こんにちは!採用広報です👐
今回は2023年3月をもって約2年間勤めたリアステージを卒業されるインターン生の藤井さんにインタビューをさせていただきました!
これからインターンに挑戦したいと考えている方は必見です👀
藤井 健太(フジイ ケンタ)Profile
◆株式会社リアステージ インターン生 23卒
◆法人営業1年 ・マーケティングを1年経験
◆サブマネージャーとしてインターンを牽引
◆新潟大学 4年
◆趣味はバドミントン観戦🏸
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中学時代の体験から、人との関わり合いに対して消極的になってしまった藤井さん。
そんな彼がインターンを通してどんな価値観が形成され、生まれ変わっていったのか。
是非、最後までご一読ください。
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残りわずかのインターン生活ですが、心境はいかがですか?
まだまだ、やるべきことが盛りだくさんなので、3/31まで気を抜けません(笑)
23卒メンバーが卒業しても、後輩たちが安心して活動できる基盤を作れるように日々精進しています。
無自覚で人を傷つけてしまった...
昔の藤井さんはどんな人だったのでしょうか?
思ったことを口にする性格でした。
分け隔てなく人に接することができる人間だったため、周りの人間からは比較的、好かれていた方だと思っています(笑)
僕の地元は「超」が付くほどの田舎だったため、保育園から中学校まで人の入れ替わりがなく、周りの人間に心を許していたことがこのパーソナリティを形成したんだと考えています。
その性格が悪い方向に働いて、1人の女の子を傷つけてしまったんです。
そうだったんですね...
もう少し詳しく聞かせていただきたいです。
同級生の女の子に対して、僕が素直に思ったことを口にしてしまい、無自覚に女の子を傷つけてしまいました。
本当に申し訳ないことをしたと猛反省したことを覚えています。
それ以降、人に素直な感情を伝えることが億劫になり、人と深く関わることに消極的になっていったんです。
虚無感に苛まれた高校時代
高校時代はいかがでしたか?
人と深く関わることを敬遠するようになり、自分中心の生活が基本のスタイルになっていきました。
勉強面においても、部活面においても人と関わる時間があるなら、自分だけに時間投資して、自分だけがいい成績を残せればいいと本気で信じていました。
そんな自分中心の考え方によって、どんな場面においても一定の成果を残せるようになったんです。
勉強面では自分の満足のいく大学に合格でき、部活面では高校の歴代最高の成果を残せることができ、ある程度心が満たされていく。
そんな日々が続き、個人の成果達成のために走り続けることが自分の欲求を満たすものだと勘違いしていったんです。しかし、自分の満足のいく大学に合格しても、部活で歴代最高の成果を残せてもどこか心にぽっかりと穴が開いたような虚無感に苛まれていました。
虚無感を埋めるために挑戦した長期インターン
大学時代はいかがでしたか?
留学、学生団体、ゼミ、アルバイトなど様々なことに挑戦しました。
何をしても心の穴を埋め合わせられない状況が続き、たまたま相談したゼミの先輩に紹介されたのがリアステージでした。
自分の心を満たすためにも、新たなことに挑戦しなければならないと思い、長期インターンに参加することを決意しました。
大学は新潟でしたが、授業がオンラインだったため、せっかくなら人生で1回くらい新潟を飛び出てみたいという願望もあったことは確かです(笑)
入社してみて、長期インターンはいかがでしたか?
業務としては法人営業を行っており、企業のリスト選定から商談設定まで一気通貫で行っていたのですが、その当時は本当に苦しみました。
入社して3か月間、思うような成果が出なかったことはもちろん苦しかったんですが、何よりも一定の成果が出せるようになった後が一番苦しかったんです。
先輩方から言われたように行動し、目標達成をする毎日。
また、高校時代のような「虚しさ」を感じはじめ、何のために成果を追い求めるかが全く分からなくなったんです。
これは誰にも伝えていないのですが、自分が分からなくなってしまい、苦しすぎて、1度だけ親に泣きながら連絡したことがありました(笑)
そんな壮絶な過去があったんですね...
それでも、せっかく東京に来て挑んでる長期インターンで、更に成果を上げなければいけないと自分を奮い立たせていました(笑)
そのタイミングで上司の方から提案いただいたのが「メンター面談」とよばれる新人インターン生に対して行われる定期面談を自分が担当するというものでした。
このような機会をいただいたということは、「役職を上げる」という見えやすい成果を上げるためには、メンター面談のようなマネジメント業務もこなせることが最低条件になるんだと考え、挑戦を決意しました。
自分の成果にこだわって、たまたま始めたメンター面談が僕の転機となる出来事でした。
人・組織が変わっていく場面に立ち会えた
このメンター面談は自分が成果を残すために取り組んだはずだったのですが、結果的にメンバーの成長をアシストすることにつながったんです。
自分を介して人がモチベートされ、目の色が変わったように業務に取り組むような姿がそこにありました。
その姿を見たときに、これまで経験したことのない充足感を感じたんです。
自分が何気なくやったことがその人の人生において重要な気付きを与えられたこと、少しでも自分がその人の力になれたことが今まで人との密な関わりを避けてきた自分にとって新鮮な経験だったからこそ、この上なく嬉しかったんだと思います。
更に嬉しかったことは、そのメンバーが今度はマネジメント側として、後輩のマインドに影響を与えていき、それが伝播して組織が活気づいていく過程を目の当たりにしたことでした。
心の穴を埋めるために個人の成果を追うことはむしろ逆効果で、自分が一番充足感を感じるためには人・組織がどうなっていくのかの想像を働かせながら目の前の出来事に取り組むことなんだと気付けた、人生のターニングポイントでした。
👆取材中の藤井さん
ありがとうございます!
藤井さんの、今後の展望をお聞かせください!
最後の1か月で、「インターンに入ってよかった」と思える仕組みを作り上げます!
自己中心的な考え方になりますが、このインターンが自分の人生において重要な気付きを得られたように、これから入る後輩にも同じように「このインターンに入ってよかった」と思える経験をしてほしいんです!
そのために残り僅かな期間ですが、足を止めずに全力疾走していきます!
~藤井さんから求職者さんへ~
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ここの環境は価値観が180°転換する経験ができる、あるいはその場面に立ち会えるといった魅力があると断言できます。
自分を変えたいという人も、そんな場面に立ち会いたいという方には最適な環境です。
そんな想いをお持ちの方は是非エントリーしてみてください。
皆さんの挑戦をお待ちしています。
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