職を考えるようになりました。


一休を知ったきっかけなどはありますか?

かなり前なのでうろ覚えですが…。彼女の誕生日に旅行へ行こうと思って、宿を探しているときに見つけた、気がします。そのときは20代前半で、ほとんど高級旅館に泊まったことがなかったので、背伸びをするような気持ちで宿を選びました 笑

一休に入社をする決め手となったエピソードなどありますか?

CTO面接で直也さんがおもむろにホワイトボードに文字を書きながら、レストラン事業のマーケティングについて語りはじめたのが印象に残っています。                       直也さんに限らず、一休のエンジニアは開発課題だけでなく、「どうやったらビジネスが成長するか」にも関心を持っている方が多いような印象があります。                     そういった雰囲気が自分の望む働き方に合っていたので、一休へ入社することを決めました。

入社前のイメージと入社後のギャップなどがありましたら教えてください。

想像していたよりもずっと若々しい会社でした。                        以前はスタートアップで働いていたので、今年で創業20周年を迎える一休の文化に馴染めるか若干の不安がありましたが、杞憂に終わりました。                           業績も大きく成長していますし、新しいメンバーも毎月たくさん入社しているのでベンチャー気質のある方は肌に合うと思います。

現在はどういった仕事を担当されていますか?

一休.comへの機能追加やUI改善を担当しています。例えば予約情報の入力フォームが使いやすくなるようにリアルタイムな入力値検証の機能を追加したり、会員ユーザーがログインせずに予約しようとしたときに、フォームに入力されたメールアドレスを読み取って「ログインし忘れていませんか?」というようなメッセージを出すようにしたりする機能です。
ディレクターに指示された機能を実装する、というよりは積極的に自分のアイディアを提案してデザイナーやマーケティング担当と議論しながら機能追加をしています。


仕事とプライベートのバランスはいかがでしょうか?

かなりうまく両立できていると思います! 社内の部活動がきっかけでボルダリングにハマってしまって…。社会人になってはじめて定期的に運動するようになりました。               社内の有志と定期的にボルダリングジムに通ったり、フレックス制度を使って早めに退社してひとりでストイックにトレーニングしたり。                              大きなリリースの直前や、障害対応など緊急事態でなければ残業もほとんどないので、プライベートの時間もしっかり確保できています。

仕事でのやりがいや、嬉しかったこと、苦労していることなどがあれば教えてください。

レガシーコードの扱いに苦戦しています。現在の一休.comは10年くらい前に書かれたコードがベースとなっているのですが、改善が進んでいるとは言え、長年のツギハギで理解し辛いコードがまだまだたくさん残っていて、開発の妨げになってしまっています。
とはいえ、サービスが長く続けば技術的負債が増えるのは必然だと思うので、それらとどう向き合うかがエンジニアの腕の見せどころだと思っています。前職ではRailsを使っていたので、アーキテクチャに関して悩む機会は多くなかったのですが、一休に入ってからはDDDやPoEAAを読んでどういったアーキテクチャが最適か考えることが多くなりました。
いままでフレームワークに頼って疎かにしていた部分なので、良い機会だと捉えて前向きに改善に取り組んでいます。

webアプリケーションエンジニアとしての技術や仕事に対するこだわりがあれば教えてください。

なるべく少ない工数でビジネス上に大きなインパクトを出すことを意識しています。       (システム開発の会社ではなく)事業会社で働く醍醐味は、「自分の書いたコードがお金を稼いでいる!」ということを強く感じられることではないでしょうか。                  技術的に面白くても収益に繋がらなくては意味がないので、機能追加の開発の際には積極的に仕様検討などに参加して、ただの技術屋さんにならないように気をつけています。

今後、一休で実現していきたいことがあれば教えてください。

技術的負債を返済し、開発スピードをもっとあげたいです。私は技術的な面白さよりも、サービスを成長させることにやりがいを感じる性格です。少し矛盾しているように聞こえるかも知れませんが、サービスの成長のために今は敢えて技術的な課題にフォーカスしたいと考えています。


一休のwebアプリケーションエンジニアにはどのような経験や技術力が必要だと感じますか?

まず技術面に関して。開発環境や言語を問わず、Webアプリケーションの開発経験がある方であればすぐに戦力になっていただけると思います。私自身、前職ではRuby(Rails)を使っており.NETでの開発経験はありませんでしたが、有給消化中や業務の合間で自習してキャッチアップすることができました。
加えて、(フロントエンジニアではなく)Webアプリケーションエンジニアとしての応募をご検討されているようであれば、サーバー、フロント両方の知識があることが望ましいです。一休では機能ごとに開発チケットが割り当てられることが多く、サーバーサイドもフロントも両方を同じエンジニアが担当することが多いので。
次に技術以外について。技術だけでなく、サービスに愛着をもってUX改善などに取り組める方と一緒に働きたいです。ディレクター頼みでなく、自ら「この機能はユーザーのどんな問題を解決するのか」を自問できることが大切かと思います。

最後に転職を考えている方に一休で働く魅力をお伝えください!

「強いスタートアップのような会社」だという点が一休の魅力です。一休には強いブランドがあり、しっかりとした収益基盤が整っています。その一方で大企業然とした腰の重さはなく、スタートアップのように強く成長を志向しています。
エンジニアという役割に縛られず、サービスの成長に貢献したいと考えているエンジニアの方は、ぜひ応募をご検討ください!


所澤さん、お忙しいところ丁寧に回答して頂きありがとうございました!!

〈編集後記〉

今回はwebアプリケーションエンジニアの所澤さんにインタビューをお願いしましたがいかがだったでしょうか?

所澤さんはもともとフロントエンドエンジニアでご応募してくださったのですが、今ではいろいろなことをお任せできる頼もしいメンバーへ成長されています。                      

今後の活躍にも期待しています!!

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