こんにちは。HEROZ採用担当です!
さて今回は、先日Twitterに登場したAIエンジニアをご紹介させていただきたいと思います!
参照:https://twitter.com/HEROZ_PR/status/1215505599938482177
お誕生日ランチで中井さんが『入社のきっかけは大学の先輩にFacebookメッセンジャーを送ったことだった』と言っていたのを聞き、インタビューをさせていただきました!
ふたりは大学時代の先輩後輩でオリエンテーリング部に所属していたそうです。かなりハードでチャレンジングなスポーツをされていたふたりなんですよね!
オリエンテーリングの話も聞きたいところですが、今日はお仕事について伺っていきたいと思います。
中井さんの現在のお仕事を教えてください!
中井さん:
強化学習を用いての空調管理の仕事を担当しています。
空調管理にかかわる多くの設備データから、どのパラメータを調整すれば居心地の良い空間を作り出せるかをAIに学習させる仕事をしています。
HEROZにジョインする前はどういったお仕事だったんですか?
中井さん:
以前からAIの領域で仕事をしていたのですが、メーカーで社内向けにAIを使用した画像検査装置の導入を行う業務が主でした。
現場との打ち合わせ、システム設計、収集したデータの確認、学習、現場への据え付けなど、わりといろんな仕事をしていましたね。
Facebookで大学の先輩に連絡したことだったが入社のきっかけだったとのことですが・・?
中井さん:
将来はよりAI技術を探求する仕事がしたいと考えるようになっていました。プログラムで工夫をして精度を上げる、よりハイレベルなAIを導入する仕事というのは、やはりメーカー側だとリソース的に限界があります。
そんなときに大学の部活(オリエンテーリング部)の先輩である大井さんがHEROZにいるというのをFacebookで知り、メッセージを送りました。
中井さんからはどんなメッセージが届いたんですか?
大井さん:
中井さんからAIに興味があるという話をもらったのが最初ですね。
当時、AIを扱う部署で仕事をさせてもらっているが、もっと深いレベルでAIの開発をやっていきたいと悩んでいる。という相談を受け、ぜひHEROZの仲間になってもらいたいと思い会社を紹介しました。
中井さん:
大井さんと話をする中で、HEROZであればリソースや業界を気にすることなく、最先端のAIを実案件で活用できると思い、転職を決めました。
中井さんが入社後、ふたりは仕事上ではいまどういった関わりがあるんですか?
大井さん:
私はプロジェクトマネージャーとして、HEROZ Kishinを様々な業界へ導入するための提案や社内外含めたチーム作り、開発管理、予算管理など幅広い業務を行う立場におります。
中井さんとはAIエンジニアとして、プロジェクト内での分析や開発について相談をするような関係ですね。
中井さんには今のHEROZにはないようなフレッシュな視点でのAI構築をしてくれることに期待しています。
HEROZに入社して、他社との違いを感じたエピソードはありますか?
中井さん:
まず、HEROZにいるメンバーそれぞれの技術力が高いことですね。
そして、AIの技術力で闘おう!勝ちにいこう!という雰囲気が感じられるところも素晴らしく感じます。
担当する案件も単純なものでなく、より高度なAIの使い方ですし、これが実現できると世間に対して大きなインパクトを与えられる仕事がたくさんあると感じています。
すさまじい勢いで新しい技術が出てきている業界ですし、なにより技術力の高いエンジニアが集まる領域であるということは、学ぶ内容に事欠かないのでとても面白いと思います。
これからHEROZでどんなことを実現したいと考えていますか?
中井さん:
『AIってこんな風に実用できるんだ!』という世の中の考え方を広げられるような仕事をしたいですね。
また、それをうまく開発できるような技術を身に着けていきたいと思っています。
本日はありがとうございました!
おまけ ~HEROZ社員はみんな将棋が得意なのか?~
ところでおふたりの趣味は“将棋”ですか?
中井さん:
残念ながら将棋はほとんどさせないです。昔コンピューターにボコボコにされて以来、苦手意識があります。休日はプログラミングや登山だったり、入社のきっかけとなったオリエンテーリングにも参加したりしています。
[↑学生時代のオリエンテーリングでの様子]
特別に作られた地図を使ってチェックポイントを辿りながら可能な限り短時間で走破するスポーツだそう
大井さん:
ぶっちゃけ将棋は苦手ですね。ルールがわかる程度で・・・。
いまはオリエンテーリングからは遠ざかっているので、これを機に身体を動かさなきゃと思いだしましたね。(健康診断もあるし笑)