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ヘッドウォータースのこれまでの歩み

現在、一気通貫でAIソリューション事業を展開しているヘッドウォータースですが、創業して17年が経過しています。本記事では株式会社ヘッドウォータースがどのような経緯で設立され、発展してきたのか、そしてこれからどのような未来を描いているか本記事を通して拝見いただければと思います。


【ヘッドウォータースの軌跡】

①「創業期」

②「AI事業・サービス立ち上げ期」

③「成長・拡大期」及び「未来」



①「創業期」

株式会社ヘッドウォータースはビジネス視点を持ったエンジニアを日本にも多く輩出していこうという代表の思いから、2005年11月に設立されました。創業から7年程は主にSESを中心に事業を展開して参りました。その後、社内への開発ノウハウの蓄積や、多様な開発実績を積むことで技術力の向上を目指し、受託開発へと事業形態を変化させていきました。

また、設立時よりビジネスエンジニア輩出を具現化する為、「事業部長立候補制度」を導入しました。
これはエンジニア自身が自分達で行いたい事業を経験年数や年齢に関係なく、手を上げて承認が下りれば事業を実施できる制度です。事業部長となったエンジニアは、部門メンバーも自分でリクルートし事業を展開できる独立採算制の経営方式でした。

この事業部制度を進めることで、自社サービスをリリースする事業部、海外事業(オフショア)を展開する事業部、Pepperを代表とするロボットアプリを開発する事業部は特に時代のニーズとも合致し、大きな収益を上げるようになっていきました。

②「AI事業立ち上げ期」

事業部制度を進める中で、ロボットアプリを開発する事業部は特に時代のニーズとも合致し、大きな収益を上げるようになってきました。ロボットアプリを開発をする上で、必然的にクラウドの技術や、IoTデバイスの開発技術、画像解析や音声認識等のAI開発に関するノウハウが蓄積されていく事になり、且つ、時代の流れと顧客企業からも省人化を狙ったDX推進や、AIを活用したサービス展開の要望をいただく事が増えて行きました。そこで、「AIソリューション事業」という形で一本化を図り推進していく事になりました。

様々な取組の結果、2020年10月には東証マザーズ(現グロース)市場にも上場を達成しました。現在もAIを活用した多くの開発やサービス展開、ドローンやスマートグラスといったデバイスを活用するIoT関連事業など、AI・DX関連事業において今までにはない新しい価値の提供を行っています。

③「成長・拡大期」及び「未来」

今後、短期的には顧客のDXニーズへの対応及びパートナー企業との連携を強化しながら既存事業の拡大。中長期的には、自社プロダクト等売上を高めストック比率の向上を狙いながら、さらにライセンス化やIoTデバイス戦略などの新たな収益源の確保を目論んでおります。
現時点では企業や特定の業界に対してのDX推進に寄与しておりますが、それがスーパーシティ構想やSociety5.0に寄与できるよう「先端技術の社会実装」を推し進めて参ります。

株式会社ヘッドウォータースは時代のニーズに合わせて常に変化をし続けており、「事業部長立候補制度」に代表されるエンジニアがビジネスエンジアとして新しいことに挑戦し続け、会社全体で挑戦を応援する風土があります。この考え方に共感いただける方がいらっしゃいましたら、是非ご応募お待ちしております。

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